山行記録: 尾高山

のび太

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 02:04
距離: 4.6km
登り: 286m
下り: 386m

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歩くペース

とても速い

0.5～0.6

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 1:44
休憩: 0:39
合計: 2:23

距離 4.6km 登り 296m 下り 393m

9:34

45分

尾高観音駐車場

10:19

13分

尾高観音コース分岐

10:31

11:04

8分

尾高山展望台

11:12

10分

尾高観音コース分岐

11:22

11:23

7分

見晴コース登山口

11:30

4分

魚止めの滝

11:34

11:36

5分

見晴コース登山口

11:41

11:46

12分

長坂コース登山口

11:58

尾高観音駐車場

過去天気図（気象庁）	2023年04月の天気図
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感想

のび太

世間では大型連休初日となるこの日。
天候もあまり良くないので嫁さんを同伴して、近場の釈迦ヶ岳麓にある尾髙山へ登って見ることにした。

ここは御在所で言うところの菰野富士的な位置付けの前衛山となる。
鎌ヶ岳だときらら峰かな。

今日の目的は嫁さんの運動とコシアブラ畑の開拓、モリーユの捜索が主。

登りで使った｢行者ルート｣はその名の通り鈴鹿特有の急登で、案内板に書いてあったようなハイキングコースとはとても呼べないルートだった。

尾髙山山頂まで約１時間。
運動不足の嫁さんに合わせて樹木を観察しながら牛歩で登る。

途中、何組か下山してくる人達とすれ違い、山頂でも２組の方々と出会ったりと超マイナーかと思っていたが、案外登られていた。

そう言えば20人ぐらいのガイド登山グループが地図読み講習もやっていた。

登山口周辺も三重県民の森や尾髙高原リゾート？、乗馬クラブ、トレラン友の会、自転車友の会の面々等、天気は思わしく無いがGWを有意義に過ごす人々で賑わっていた。
(尾髙観音の駐車場トイレは綺麗でフルオート便座もある)

古い石碑によると昔はこの辺りでも温泉が出ていたようだ。

下山は｢見晴らしルート｣を使ったが、見晴らしが良かったのは一瞬で、ほぼ杉林の中を通る。

こちらのルートは20分程で林道に出てしまう非常に短いルートで、下山には最適である。

登りで使った｢行者ルート｣と｢見晴らしルート｣の間に｢長坂ルート｣と言うのあり、この３ルートは山頂直下付近で合流している。

｢長坂ルート｣の登山口には大きなキャンプ場が整備されているが、ドコモが管理しているらしく、一般向けでは無さそうだった。

下山してから近くの｢魚止めの滝｣を見に行き、途中でタラの芽を見つけて採取しようとした所、足場が崩れたため思わずタラの木を素手で掴んでしまう。

タラの木は無数の刺が有るため掴んだ手は激痛と流血地獄。
とんだ災難に見舞われてしまった。

結局、コシアブラもモリーユも収穫無く、怪我をしただけに終わった。

尾髙山、恐るべし。