三国山[ミクニヤマ]

2014年11月04日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.4km
• 登り: 572m
• 下り: 563m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:06
• 休憩: 0:24
• 合計: 2:30

10:25 三国トンネル湯沢側登山口
11:49 12:13 三国山
12:55 12:55 三国トンネル湯沢側登山口
12:55 ゴール地点

三国トンネル新潟側登山口 10:25 - 10:53 三国峠 11:00 - 11:33 平標山への分岐 - 11:49 三国山 12:13 - 12:15 平標山への分岐 - 12:35 三国峠 12:40 - 12:55 三国トンネル新潟側登山口

天候

曇り／晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場：三国トンネルの群馬県側入口、新潟県側入口のそれぞれに駐車場があります。
バス：群馬県側、新潟県側のいずれも登山口のある三国トンネルまで行くバスは無く、群馬県側からの場合、法師温泉までバスでそこから歩きとなります。新潟県側からの場合、苗場スキー場の先の浅貝までバスででそこから歩きとなります。

コース状況／危険箇所等

危険個所は全くありません。
登山ポストは見当たりませんでした。

その他周辺情報

温泉：三国峠から湯沢町に下る途中の国道17号線二居PAの先にある日帰り温泉施設「三国街道二居宿 宿場の湯」に入りました。そこで食事もできます。
三国峠からみなかみ町に下る場合には赤谷湖の手前にある日帰り温泉「まんてん星の湯」がお勧めです。

写真

11/4 10:23

三国トンネル新潟側入口の駐車場です。
中央が三国トンネル。
登山口はその左側にあります。

11/4 10:26

三国山への登山口の案内板です。

11/4 10:28

三国峠への道は昔の三国街道なので幅広の歩き易い道です。

11/4 10:33

三国峠が見えてきました。

11/4 10:41

峠に着く手前で右方向についている送電線巡視路です。

11/4 10:54

登り始めて30分弱で
三国峠に着きました。
峠の三国権現です。

11/4 11:03

三国山への上りは殆どが木の階段でした。

11/4 11:06

三国トンネル群馬側出口とそれに続く国道17号線が見えます。

11/4 11:06

振り返ると三国峠・三国権現と峠を挟んで反対側の長倉山が見えます。

11/4 11:07

三国峠の鳥居から見えたピークに向かって階段の登山道が続きます。

11/4 11:26

ピーク(実際はピークではない)に着くと、緩やかな上りとなり三国山の頂上が見えてきました。

11/4 11:35

三国山頂をパスして平標山に向かう道との分岐に着きました。

11/4 11:42

頂上手前の約200段の階段です。

11/4 11:49

三国峠から約50分。階段を登り終えて50mほど歩くと三国山の頂上に着きました。

11/4 11:53

先月登った吾妻耶山(左)と
大峰山(右)、日光白根山(左奥)
皇海山(中央奥)も見えます。
吾妻耶山・大峰山の後の平らな山は
三峰山です。

11/4 11:54

子持山(左奥)と小野子山(右奥)です。

11/4 11:54

榛名山(奥)です。

11/4 11:54

苗場山は雲の中です。

11/4 11:55

赤城山(中央奥)です。

11/4 11:55

榛名山(奥)と国道17号線(中央)
その右の谷間に法師温泉が見えます。

11/4 12:07

セルフで記念撮影。

11/4 12:11

猿ヶ京温泉の赤谷湖が見えます。

11/4 12:12

手前左側に長倉山とそれに連なる稲包山(中央)、
左奥には浅間山も見えます。

11/4 12:12

三国峠への下りからの苗場山です。

11/4 12:15

平標山への分岐からの三国峠方面です。

11/4 12:18

苗場スキー場・プリンスホテルと三国の街が見えます。

11/4 12:18

11/4 12:20

お花畑(季節柄花は有りませんが)と休憩ベンチが2箇所見えます。

11/4 12:27

三国峠・三国権現と長倉山が近づいてきました。

11/4 12:49

三国峠からの下りで、上りの時には気付かなかった水場「三国権現御神水」がありました。

11/4 13:52

新潟に向かう途中で入浴した三国街道二居宿「宿場の湯」です。

11/4 13:52

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

takakei

自宅と実家のある新潟との行き来に国道17号線を使うことはしばしばで、関越自動車道を使わない時は「三国峠経由で行く」と家族や知人に話しますが、実際には三国トンネル経由で三国峠には行ったことがありませんでした。

先月、新潟からの帰りに登ろうとしましたが三国トンネル内が工事中で新潟側・群馬側の駐車場が工事関係車両でいっぱいだったため諦めて吾妻耶山に登って帰りました。

今回再び新潟に行く用ができたので三国山に登ってから行くことにしました。三国トンネルの工事は続いていたものの駐車場は空いていて群馬側、新潟側のどちらからも可能な状況でしたが、片側交互通行待ちの車が行列しない新潟側の駐車場を利用することにしました。

三国峠までの上りは昔街道として使われた道だけあって幅の広い歩き易い道でした。

三国峠から先は全体の8割以上が階段で、山道を歩くというよりは階段を上り続けるという感じで登山靴も全く汚れず、スニーカーで十分と思われました。

予想していた平標山は眺められず、また苗場山は頂上部が雲の中でしたが関東平野側は日光白根山から赤城山、榛名山、浅間山まで見えて眺めの良い山でした。