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Yamareco

記録ID: 5430273
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

大猿川周回コース(ツツジの花は中腹辺りが盛りでした…)

2023年04月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:13
距離
10.4km
登り
888m
下り
869m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:45
休憩
0:25
合計
6:10
7:44
7:45
123
9:48
9:53
11
10:04
10:07
21
10:28
10:29
21
10:50
10:58
76
12:14
12:15
6
12:21
12:25
1
12:26
12:26
13
12:39
12:39
8
12:47
12:47
63
13:50
13:52
0
13:52
ゴール地点
大猿公園駐車場(07:40)===さねすり岩(09:50)===横引尾根出合(10:05)===銚子の伽藍(10:30)===小滝(11:00)===おとぎの森(11:15〜11:55)===茶の木峠分岐(12:15)===茶の木峠(12:25)===追分(12:35)===岳人岩(12:45)===大猿公園駐車場(13:50)
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、ランドマークとなる三夜沢赤城神社手前の信号を右折してからっ風街道を走ります。
2、前橋市と桐生市の境界に立っているおおさる山乃家の標識に従って左折します。
3、別荘地内を抜けてさらに走っていくと大猿公園の駐車場に到着します。
4、カーナビのマップコード:261 309 308
5、大猿公園の公衆トイレが使えます。
コース状況/
危険箇所等
1、駐車場周辺にポストは見当たりませんでした。
2、つつじヶ峰コースはあちこちに標識が付いており、所どころで崩落個所や急斜面を通過します。
3、横引尾根出合〜銚子の伽藍の間はロープの付いた急斜面を下ります。
4、銚子の伽藍〜オトギの森の間は、薄い踏み跡とマーカーをたどって進みますが、初心者向けのコースではありません。
5、オトギの森には紛らわしいマーカーや踏み跡が残っているため、オトギの森の外周コースを歩いた方が良さそうでした。(意味不明なマーカーに騙されてオトギの森の中を周回してきました…)
6、小峰通りコースは要所に標識が付いており、所どころで急斜面を通過しましたが、つつじが峰コースに比べると少し歩きやすい感じでした。
その他周辺情報 あいのやまの湯(027-264-3030)
https://ainoyamanoyu.jp/
道の駅まえばし赤城・まえばし赤城の湯(027-290-1511)
https://maebashi-akagi.jp/enjoy/relax
駐車場に車を停めて準備をすると鳥居の横を抜けて登山口に向かいます。(鳥居の奥にトイレがあります…)
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駐車場に車を停めて準備をすると鳥居の横を抜けて登山口に向かいます。(鳥居の奥にトイレがあります…)
おおさる山乃家を通過して少し進むと林道脇に登山道が見えてきます。
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おおさる山乃家を通過して少し進むと林道脇に登山道が見えてきます。
登山口の標識に従って階段混じりの登山道を登っていくとツツジが咲き始めました。
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登山口の標識に従って階段混じりの登山道を登っていくとツツジが咲き始めました。
深紅のヤマツツジは今が見頃でした。
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深紅のヤマツツジは今が見頃でした。
淡い紫色のミツバツツジも咲いていました。
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淡い紫色のミツバツツジも咲いていました。
さらに歩き難い階段混じりの登山道が続きます。
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さらに歩き難い階段混じりの登山道が続きます。
ササに覆われた登山道横でフデリンドウが可憐な花を付けていました。
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ササに覆われた登山道横でフデリンドウが可憐な花を付けていました。
駐車場から30分程で稜線に上がるとつつじが峰コースに合わさりました。
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駐車場から30分程で稜線に上がるとつつじが峰コースに合わさりました。
登山道は稜線沿いに延びており樹林帯の合い間から長七郎山が見えました。
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登山道は稜線沿いに延びており樹林帯の合い間から長七郎山が見えました。
登山道の所どころにツツジの群生箇所があり、思わず立ち止まるとカメラを向けました。
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登山道の所どころにツツジの群生箇所があり、思わず立ち止まるとカメラを向けました。
稜線の途中に植林帯が1ヶ所ありますが、残りは新緑とツツジの樹林帯でした。
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稜線の途中に植林帯が1ヶ所ありますが、残りは新緑とツツジの樹林帯でした。
しばらく進むと登山道の崩落個所があり、崩落箇所を左に巻いて先に進みます。
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しばらく進むと登山道の崩落個所があり、崩落箇所を左に巻いて先に進みます。
稜線には所どころに小ピークがあり、アップダウンしながら高度を稼ぎます。
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稜線には所どころに小ピークがあり、アップダウンしながら高度を稼ぎます。
さらに進んでいくと左前方が切れて1422ピークが見えました。(左側稜線上に県道16号線のガードレール…)
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さらに進んでいくと左前方が切れて1422ピークが見えました。(左側稜線上に県道16号線のガードレール…)
展望箇所の稜線左下は崩落個所でした…💦
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展望箇所の稜線左下は崩落個所でした…💦
さらに登っていくと銚子の伽藍があるV字型に切れた岩壁が見えました。
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さらに登っていくと銚子の伽藍があるV字型に切れた岩壁が見えました。
V字型の岩壁が見えた辺りからは急斜面となり、体力不足を痛感する登山道が続きました。
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V字型の岩壁が見えた辺りからは急斜面となり、体力不足を痛感する登山道が続きました。
急斜面を登り上げると横引尾根の稜線が見えました。(ピンク色の花はアカヤシオ…)
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急斜面を登り上げると横引尾根の稜線が見えました。(ピンク色の花はアカヤシオ…)
少し進むと崩落した稜線を左横に巻いて通過します。
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少し進むと崩落した稜線を左横に巻いて通過します。
駐車場から2時間10分程でさねすり岩に到着しました。
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駐車場から2時間10分程でさねすり岩に到着しました。
さねすり岩からさらに15分程で横引尾根出合に着きました。
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さねすり岩からさらに15分程で横引尾根出合に着きました。
分岐標識に従って銚子の伽藍に向かうと所どころでアカヤシオが咲いています。
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分岐標識に従って銚子の伽藍に向かうと所どころでアカヤシオが咲いています。
横引尾根のアカヤシオは遅霜で少し痛んでいましたが、周辺を探すと綺麗なアカヤシオが残っていました。
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横引尾根のアカヤシオは遅霜で少し痛んでいましたが、周辺を探すと綺麗なアカヤシオが残っていました。
所どころでアカヤシオが咲いている登山道をさらに下って銚子の伽藍に向かいます。
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所どころでアカヤシオが咲いている登山道をさらに下って銚子の伽藍に向かいます。
綺麗に咲いている花を見つけると立ち止まってカメラを向けました。
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綺麗に咲いている花を見つけると立ち止まってカメラを向けました。
横引尾根出合から25分程でガラン沢に下りました。
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横引尾根出合から25分程でガラン沢に下りました。
ガラン沢の落込み口(銚子の伽藍)ですが水量はさほど多くはありません。
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ガラン沢の落込み口(銚子の伽藍)ですが水量はさほど多くはありません。
一通り銚子の伽藍を眺めるとガラン沢を遡上してオトギの森に向かいます。
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一通り銚子の伽藍を眺めるとガラン沢を遡上してオトギの森に向かいます。
薄い踏み跡とマーカーを目当てに進んでいくと枝沢の流れ込みに水中ポンプが設置してありました。
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薄い踏み跡とマーカーを目当てに進んでいくと枝沢の流れ込みに水中ポンプが設置してありました。
さらに進んで砂防ダムの手前から左岸側の稜線に上がります。
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さらに進んで砂防ダムの手前から左岸側の稜線に上がります。
少し登って枝尾根に上がると水量の少ない小滝が見えました。
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少し登って枝尾根に上がると水量の少ない小滝が見えました。
体力が続けば長七郎山へ…と思っていましたが、予想していた時間よりも早く荒山方面に雲が湧いてきたため、オトギの森を通過して下山することにしました。
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体力が続けば長七郎山へ…と思っていましたが、予想していた時間よりも早く荒山方面に雲が湧いてきたため、オトギの森を通過して下山することにしました。
山道脇の倒木に座って短時間の昼食タイムを取ると、意味不明なマーカーに騙されてオトギの森の中を歩かされましたが、ガラン沢寄りの登山道を歩いていくと温泉掘削跡地の看板が立っていました。
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山道脇の倒木に座って短時間の昼食タイムを取ると、意味不明なマーカーに騙されてオトギの森の中を歩かされましたが、ガラン沢寄りの登山道を歩いていくと温泉掘削跡地の看板が立っていました。
さらに進むと登山道脇にオトギの森の古びた標識が立っていました。
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さらに進むと登山道脇にオトギの森の古びた標識が立っていました。
群馬の山歩き130選の中でオトギの森は知っていましたが、ガレ沢のような登山道を歩くとは思いませんでした。
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群馬の山歩き130選の中でオトギの森は知っていましたが、ガレ沢のような登山道を歩くとは思いませんでした。
オトギの森の標識から15分程でT字路に案内標識があり、右折して10分程進むと茶ノ木畑峠に到着しました。
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オトギの森の標識から15分程でT字路に案内標識があり、右折して10分程進むと茶ノ木畑峠に到着しました。
茶ノ木畑峠を通過して小峰通りコースを下っていくと15分程で追分を通過します。
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茶ノ木畑峠を通過して小峰通りコースを下っていくと15分程で追分を通過します。
さらに10分程下っていくと案内標識が下がった岳人岩がありました。
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さらに10分程下っていくと案内標識が下がった岳人岩がありました。
岳人岩を通過して標高1100m辺りまで下ってくると周辺のツツジが咲き始めました。
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岳人岩を通過して標高1100m辺りまで下ってくると周辺のツツジが咲き始めました。
小峰通りコースでも所どころに急斜面がありましたが、つつじが峰コースに比べると少し歩きやすい感じでした。
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小峰通りコースでも所どころに急斜面がありましたが、つつじが峰コースに比べると少し歩きやすい感じでした。
稜線の西側斜面にヤマツツジの群生個所がありました。
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稜線の西側斜面にヤマツツジの群生個所がありました。
茶ノ木畑峠から70分程下ると主稜線から外れて大猿公園に向かって下り始めます。
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茶ノ木畑峠から70分程下ると主稜線から外れて大猿公園に向かって下り始めます。
登山口近くの斜面でミツバツチグリが咲いていました。
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登山口近くの斜面でミツバツチグリが咲いていました。

感想

1、登り2時間半、下り1時間半程の周回コースで人工林は1カ所だけと山歩きのトレーニングに打ってつけのコースと思いました。
2、オトギの森は群馬の山歩き130選の中で紹介されていましたが、訪れるハイカーが少ない関係もあるのか、森の中はコース標識がほとんどなく道迷いしそうなマーカーもあって、もう少し整備してもらった方が良さそうに思いました。
3、今回の山歩きでこのコースの概要が分かったこともあり、次回は季節を変えコースを変えて歩いてみたいと思っています。

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