榛名山(天目山・榛名富士・烏帽子岳・掃部ヶ岳)


- GPS
- --:--
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,235m
- 下り
- 1,246m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
往きは、榛名湖1つ手前の天神峠下車。 帰りは、榛名湖バス停から乗車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険なところは全くなし。 |
写真
分岐からは急な登りだが距離はとても短い。
眺めは見事。右は天目山、左は榛名富士。もちろん、天目山の右の氷室山、榛名富士の左の烏帽子岳と、今日登った山はすべて見ることができる。(14:42発)。
2本ストックをしまって両手を使って降りれば全く問題ないが、
面倒なのでストックを持ったまま降りたので、ちょっとだけ苦労。
しかしこれもまた楽しい。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
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感想
高崎駅8:30の榛名湖行きバスで榛名湖の一つ手前の天神峠で降り、榛名湖のまわりの山を出来るだけ登って一回りの予定。
コースタイムを元に、事前に予定を立てたところ、
最初の案、天神峠→氷室山→天目山→榛名富士→烏帽子岳→鬢櫛山→硯岩→掃部ヶ岳→榛名湖バス停
は、時間的にとても無理。烏帽子岳と鬢櫛山を省略してようやく最終バスに間に合う,というものだった。最低それを目安に、あとは時間との相談、ということで登り始める。
最初の氷室山・天目山は階段だらけ。階段は嫌いなのと登山道からの景色がきれいなのとで、ペースが上がらない。予報は晴れだったのに、天気はどんより曇っている。それでもなかなかの景色だったので、晴れていれば、もちろん嬉しいのだけれどもっと時間もかかっただろう。
天目山を下りて七曲峠に出たところで、そこからはもう一つ山を越えるか、車道歩きにするか、迷っていたのだけれど、榛名湖へ下る道を示す道標を見つけて喜んで下っていく。笹に覆われた不明瞭な道だけれど全く問題なし。気分良く下った上に時間を大幅に短縮できた。
榛名富士への登りにかかるときには当初の予定より、50分近く早い。この調子なら烏帽子岳にも行けるかも、と思いながら、元気よく登る。急な斜面を九十九折りで登る快適な道。ペースが上がる。山頂に着くとガスの中。ちょっと待ったけれど、結局展望ゼロ。がっかりだけれど、時間は大幅節約。下りも快調に降りて、ユウスゲ元湯の登山口に着いたときには1:30程早い。鬢櫛山は無理でも、烏帽子岳には行ける。
烏帽子岳登山口付近は紅葉がもの凄くきれい。さらに気分を良くして烏帽子岳の登りにかかる。ここも階段もほとんどなくて、鬢櫛山との分岐のあとは急な登りだけれど、気分良く快調に登れる。50分の予定を40分で登って展望岩へ、。しかし、やはりガスが・・・。ちょっとだけガスが晴れてどんよりした雲の下榛名湖が一望できたけれど、お昼を食べている間にまたガスが出て、真っ白け。早々に下る。
鬢櫛山は展望もないしさっさと諦めて再び同じ烏帽子岳登山口まで下り、湖畔に出る。掃部ヶ岳登山口までは車道をずっと行く予定だったんだけれど、湖畔に出てみるとずっと湖畔を歩いて行けそう。湖畔は紅葉が見事で、日光はないけれどもそれでも綺麗。張り出す木の枝をよけ時には湖に足を突っ込みながら湖畔を歩き通す。車道歩きよりは時間がかかったけれど、鬢櫛山をパスしたので、時間的には少し余裕がある。最終の1つ前にも十分間に合う時間だ。
掃部ヶ岳へは、途中硯岩に寄り道。絶景。ここではガスは晴れていて日光はないものの榛名湖全体&今日登ってきた山すべてを見渡すことが出来た。掃部ヶ岳へは、またまた出ました、階段地獄。でもこれで最後だと思えば元気が出る。下だけ見て、どんどん進む。湖畔の宿記念公園への道と合流したあとは階段も消えてひと登りで山頂。しかし展望はゼロ。時間は2時間24分早い、15:16。最終の1つ前のバスが、16:40だから、このまま下りたらむしろ早すぎるのだけれど、山頂は展望もないし、湖畔の宿記念公園への道が道標には「急坂注意」、とあったので、ゆっくり下りるつもりで、早めに下りはじめる。
下りの道は・・・急ではあったけれど、ちょっと気をつけて下りればナンの問題もない爽快な道。楽しみながらゆっくり下って、39分。コースタイム通り。湖畔の宿記念公園に16:00に着いて、やはりちょっと早すぎた。
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