ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 543293
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

榛名山(天目山・榛名富士・烏帽子岳・掃部ヶ岳)

2014年11月05日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
11.6km
登り
1,235m
下り
1,246m

コースタイム

日帰り
山行
5:37
休憩
0:42
合計
6:19
9:53
17
天神峠
10:10
10:12
24
10:36
10:40
14
10:54
16
七曲峠
11:10
41
榛名富士登山口
11:51
11:57
28
12:25
45
13:10
13:29
24
13:53
27
烏帽子ヶ岳登山口
14:20
17
14:37
14:42
34
15:16
15:21
39
16:00
16:01
11
16:12
榛名湖バス停
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
高崎までJR。高崎駅から榛名湖行きバス
往きは、榛名湖1つ手前の天神峠下車。
帰りは、榛名湖バス停から乗車。
コース状況/
危険箇所等
危険なところは全くなし。
天神峠
 榛名湖行きのバスは左を下り、登山道は右を入っていく。
 (9:53発)
天神峠
 榛名湖行きのバスは左を下り、登山道は右を入っていく。
 (9:53発)
天神峠から最初のピーク氷室山への登り。
ほとんど階段。
階段は嫌いなのと、景色がよいのでゆっくり登る。
天神峠から最初のピーク氷室山への登り。
ほとんど階段。
階段は嫌いなのと、景色がよいのでゆっくり登る。
途中からの眺め。
これから登る榛名富士と烏帽子岳。
晴天の予報だったのにどんより曇っている。
途中からの眺め。
これから登る榛名富士と烏帽子岳。
晴天の予報だったのにどんより曇っている。
頂上近くはこの急な階段。
頂上近くはこの急な階段。
氷室山頂上(山頂標識は見あたらなかった)
(10:10着 10:12発)
氷室山頂上(山頂標識は見あたらなかった)
(10:10着 10:12発)
天目山への下りも急な階段が多い。
天目山への下りも急な階段が多い。
登りではこんなところも。
1
登りではこんなところも。
天目山山頂。
ちょっとスペースがある。
天気が良ければ展望が良さそうなんだけれど。
(10:36着 10:40発)
天目山山頂。
ちょっとスペースがある。
天気が良ければ展望が良さそうなんだけれど。
(10:36着 10:40発)
下りはまた階段。
こちら側は勾配は緩め。
下りはまた階段。
こちら側は勾配は緩め。
榛名富士と烏帽子岳。
先程とは大分角度が変わった。
2
榛名富士と烏帽子岳。
先程とは大分角度が変わった。
七曲がり峠(10:54)からは車道下りを覚悟していたが、
地図にはなかった榛名湖畔に下る道があった。
笹に覆われた踏み跡程度の道だが、問題なく下れる。
大分時間の節約になった。
七曲がり峠(10:54)からは車道下りを覚悟していたが、
地図にはなかった榛名湖畔に下る道があった。
笹に覆われた踏み跡程度の道だが、問題なく下れる。
大分時間の節約になった。
榛名富士登山口(11:03)
榛名富士登山口(11:03)
榛名富士への登山道は急な斜面を九十九折りに登っていく歩きやすい緩い道。
榛名富士への登山道は急な斜面を九十九折りに登っていく歩きやすい緩い道。
斜面を真っ直ぐに下る(上る?)流水跡を利用したショートカット。
急で滑りやすそうだけれど、登ってみる。
斜面を真っ直ぐに下る(上る?)流水跡を利用したショートカット。
急で滑りやすそうだけれど、登ってみる。
登り終えたところ。
右から来るのが正規の登山道。左が今登ってきたショートカット。
登る前大分前を行く登山者がいたんだけれど、登り切ったらその前に出た。
登り終えたところ。
右から来るのが正規の登山道。左が今登ってきたショートカット。
登る前大分前を行く登山者がいたんだけれど、登り切ったらその前に出た。
榛名富士ロープウエイ駅(11:45着)
着いたら、ガスの中。
展望はゼロ。
山頂はさらに石段を登った上で、榛名富士山神社がある。
そこからも展望はゼロだった。(11:57発)
榛名富士ロープウエイ駅(11:45着)
着いたら、ガスの中。
展望はゼロ。
山頂はさらに石段を登った上で、榛名富士山神社がある。
そこからも展望はゼロだった。(11:57発)
反対側(ゆうすげ元湯方面)に下る。
道はやはり九十九折りの道で、ビジターセンター側よりは荒れているが、
問題になるようなところはない。
登山口には12:25着。
反対側(ゆうすげ元湯方面)に下る。
道はやはり九十九折りの道で、ビジターセンター側よりは荒れているが、
問題になるようなところはない。
登山口には12:25着。
烏帽子岳登山口。
鳥居があり、それをくぐっていく。
この辺りは紅葉がとってもきれいだった。
(12:29発)
2
烏帽子岳登山口。
鳥居があり、それをくぐっていく。
この辺りは紅葉がとってもきれいだった。
(12:29発)
鬢櫛山との分岐(12:45着 12:47発)までは緩い登り。
その先にまた鳥居があった。
鬢櫛山との分岐(12:45着 12:47発)までは緩い登り。
その先にまた鳥居があった。
その後は急な登り。
階段もあったが短く、
多くは、岩の転がったところを登る。
柵があって、道は明瞭。
その後は急な登り。
階段もあったが短く、
多くは、岩の転がったところを登る。
柵があって、道は明瞭。
加護丸稲荷
右も無理矢理登れば登れそうだけれど、左に行く。
加護丸稲荷
右も無理矢理登れば登れそうだけれど、左に行く。
ここを登る。
山頂部はかなり広い平坦なところで、山頂は木立の中。
ちょっと先に行くと榛名湖を見下ろせる岩棚に出る。
(13:12着)
しかし雲が立ちこめて、何とか見えたのがこの景色。
2
山頂部はかなり広い平坦なところで、山頂は木立の中。
ちょっと先に行くと榛名湖を見下ろせる岩棚に出る。
(13:12着)
しかし雲が立ちこめて、何とか見えたのがこの景色。
それも食事をしているうちに真っ白になってしまった。
(13:28発)
それも食事をしているうちに真っ白になってしまった。
(13:28発)
再び烏帽子岳登山口に戻り(13:53着)、
湖畔に出た。
榛名富士は山頂を残してガスから抜けていた。
1
再び烏帽子岳登山口に戻り(13:53着)、
湖畔に出た。
榛名富士は山頂を残してガスから抜けていた。
このあとは、湖畔をずっと歩いて行く。
湖畔周辺は紅葉がとってもきれい。
このあとは、湖畔をずっと歩いて行く。
湖畔周辺は紅葉がとってもきれい。
掃部ヶ岳登山口。(14:20)
湖畔道路から山側に入る道をちょっと行った左側に折り返すように登る道が登山道入口。緩い登りを進んで、掃部ヶ岳・硯岩分岐からまずは硯岩に向かう。
掃部ヶ岳登山口。(14:20)
湖畔道路から山側に入る道をちょっと行った左側に折り返すように登る道が登山道入口。緩い登りを進んで、掃部ヶ岳・硯岩分岐からまずは硯岩に向かう。
硯岩(14:37着)
分岐からは急な登りだが距離はとても短い。
眺めは見事。右は天目山、左は榛名富士。もちろん、天目山の右の氷室山、榛名富士の左の烏帽子岳と、今日登った山はすべて見ることができる。(14:42発)。
1
硯岩(14:37着)
分岐からは急な登りだが距離はとても短い。
眺めは見事。右は天目山、左は榛名富士。もちろん、天目山の右の氷室山、榛名富士の左の烏帽子岳と、今日登った山はすべて見ることができる。(14:42発)。
掃部ヶ岳・硯岩分岐に戻って、掃部ヶ岳を目指す。
道は、階段の連続。うんざり。
湖畔の宿記念公園への道との合流点からは、階段は消え、ひと登りで頂上へ、
掃部ヶ岳・硯岩分岐に戻って、掃部ヶ岳を目指す。
道は、階段の連続。うんざり。
湖畔の宿記念公園への道との合流点からは、階段は消え、ひと登りで頂上へ、
掃部ヶ岳頂上(15:16着)
残念ながら展望はほとんどなし。早々に下る。(15:21発)
2
掃部ヶ岳頂上(15:16着)
残念ながら展望はほとんどなし。早々に下る。(15:21発)
湖畔の宿記念公園への道は急な斜面を直降する。
笹と厚い落ち葉のカーペットに覆われた急な道でウエットだととても滑りそう。
ただ、階段よりは遙かにまし。慌てずちょっと慎重に下れば、非常に気分爽快。
湖畔の宿記念公園への道は急な斜面を直降する。
笹と厚い落ち葉のカーペットに覆われた急な道でウエットだととても滑りそう。
ただ、階段よりは遙かにまし。慌てずちょっと慎重に下れば、非常に気分爽快。
ただ、一カ所、岩場を手を使って降りなければならないところがあった。
2本ストックをしまって両手を使って降りれば全く問題ないが、
面倒なのでストックを持ったまま降りたので、ちょっとだけ苦労。
しかしこれもまた楽しい。
ただ、一カ所、岩場を手を使って降りなければならないところがあった。
2本ストックをしまって両手を使って降りれば全く問題ないが、
面倒なのでストックを持ったまま降りたので、ちょっとだけ苦労。
しかしこれもまた楽しい。
降りてから上を見るとこんな感じ。
あとはまた斜面を直降する道が続き、気分良く下った。
16:00湖畔の宿記念公園着。
降りてから上を見るとこんな感じ。
あとはまた斜面を直降する道が続き、気分良く下った。
16:00湖畔の宿記念公園着。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック

感想

 高崎駅8:30の榛名湖行きバスで榛名湖の一つ手前の天神峠で降り、榛名湖のまわりの山を出来るだけ登って一回りの予定。
 コースタイムを元に、事前に予定を立てたところ、
最初の案、天神峠→氷室山→天目山→榛名富士→烏帽子岳→鬢櫛山→硯岩→掃部ヶ岳→榛名湖バス停
は、時間的にとても無理。烏帽子岳と鬢櫛山を省略してようやく最終バスに間に合う,というものだった。最低それを目安に、あとは時間との相談、ということで登り始める。
 最初の氷室山・天目山は階段だらけ。階段は嫌いなのと登山道からの景色がきれいなのとで、ペースが上がらない。予報は晴れだったのに、天気はどんより曇っている。それでもなかなかの景色だったので、晴れていれば、もちろん嬉しいのだけれどもっと時間もかかっただろう。
 天目山を下りて七曲峠に出たところで、そこからはもう一つ山を越えるか、車道歩きにするか、迷っていたのだけれど、榛名湖へ下る道を示す道標を見つけて喜んで下っていく。笹に覆われた不明瞭な道だけれど全く問題なし。気分良く下った上に時間を大幅に短縮できた。
 榛名富士への登りにかかるときには当初の予定より、50分近く早い。この調子なら烏帽子岳にも行けるかも、と思いながら、元気よく登る。急な斜面を九十九折りで登る快適な道。ペースが上がる。山頂に着くとガスの中。ちょっと待ったけれど、結局展望ゼロ。がっかりだけれど、時間は大幅節約。下りも快調に降りて、ユウスゲ元湯の登山口に着いたときには1:30程早い。鬢櫛山は無理でも、烏帽子岳には行ける。
 烏帽子岳登山口付近は紅葉がもの凄くきれい。さらに気分を良くして烏帽子岳の登りにかかる。ここも階段もほとんどなくて、鬢櫛山との分岐のあとは急な登りだけれど、気分良く快調に登れる。50分の予定を40分で登って展望岩へ、。しかし、やはりガスが・・・。ちょっとだけガスが晴れてどんよりした雲の下榛名湖が一望できたけれど、お昼を食べている間にまたガスが出て、真っ白け。早々に下る。
 鬢櫛山は展望もないしさっさと諦めて再び同じ烏帽子岳登山口まで下り、湖畔に出る。掃部ヶ岳登山口までは車道をずっと行く予定だったんだけれど、湖畔に出てみるとずっと湖畔を歩いて行けそう。湖畔は紅葉が見事で、日光はないけれどもそれでも綺麗。張り出す木の枝をよけ時には湖に足を突っ込みながら湖畔を歩き通す。車道歩きよりは時間がかかったけれど、鬢櫛山をパスしたので、時間的には少し余裕がある。最終の1つ前にも十分間に合う時間だ。
 掃部ヶ岳へは、途中硯岩に寄り道。絶景。ここではガスは晴れていて日光はないものの榛名湖全体&今日登ってきた山すべてを見渡すことが出来た。掃部ヶ岳へは、またまた出ました、階段地獄。でもこれで最後だと思えば元気が出る。下だけ見て、どんどん進む。湖畔の宿記念公園への道と合流したあとは階段も消えてひと登りで山頂。しかし展望はゼロ。時間は2時間24分早い、15:16。最終の1つ前のバスが、16:40だから、このまま下りたらむしろ早すぎるのだけれど、山頂は展望もないし、湖畔の宿記念公園への道が道標には「急坂注意」、とあったので、ゆっくり下りるつもりで、早めに下りはじめる。
 下りの道は・・・急ではあったけれど、ちょっと気をつけて下りればナンの問題もない爽快な道。楽しみながらゆっくり下って、39分。コースタイム通り。湖畔の宿記念公園に16:00に着いて、やはりちょっと早すぎた。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1161人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 赤城・榛名・荒船 [日帰り]
榛名富士からの榛名湖一周
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 赤城・榛名・荒船 [日帰り]
榛名山反時計周り周回
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら