ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5437785
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

【鈴鹿の尾根と谷を行く】男鬼〜比婆之山・イワス〜甲頭倉 この山域の主役はピークにあらず!

2023年05月02日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:13
距離
15.2km
登り
1,051m
下り
1,060m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:07
休憩
0:11
合計
6:18
8:45
4
8:49
8:49
74
10:03
10:03
9
10:12
10:12
4
10:16
10:26
15
10:41
10:42
165
13:27
13:27
95
15:02
15:02
1
15:03
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
落合集落付近(県道17号線)の空きスペースに駐車させて頂きました。
コース状況/
危険箇所等
今回の山行も、多くのマイナールートや朽ち果てた古道等を含むマニアックなルートを歩いています。
一般的なルートを歩く登山とは異なりますので、初心者の方やバリルート・マイナールートが苦手な方には、決してお薦めは出来ません。
また、GPS等でのルーファイは必須です。

※今回のルートは特に危険箇所等はありませんが、落ち葉の積もった滑りやすいトラバースや、滑りやすい地面の急登など、多くの注意箇所があります。
また、明瞭な踏み跡・目印等はほぼありませんので、確実なルーファイが必須のルートとなります。
いや〜、この日ここまで来るまでに色々とありまして・・・
時間も時間(8:45)ですし、落合の駐車場には停められず。
とりあえず今畑登山口近くのココからスタートです。
1
いや〜、この日ここまで来るまでに色々とありまして・・・
時間も時間(8:45)ですし、落合の駐車場には停められず。
とりあえず今畑登山口近くのココからスタートです。
駐車地から落合集落を抜け、新緑の小道で男鬼集落へ。
2023年05月02日 08:51撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 8:51
駐車地から落合集落を抜け、新緑の小道で男鬼集落へ。
男鬼集落のメインストリートを抜けていく。
2023年05月02日 09:11撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 9:11
男鬼集落のメインストリートを抜けていく。
地理的条件が厳しそうな集落が多いこの山域で、これほど日当たりがよく、明るさのある集落は珍しい気がする。
2023年05月02日 09:13撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 9:13
地理的条件が厳しそうな集落が多いこの山域で、これほど日当たりがよく、明るさのある集落は珍しい気がする。
廃屋のスーパーカーはまだ健在だった。
2023年05月02日 09:13撮影 by  XQ-BE42, Sony
4
5/2 9:13
廃屋のスーパーカーはまだ健在だった。
振り返って・・・
居心地のよい空気感に後ろ髪を引かれる思いで先に進んでいく。
2023年05月02日 09:14撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 9:14
振り返って・・・
居心地のよい空気感に後ろ髪を引かれる思いで先に進んでいく。
2023年05月02日 09:15撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 9:15
男鬼集落のすぐ西にある比婆神社一の鳥居
2023年05月02日 09:20撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
5/2 9:20
男鬼集落のすぐ西にある比婆神社一の鳥居
自分は一の鳥居から比婆神社に参拝をした事が無かった。
今日、ようやく思いが叶う。
2023年05月02日 09:21撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
5/2 9:21
自分は一の鳥居から比婆神社に参拝をした事が無かった。
今日、ようやく思いが叶う。
舗装された参拝道を登っていくが・・・
2023年05月02日 09:22撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 9:22
舗装された参拝道を登っていくが・・・
ひっそりと可憐な花を咲かせる山芍薬
2023年05月02日 09:24撮影 by  XQ-BE42, Sony
4
5/2 9:24
ひっそりと可憐な花を咲かせる山芍薬
熟女の魅力だな
2023年05月02日 09:25撮影 by  XQ-BE42, Sony
4
5/2 9:25
熟女の魅力だな
舗装された山道もそれなりに気持ちイイが、このまま本殿まで登っていくのも何だか物足りない?
2023年05月02日 09:29撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 9:29
舗装された山道もそれなりに気持ちイイが、このまま本殿まで登っていくのも何だか物足りない?
舗装路を外れ、尾根沿いに登っていく参道を求め辿ってみることにする。
2
舗装路を外れ、尾根沿いに登っていく参道を求め辿ってみることにする。
舗装路を外れるとすぐに石の階段が。
2023年05月02日 09:34撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
5/2 9:34
舗装路を外れるとすぐに石の階段が。
森の中に鳥居が現れた。
これは二の鳥居なのか?
ここから御本殿まで参道は残っているのか?
2023年05月02日 09:36撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
5/2 9:36
森の中に鳥居が現れた。
これは二の鳥居なのか?
ここから御本殿まで参道は残っているのか?
明瞭な道は本殿までハッキリと残っていた。
2023年05月02日 09:37撮影 by  XQ-BE42, Sony
4
5/2 9:37
明瞭な道は本殿までハッキリと残っていた。
それにしてもこのロケーションは素晴らしすぎる!
2023年05月02日 09:42撮影 by  XQ-BE42, Sony
4
5/2 9:42
それにしてもこのロケーションは素晴らしすぎる!
階段を登りきると・・・
2023年05月02日 09:46撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 9:46
階段を登りきると・・・
三の鳥居が現れる。
2023年05月02日 09:47撮影 by  XQ-BE42, Sony
4
5/2 9:47
三の鳥居が現れる。
もう御本殿は目の前だ。
2023年05月02日 09:48撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
5/2 9:48
もう御本殿は目の前だ。
門の脇を通り・・・
2023年05月02日 09:49撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 9:49
門の脇を通り・・・
御本殿に参拝
2023年05月02日 09:55撮影 by  XQ-BE42, Sony
4
5/2 9:55
御本殿に参拝
比婆神社参拝後はすぐ裏手の比婆之山へ。
2023年05月02日 09:58撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 9:58
比婆神社参拝後はすぐ裏手の比婆之山へ。
比婆之山に登る途中、ふと左手を見ると・・・芝生の公園みたいで何だか気持ち良さそうだ。
2023年05月02日 10:01撮影 by  XQ-BE42, Sony
4
5/2 10:01
比婆之山に登る途中、ふと左手を見ると・・・芝生の公園みたいで何だか気持ち良さそうだ。
比婆之山登頂!
2023年05月02日 10:02撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
5/2 10:02
比婆之山登頂!
比婆之山の次はイワスへ。
道中は相変わらず快適で気持ちイイ!
2023年05月02日 10:04撮影 by  XQ-BE42, Sony
3
5/2 10:04
比婆之山の次はイワスへ。
道中は相変わらず快適で気持ちイイ!
鉄塔の下から北側を眺めると、伊吹山がキレイに見えた。
今日の伊吹山は、観光客や登山者でさぞかし賑わっていることだろう。
2023年05月02日 10:07撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 10:07
鉄塔の下から北側を眺めると、伊吹山がキレイに見えた。
今日の伊吹山は、観光客や登山者でさぞかし賑わっていることだろう。
イワスといえば、この謎の建造物は外せない?
2023年05月02日 10:14撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 10:14
イワスといえば、この謎の建造物は外せない?
イワス最高点到着!
2023年05月02日 10:18撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 10:18
イワス最高点到着!
最高過ぎる景色!
2023年05月02日 10:17撮影 by  XQ-BE42, Sony
5
5/2 10:17
最高過ぎる景色!
イワス鉱山跡を俯瞰する。
2023年05月02日 10:17撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
5/2 10:17
イワス鉱山跡を俯瞰する。
鉱山跡から直接北側に伸びる尾根に乗り、屏風集落まで下っていきます。
2023年05月02日 10:28撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
5/2 10:28
鉱山跡から直接北側に伸びる尾根に乗り、屏風集落まで下っていきます。
途中、こんな鉱山関連施設の跡も。
2023年05月02日 10:33撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 10:33
途中、こんな鉱山関連施設の跡も。
鉱山関連施設跡の南側が、カルンフェルトの岩々と藪でとにかく歩きにくかった。
2023年05月02日 10:37撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 10:37
鉱山関連施設跡の南側が、カルンフェルトの岩々と藪でとにかく歩きにくかった。
藪が厳しくて尾根芯がまともに歩けない箇所は、左手から巻きながら下っていった。
2023年05月02日 10:48撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 10:48
藪が厳しくて尾根芯がまともに歩けない箇所は、左手から巻きながら下っていった。
しかし15分も下っていけば、こんなパラダイスが待っているのだ。
2023年05月02日 10:50撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
5/2 10:50
しかし15分も下っていけば、こんなパラダイスが待っているのだ。
地形的にも明瞭でとても歩きやすい尾根になってきた。
2023年05月02日 10:56撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 10:56
地形的にも明瞭でとても歩きやすい尾根になってきた。
これはインパクトあるな〜😫
何も言えんわ・・・
2023年05月02日 10:57撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
5/2 10:57
これはインパクトあるな〜😫
何も言えんわ・・・
屏風集落に着地する手前、お約束の急下りだが全然苦になるほどではなかった。
2023年05月02日 11:04撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 11:04
屏風集落に着地する手前、お約束の急下りだが全然苦になるほどではなかった。
屏風集落に無事に着地。
2023年05月02日 11:07撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 11:07
屏風集落に無事に着地。
集落内を通らせて頂き、甲頭倉に繋がる古道を歩いていこうと考えていたのだが・・・
2023年05月02日 11:08撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 11:08
集落内を通らせて頂き、甲頭倉に繋がる古道を歩いていこうと考えていたのだが・・・
舗装路から・・・
2023年05月02日 11:10撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 11:10
舗装路から・・・
未舗装路だがしっかりとした道を経て・・・
2023年05月02日 11:14撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 11:14
未舗装路だがしっかりとした道を経て・・・
林道の末端部に突き当たった。
ここから「ヤマゴエ」から東南に伸びる尾根上にある焼場を経由し甲頭倉に向かうつもりだったが・・・
2023年05月02日 11:23撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 11:23
林道の末端部に突き当たった。
ここから「ヤマゴエ」から東南に伸びる尾根上にある焼場を経由し甲頭倉に向かうつもりだったが・・・
もう道の痕跡が消え去っている箇所も多く・・・
2023年05月02日 11:26撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 11:26
もう道の痕跡が消え去っている箇所も多く・・・
道の痕跡を求めトラバースしながら進むも・・・
2023年05月02日 11:38撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 11:38
道の痕跡を求めトラバースしながら進むも・・・
この辺りは薄くだが道の痕跡が残っている。
2023年05月02日 11:39撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 11:39
この辺りは薄くだが道の痕跡が残っている。
この石積も道の痕跡と思われるが・・・
ここから何故か焼場の場所の事を失念し、水平にトラバースし続けてしまう・・・
2023年05月02日 11:41撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
5/2 11:41
この石積も道の痕跡と思われるが・・・
ここから何故か焼場の場所の事を失念し、水平にトラバースし続けてしまう・・・
気付いたときには、甲頭倉の南方の谷に着地してた・・・
先の石積から先は、道の痕跡を見つける事が出来なかった。
2023年05月02日 12:03撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 12:03
気付いたときには、甲頭倉の南方の谷に着地してた・・・
先の石積から先は、道の痕跡を見つける事が出来なかった。
何だかスッキリしないが、とりあえず甲頭倉に無事着地。
2023年05月02日 12:05撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 12:05
何だかスッキリしないが、とりあえず甲頭倉に無事着地。
八幡神社を目指し、村内を少し北へ進む。
2023年05月02日 12:08撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 12:08
八幡神社を目指し、村内を少し北へ進む。
八幡神社に参拝。
もうお腹ペコペコなのでここでお昼休憩とする。
2023年05月02日 12:12撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
5/2 12:12
八幡神社に参拝。
もうお腹ペコペコなのでここでお昼休憩とする。
どうせいつものコレですがね。
2023年05月02日 12:22撮影 by  XQ-BE42, Sony
4
5/2 12:22
どうせいつものコレですがね。
村内を少し歩いてみる。
いろんな感情が交錯するが、何度も訪れたくなる場所。
2023年05月02日 12:39撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 12:39
村内を少し歩いてみる。
いろんな感情が交錯するが、何度も訪れたくなる場所。
八幡神社の道を挟んで向かい側にある道から「ミヤマ峠」に向け登っていきます。
1
八幡神社の道を挟んで向かい側にある道から「ミヤマ峠」に向け登っていきます。
登り始めるとすぐに小さな祠がある。
2023年05月02日 12:46撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 12:46
登り始めるとすぐに小さな祠がある。
2023年05月02日 12:47撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 12:47
地図上では先の祠からミヤマ峠まで破線が付いているが、「鈴鹿の山と谷」でも書かれている通り、道の痕跡らしきものは一切残っていない。
しかもかなりの急登で登りづらい。
2023年05月02日 13:12撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 13:12
地図上では先の祠からミヤマ峠まで破線が付いているが、「鈴鹿の山と谷」でも書かれている通り、道の痕跡らしきものは一切残っていない。
しかもかなりの急登で登りづらい。
標高500mを越えた辺りからゆったり地形になり、一気に登りやすくなる。
気持ちイイ!
2023年05月02日 13:15撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 13:15
標高500mを越えた辺りからゆったり地形になり、一気に登りやすくなる。
気持ちイイ!
ミヤマ峠付近まで来たところで、どうせなら猿ヶ山と高畑にも登頂しようと思い立つ。
2023年05月02日 13:22撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 13:22
ミヤマ峠付近まで来たところで、どうせなら猿ヶ山と高畑にも登頂しようと思い立つ。
猿ヶ山直下は、地形的にもとても穏やか。
気持ち良く幸せな気分で登っていけた。
2023年05月02日 13:25撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 13:25
猿ヶ山直下は、地形的にもとても穏やか。
気持ち良く幸せな気分で登っていけた。
猿ヶ山登頂!
2023年05月02日 13:28撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 13:28
猿ヶ山登頂!
安定のトラさんプレート!
2023年05月02日 13:28撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
5/2 13:28
安定のトラさんプレート!
猿ヶ山からミヤマ峠を経て高畑へ。
2023年05月02日 13:30撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 13:30
猿ヶ山からミヤマ峠を経て高畑へ。
ひゃ〜!気持ちイイな〜
2023年05月02日 13:33撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
5/2 13:33
ひゃ〜!気持ちイイな〜
高畑登頂!
この山は3度目の登頂となるが、来るたびに感じる雰囲気がガラリと変わる気がする。
不思議だ。
2023年05月02日 13:35撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 13:35
高畑登頂!
この山は3度目の登頂となるが、来るたびに感じる雰囲気がガラリと変わる気がする。
不思議だ。
高畑名物、ねじねじの木?
2023年05月02日 13:35撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
5/2 13:35
高畑名物、ねじねじの木?
高畑からミヤマ峠を経てカワタニ越へ。
2023年05月02日 13:42撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 13:42
高畑からミヤマ峠を経てカワタニ越へ。
ミヤマ峠から東側に下っていくが、地形がとてもゆったりとしていて、しかも風景も単純な植林地帯なので、進むべき方向が意外と分かりづらい。
2023年05月02日 13:46撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 13:46
ミヤマ峠から東側に下っていくが、地形がとてもゆったりとしていて、しかも風景も単純な植林地帯なので、進むべき方向が意外と分かりづらい。
よく手入れのされた植林地帯の中に古道の痕跡が残っている。
2023年05月02日 13:49撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 13:49
よく手入れのされた植林地帯の中に古道の痕跡が残っている。
ポツンと山芍薬が可愛らしい花を咲かせていた。
2023年05月02日 13:50撮影 by  XQ-BE42, Sony
3
5/2 13:50
ポツンと山芍薬が可愛らしい花を咲かせていた。
ピチピチですね・・・
2023年05月02日 13:51撮影 by  XQ-BE42, Sony
5
5/2 13:51
ピチピチですね・・・
トラバース状に残っている古道は素晴らしい状態で残っている箇所もあるが・・・
2023年05月02日 13:53撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 13:53
トラバース状に残っている古道は素晴らしい状態で残っている箇所もあるが・・・
もう自然に還っている様な箇所もある。
2023年05月02日 13:57撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 13:57
もう自然に還っている様な箇所もある。
「カワタニ越」
左手に進めば入谷に至る。
今回は右手に進みP476を経て河内へ下っていきます。
2023年05月02日 13:59撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 13:59
「カワタニ越」
左手に進めば入谷に至る。
今回は右手に進みP476を経て河内へ下っていきます。
2023年05月02日 14:00撮影 by  XQ-BE42, Sony
5/2 14:00
カワタニ越から約6分。
P476登頂!
2023年05月02日 14:06撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 14:06
カワタニ越から約6分。
P476登頂!
なんと歩きやすく快適な尾根なんだろう!
2023年05月02日 14:16撮影 by  XQ-BE42, Sony
3
5/2 14:16
なんと歩きやすく快適な尾根なんだろう!
2023年05月02日 14:19撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 14:19
2023年05月02日 14:20撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
5/2 14:20
一箇所だけお助けロープが設置されていた。
2023年05月02日 14:23撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
5/2 14:23
一箇所だけお助けロープが設置されていた。
P476から河内に至るこの尾根の気持ち良さは、自分が歩いた多くの鈴鹿の尾根の中でも指折りかもしれない。
2023年05月02日 14:25撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 14:25
P476から河内に至るこの尾根の気持ち良さは、自分が歩いた多くの鈴鹿の尾根の中でも指折りかもしれない。
2023年05月02日 14:25撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 14:25
新緑の緑の中で映えるヤマツツジの美しき赤さよ!
2023年05月02日 14:26撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
5/2 14:26
新緑の緑の中で映えるヤマツツジの美しき赤さよ!
この山域でよく見る、尾根上に設置されたテレビアンテナ。
2023年05月02日 14:29撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 14:29
この山域でよく見る、尾根上に設置されたテレビアンテナ。
河内集落への着地点の手前は、やはり急斜面の植林地帯だった。
お約束。
2023年05月02日 14:33撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 14:33
河内集落への着地点の手前は、やはり急斜面の植林地帯だった。
お約束。
着地点には見事なシャガの群生。
2023年05月02日 14:39撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 14:39
着地点には見事なシャガの群生。
最後は一般道(県道17号線)歩きで駐車地へ。
2023年05月02日 14:53撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/2 14:53
最後は一般道(県道17号線)歩きで駐車地へ。
ゴール!

感想

山行2日前の雨の影響を甘く見ていた。
この日は(某)谷を遡上しながら原頭部まで詰めていく山行を予定していた。
多少はイヤな予感はしていたのだが、水量の多さで山行を断念する事になるとは考えもしなかった。
山行を断念し駐車地に戻ってきた時点で、時間は8時を回り、既に8kmも歩いていた。
悩みながらいろいろと調べてみると、次回に予定していた山行のスタート地点まで、車で約40分程だと分かった。
本当に悩んだが、好天気が約束されたこの日、このまま帰って家でふて寝するにはあまりにも勿体ない。
エイヤッという気持ちで、この山行のスタート地点である落合集落まで車を走らせた。
人気の霊仙山の登山ベースとなっている落合集落、平日とはいえGW中でしかもこの時間だ、駐車地の不安はあったが、何とか空きスペースを見つけ、無事に山行をスタートする事ができた。

今回は自分の大好きな霊仙山の西側のエリア。
低山と廃村と古道、そして人々の生活感や信仰の痕跡などが織りなす独特の雰囲気は自分の心を捉えて離さない。

山行は素晴らしかった。
先に述べた霊仙山の西側エリアの魅力に加え、とにかく新緑が素晴らしかった。
まず印象的だったのは比婆神社の旧参道だろう。
この参道は計画段階では全くのノーマークだったが、二の鳥居〜三の鳥居間の参道がすごく良い状態で残っており、これが新緑と相まって素晴らしく魅力的な空間を作り出していた。

望外な素晴らしさだったのは、カワタニ越からP476を経て河内に至る尾根。
この尾根はとにかく緑が眩しかった。
上を見上げれば美しき新緑の緑、足元は緑の眩しい苔、もう言葉にならない気持ち良さだった。
この明るく眩しい緑の空間は、間違いなく自分の心をデトックスしてくれ、心の暗部さえ清らかにしてくれそうな勢いだった。

あと、忘れてならないのが、男鬼、甲頭倉などの廃村集落でしょう。
これらの集落はそう遠くない将来、崩壊し自然に還っていく運命。
まだ形のある内に、しっかり目に焼き付けておきたい。自分にとってそんな風景なのです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:249人

コメント

ベジさん、こんにちは〜
比婆神社の二の鳥居があるんだ。
三の鳥居から下りて行ったことがあるけど、誰も歩いた跡がなかったね。
心配になって引き返しました(^^)/
今回もマニアックなコースで周回されたね。

甲頭倉や向之倉、男鬼、武奈などに住んでおられた人達は、彦根市内や多賀町多賀や木曽に移住されました。
最大の原因は、プロパンガスの普及。炭や薪の需要が激減し、生活苦になったんだね。

”安定の猿ヶ山プレート”♫撮って頂き嬉しいです。
2023/5/6 12:33
トラさん、こんばんは。
またまたトラさんのお庭にお邪魔しました😆

この日、比婆神社の二の鳥居、三の鳥居を潜れたのは嬉しいサプライズでした。
また、新緑がものすごくキレイで、本当に癒やしの空間でした。

この近辺の離村の原因がプロパンガスによる炭や薪の衰退というのは、なるほどな〜と思いました。

自分的には、トラさんの山名プレートは安定というよりか、“癒やしの”って感じですね😄
2023/5/6 18:23
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら