石鎚山 道後温泉
- GPS
- 05:01
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,019m
- 下り
- 1,041m
コースタイム
- 山行
- 4:01
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 5:01
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
5/2 前日
家を始発出発し、新幹線で岡山。岡山から在来線で四国入り。四国は2度目。高知県には飛行機で降りたことはあるが、瀬戸内海を渡ったのは初めて。大小さまざまな島が点在する、独特で素敵な風景を楽しめた。なんか良い感じ。瀬戸内海縦断クルージングしたくなった。
高松駅で借りたレンタカーは、クラスだけ指定でおまかせだったが、ルーミーだった。一応テントも持ってきたけれど、これでなんとか私の背なら車中泊可能。昼ごはんに讃岐うどんを頂こうと、人気店「手打十段うどんバカ一代」店の前を通ったら、200人くらい並んでたので、諦めてコンピニで済ませた。帰りに再度挑戦しよう。
高速に乗り愛媛県は道後温泉へ。この日は観光。道後温泉、歴史の醸し出す雰囲気がとても落ち着くいい湯でした。一六タルト、坊ちゃん団子、じゃこ天、宇和島鯛めしのご当地グルメは一通り満喫。
5/3 当日 快晴
道の駅小松オアシスを6時前に出発。石鎚山温泉旅館京屋の駐車場に停める。500円。ここに停めると温泉代500円は無しで入れるので、手前の400円の駐車場は、お呼ばれされるがスルーする。京屋のご主人(?)は、駐車場に入る時、出る時、温泉入る時、出る時、毎回笑顔で声掛けしてくれて、とても好感の持てる方でした。
駐車場から歩いてすぐのロープウェイの券売り場に6:50に並ぶ。私の前には15人ほど。始発の7:40になる頃には、後ろに60人くらいはいたかな?とりあえず始発に乗れてスタート。
四国は思っていた以上に山深かく、周りは山々に囲まれていてた。石鎚山は、西日本の最高峰なんだとか。本州でも九州でもなく、四国なのだ。龍馬が脱藩して四国の山々を越え、江戸を目指したのはどのルートなのだろう。山肌の木々は、新緑の若々しいもえぎ色やモスグリーン、ヤマブキ色やカーキ色、クリーム色やベージュ色、春紅葉のえんじや藤の紫と、色とりどりでなんと美しいのだろうか。あくまで私の住む神奈川周辺と比べてだが、人口樹林率が低く、広葉樹林率が高いように思えた。
試しの鎖、一の鎖、二の鎖、三の鎖、全て登りは鎖を登り、下りは迂回路。石鎚神社山頂社(弥山)から見える、石鎚山最高峰のとんがり天狗岳。ようやく実物とご対面した。弥山から天狗岳に向かっていると、ロープ持った人が横壁から上がってきた。聞いたところによると、2ピッチらしい。調べたら、トイルートとダイレクトルートの2ルートあるようだ。2ピッチのために、このアプローチは長いな。。弥山に戻ると、人で溢れかえっていたので、山バッチを買って早々に退散。
ロープウェイで下山後の京屋さんの温泉は、女湯はどうやら私が一番乗りの様だった。電気を付けて温泉を開けてくれた。お湯は黄土色のにごり湯と何かで読んだが、石灰石に似た感じの、どちらかというと薄い灰色がかった白色。硫黄ではないので、臭いはない。とても好きな感じ。おすすめです。さっぱりしてから車を運転できるのはありがたい。
駐車場を後にして、明日登る剣山の近くまで高速を走る。徳島高速自動車道は、基本片側1車線だった。吉野川SAで、これまたご当地グルメの祖谷そば(じゃこ天乗せ)を注文。ツルっとしたうどんみたいな食感の太めのお蕎麦。小麦粉混ざってるのかと思ったけれど、調べたら祖谷そばは蕎麦粉100%らしい。関西風のつゆも旨し。天気が良く、四国の風景が楽しめて、よいドライブでした。
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