ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5444701
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

【多摩100山】鷹ノ巣山(峰谷〜榧の木ルート)

2023年05月03日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:53
距離
13.8km
登り
1,241m
下り
1,304m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:46
休憩
0:31
合計
5:17
8:36
43
9:20
9:23
7
9:29
9:38
32
10:09
10:10
16
10:25
10:26
15
10:41
10:42
4
10:45
10:51
20
11:11
11:17
18
11:35
11:35
17
11:52
11:53
14
12:07
12:07
16
12:23
12:23
11
12:34
12:34
18
12:52
12:53
52
13:45
13:47
2
13:49
13:54
1
13:55
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR青梅線 奥多摩駅

西東京バス 峰谷行き 峰谷バス停
コース状況/
危険箇所等
榧の木尾根ルートは落ち葉多く転びやすい
峰谷バス停到着。奥多摩駅からは結構遠かった
2023年05月03日 08:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 8:37
峰谷バス停到着。奥多摩駅からは結構遠かった
ワサビをここで栽培しているようだ
2023年05月03日 08:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 8:39
ワサビをここで栽培しているようだ
橋は渡らず
2023年05月03日 08:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 8:41
橋は渡らず
しばらく集落の中を進む
2023年05月03日 08:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 8:49
しばらく集落の中を進む
奥集落への迂回路
2023年05月03日 08:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 8:49
奥集落への迂回路
道は狭い。ここもまだ奥集落の中
2023年05月03日 08:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 8:54
道は狭い。ここもまだ奥集落の中
だんだん登山道っぽくなってきた
2023年05月03日 09:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 9:03
だんだん登山道っぽくなってきた
民家の前を素通り
2023年05月03日 09:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 9:09
民家の前を素通り
車道へ出た
2023年05月03日 09:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 9:10
車道へ出た
鷹ノ巣山への取り付け
2023年05月03日 09:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 9:12
鷹ノ巣山への取り付け
と思ったらまた車道へ。奥集落コースと舗装道路コースの合流地点だった
2023年05月03日 09:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 9:16
と思ったらまた車道へ。奥集落コースと舗装道路コースの合流地点だった
ツツジ
2023年05月03日 09:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 9:16
ツツジ
4月に来ていれば綺麗な桜が見れた
2023年05月03日 09:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 9:19
4月に来ていれば綺麗な桜が見れた
ようやく鷹ノ巣山登山口が出てきた
2023年05月03日 09:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 9:23
ようやく鷹ノ巣山登山口が出てきた
しっかりした登山道だ。最初はそこまで急な坂じゃなかった
2023年05月03日 09:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 9:28
しっかりした登山道だ。最初はそこまで急な坂じゃなかった
広い尾根に出た。
2023年05月03日 09:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 9:37
広い尾根に出た。
浅間神社の奥宮か
2023年05月03日 09:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 9:39
浅間神社の奥宮か
尾根を巻いていく。だんだん急坂になる
2023年05月03日 09:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 9:44
尾根を巻いていく。だんだん急坂になる
また広い尾根に出る。勾配は普通
2023年05月03日 09:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 9:52
また広い尾根に出る。勾配は普通
標高1300mあたりで椎茸の栽培地があった。非常に広い
2023年05月03日 10:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 10:11
標高1300mあたりで椎茸の栽培地があった。非常に広い
細い巻道を慎重に歩く
2023年05月03日 10:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 10:39
細い巻道を慎重に歩く
水場を発見。この温かい日でも冷たい水が出てくる
2023年05月03日 10:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 10:41
水場を発見。この温かい日でも冷たい水が出てくる
大きな避難小屋へ。中は涼しかった
2023年05月03日 10:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 10:45
大きな避難小屋へ。中は涼しかった
避難小屋の周辺は広い。左側は雲取山に続く
2023年05月03日 10:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 10:50
避難小屋の周辺は広い。左側は雲取山に続く
石尾根を登り鷹ノ巣山山頂に向かう
2023年05月03日 10:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 10:53
石尾根を登り鷹ノ巣山山頂に向かう
目の前に鷹ノ巣山が見える
2023年05月03日 11:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 11:00
目の前に鷹ノ巣山が見える
山頂付近だがそんなに急坂ではなかった
2023年05月03日 11:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 11:05
山頂付近だがそんなに急坂ではなかった
鷹ノ巣山登頂。人が結構いた
2023年05月03日 11:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 11:11
鷹ノ巣山登頂。人が結構いた
富士山を望む
2023年05月03日 11:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 11:11
富士山を望む
富士山を拡大
2023年05月03日 11:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 11:12
富士山を拡大
大岳山や御前山もよく見える
2023年05月03日 11:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 11:15
大岳山や御前山もよく見える
稲村岩側は相変わらず通行止め
2023年05月03日 11:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 11:16
稲村岩側は相変わらず通行止め
榧ノ木ルートを下る
2023年05月03日 11:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 11:23
榧ノ木ルートを下る
ここでは5月になってもまだ咲いてるのか
2023年05月03日 11:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 11:26
ここでは5月になってもまだ咲いてるのか
石尾根を逸れて榧ノ木尾根へ
2023年05月03日 11:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 11:32
石尾根を逸れて榧ノ木尾根へ
次のピークは倉戸山
2023年05月03日 11:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 11:37
次のピークは倉戸山
少しだけ高度を上げる
2023年05月03日 12:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 12:00
少しだけ高度を上げる
滑りやすい坂だった。気をつけなけれないけない
2023年05月03日 12:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 12:14
滑りやすい坂だった。気をつけなけれないけない
落ち葉が多く、どこを歩けば良いかわかりにくい
2023年05月03日 12:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 12:21
落ち葉が多く、どこを歩けば良いかわかりにくい
と思ったらロープで道を示してくれた
2023年05月03日 12:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 12:25
と思ったらロープで道を示してくれた
フキ畑のエリアに入った
2023年05月03日 12:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 12:27
フキ畑のエリアに入った
落ち葉だらけで滑りそうだった
2023年05月03日 12:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 12:37
落ち葉だらけで滑りそうだった
倉戸山登頂。広いが展望はない。ここもフキ畑があった
2023年05月03日 12:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 12:46
倉戸山登頂。広いが展望はない。ここもフキ畑があった
またロープが道を示してくれている
2023年05月03日 13:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 13:04
またロープが道を示してくれている
奥多摩湖の展望塔が見える
2023年05月03日 13:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 13:32
奥多摩湖の展望塔が見える
温泉神社。面白い名前だな
2023年05月03日 13:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 13:42
温泉神社。面白い名前だな
麓も見えた
2023年05月03日 13:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 13:44
麓も見えた
倉戸口登山口に到着
2023年05月03日 13:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 13:46
倉戸口登山口に到着
奥多摩湖の西側を望む
2023年05月03日 13:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 13:50
奥多摩湖の西側を望む
倉戸口バス停へ
2023年05月03日 13:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 13:54
倉戸口バス停へ

感想

今日はゴールデンウィーク一日目。
思い切って鷹ノ巣山に登ることにした。
峰谷から登り、榧の木尾根を下っていくルートだ。
(鷹ノ巣山は以前、水根沢経由で登ったことはあったが、ヤマレコ登録以降は登っていなかった)

平日登山派の僕がわざわざ人の多い祝日を選んだのには理由がある。
峰谷行きのバスは本数が少なく平日だと都合のいい時間に出発しないからだ。


【峰谷バス停〜登山口】
午前7時40分——JR青梅線 奥多摩駅に到着。
早朝ながら人は多かった。ダッシュでバスターミナルに向かうも、すでに行列が出来ていた。

乗れないんじゃないかと思ったが、鴨沢行きのバス待ちも混ざっていたため、思ったよりギュウギュウにはならずに済んだ。

終点の峰谷までは結構距離があり、三十分ほどかかった。終点でもバスは満員だった。
バス停にはトイレがついており、トイレでも行列が出来ていた。
峰谷に来たということは、みんな鷹ノ巣山に目指すのだろうかと思ったが、登山口方面へ向かう人は少なかった。

バス停から登山口まではしばらく民家のある舗装道路を歩く。
途中で奥集落を通るか林道を通るかの分岐があり、僕は奥集落ルートを選んだ。
このようなところにも集落があるのだなと驚いた。標高800mはあろうかという山の中にまで電線は通っているのだ。

奥集落を抜け、緑豊かな林道を歩いていくと、登山口が見えた。
ここまで一時間近くはかかった。


【登山口〜鷹ノ巣山】
登山口の時点で800mは超えており、山頂までの距離は想像よりも短い。
峰谷ルートが最も楽であるが所以である。

登山道もしっかりしており、勾配も大して急ではない。
しかしそれでも1000m近くの高度を稼がなくてはならないので、相当足に負担がかかることに変わりはない。

標高1300m程になると、椎茸の栽培地が見える。伐採された原木に種菌を植え付け、長い時間をかけ伏せ込ませて自然栽培させているのだ。

原木が棒積みされたものが無数に広がっており、遠目では墓場にも見える。

収穫時にわざわざここまで登っていると思うと中々ハードな仕事なのだと思う。

椎茸の畑から少し進むと細い巻道に入る。
危険ではないものの、大きな倒木もあるので慎重に歩く。
すると、水場を発見する。触ってみると冷たい。

巻道を出ると、避難小屋に着く。
扉は二重になっていて屋内は涼しかった。
小屋の前に広いベンチがあり、ここで何人かが昼食をとっていた。
と言ってもこの時点でまだ11時にもなっていなかったため、僕は軽食だけ済ませた。

避難小屋を出て、分岐から鷹ノ巣山方面へ向かうと、石尾根縦走路に出る。
石尾根は周りに木々がまったく映えていないため、日に晒されるが眺望は良い。坂も程よい勾配で気持ちよく登れる。

尾根をひたすら登っていき、鷹ノ巣山山頂に着く。
山頂には人が大勢いた。見たところベンチはなく、みんな茂みや岩に座っている。
眺望はパノラマのように広がっていて、富士山がハッキリと見える。
奥多摩の山々はもちろん南アルプスも望める。


【鷹ノ巣山山頂〜倉戸口】
下山は、榧の木尾根ルートを選んだ。
石尾根を少し歩いて右に曲がると、最初は巻道を辿り、それから南に進んでいく。

ここのコースも危険箇所は一切なく、標識は要所要所に置いてあり、ロープで道を示してくれているなど、道迷いを一切させないという意志を感じるほど安心できるコースであった。
しかし、ところどころに落ち葉が重なっており、慎重に下らなければならない箇所もあった。
何度も転びそうになり、油断はできないコースであることも事実だ。

標高1100m程のところで、フキ畑のある広場へと着く。ここが倉戸山ピークのようだ。
特に見どころはないため、このまま下山する。

ここから奥多摩湖がチラリと見え始め、奥多摩周遊道路を走る車やバイクの音も響いてくる。

一時間ひたすら坂を下っていき、温泉神社を通って倉戸口に着く。今日の登山はこれで終了。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:151人

コメント

登山お疲れ様です。写真29枚目に写ってるの私です。😆
2023/5/3 20:05
なんと😳
山行記録拝見しましたが、倉戸山でもおそらく会っていますね
2023/5/4 6:55
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
鷹ノ巣山(倉戸口〜榧ノ木尾根〜石尾根〜水根沢コース)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら