角間山
- GPS
- 03:02
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 400m
- 下り
- 400m
コースタイム
- 山行
- 2:12
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 3:13
10:18-11:17 角間山南西尾根1927m地点 -> スキー滑降
11:44 旧鹿沢温泉登山口P
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・積雪は十分だが、全面的にクラストしていてシールがまったく利かない ・角間山のピークは木が密集し、スキーで登っても楽しくなさそうだったので、手前の1930mのピークを終着とした |
写真
感想
[b]■総括[/b]
昨日の春一番からの冷え込みで雪は硬く凍り付いており、角間峠への緩やかな道ですら、シール登行に苦労するくらいでした。
当初は角間山と湯ノ丸山の両方を楽しもうと考えていたのですが、このコンディションですっかりやる気をなくし、結局角間山だけでやめることにしました(しかも山頂まで登らずじまい)。
下りはモナカ雪ほど苦労せずに滑ることができましたが、あっという間で物足りなかったです。
[b]■記録[/b]
8:35 1528m 旧鹿沢温泉登山口発。途中の角間峠までは先月の湯ノ丸山と同じルートだが、先週以上にカチカチ。
途中、沢沿いのショートカットコースから一段上の登山道に上がろうとするが、たいした傾斜でもないのに滑って全然登れない。もはやエッジを食い込ませて横移動することさえできず、ズルズルと下に落ちていく。結局登山道通りに大きく迂回してなんとか登り切るが、たかだか数mの登りにえらい体力を消耗してしまった。
9:38 1805m 角間峠。ここから北に向きを変え、角間山へ。最初しばらくは傾斜が緩く、なんとかシールで登れる。
この辺りはカンバの疎林帯で、昨晩の雨が霧氷となって美しい。滑降にはもってこいの斜面なのだが、これだけカチカチだとまったく楽しめないだろう。
途中から傾斜はきつくなり、板を背負ってツボ足で登る。雪が硬く潜ることはないし、爪先程度は引っかかるのでアイゼンはいらない。
10:18 1927m 角間山南西尾根1927m。ここは東西に細長く延びたちょっとした広場となっており、とりあえずスキーでの目標地点だ。
角間山はこの平らな稜線上を東端まで歩き、そこから50mほど登ったところ。最後の登りは深い樹林帯で、普通は板をデポして登るようだ。
当初は山頂まで登る気はなく、ここで折り返して湯ノ丸山に向かう予定だったが、この雪質ではもうそんな気になれない。
となれば時間もあるし、角間山山頂まで登っておくかと、板をデポして歩いて山頂へ向かう。しかし直下まで来て、木の多さに急に登る気がなくなり、結局引き返したのであった。
11:17 1931m 昼休憩後、広場の東端まで出て滑降開始。しばらく南西尾根を滑る。当然カリカリバーンだが、エッジはそれなりに効くし、モナカ雪に比べれば遥かにマシ。木の間隔もほどほどだし、意外と快適だ。
10分ほどで登山道に合流し、その先しばらくは登山道右側の開けた斜面を滑る。ここまで下ると完全なモナカ雪。しかし傾斜は緩く、練習には最適だ。
後半は登山道に戻って一直線。あっという間だった。
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