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Yamareco

記録ID: 5450184
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ハイキング
東海

小河内から 小河内山(途中まで)

2023年05月02日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
10.5km
登り
1,183m
下り
1,183m

コースタイム

尾根取り付き 5:30 - 7:30 一色山(P1,410.5)7:40 - 10:45 折り返し地点 11:15 - 12:45 出発点へ帰着
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
標高1,050m辺りまで 反射板巡視路の道があり、ピンテがところどころについている。 それより上部には踏み跡なし。1,410.5mの三角点まで激急登が続くが それ以降は(ただし1,850m付近まで)一部を除き非常に平坦になり 下草もほとんどなく歩きやすい。
車を止めたすぐ脇から尾根に取り付く。 尾根を見上げると 丁度 鞍部になっているのがわかる。 新緑が美しい。
車を止めたすぐ脇から尾根に取り付く。 尾根を見上げると 丁度 鞍部になっているのがわかる。 新緑が美しい。
暫く登ると 今年初のギンリョウソウが束になって生えていた。
暫く登ると 今年初のギンリョウソウが束になって生えていた。
最初のピーク 標高1,410.5mの三角点。 傾斜がなくなった。(おそらくGoogle地図で 一色山となっているピーク)
最初のピーク 標高1,410.5mの三角点。 傾斜がなくなった。(おそらくGoogle地図で 一色山となっているピーク)
三角点以降は 別天地で気持ちがイイ。
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三角点以降は 別天地で気持ちがイイ。
ひときは目立つ存在感のある木。
ひときは目立つ存在感のある木。
ズーっと気持ちがイイ。
ズーっと気持ちがイイ。
こんな 木に気が生えたような大木もいっぱい。
ブナも大きいのが生えていた。
こんな 木に気が生えたような大木もいっぱい。
ブナも大きいのが生えていた。
特に1,700m以上は樹間に南アのジャイアントが見える。 すっきり見えないのが残念。  1,850m辺りでは前方に小河内山らしきピークも見えるが 樹木にさえぎられてはっきりしない。
特に1,700m以上は樹間に南アのジャイアントが見える。 すっきり見えないのが残念。  1,850m辺りでは前方に小河内山らしきピークも見えるが 樹木にさえぎられてはっきりしない。
左が上河内岳で右が聖岳。 赤石岳も ちらほら見えた。
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左が上河内岳で右が聖岳。 赤石岳も ちらほら見えた。
登りでは気が付かなかったが、 下りで井川湖が見えた。 左上にはリバウエル井川スキー場も見えた。
登りでは気が付かなかったが、 下りで井川湖が見えた。 左上にはリバウエル井川スキー場も見えた。

感想

GW. 今年はおとなしく家にこもっていようかなと思っていたが、.貧乏性の性はいかんともしがたく、 急遽出かけた。 目的地は 久々の深南部の 小河内岳。
少しでも車の混まない1日出発で 車内泊で2日に日帰りの計画で出かけた。 残念にも 夜、 なかなか寝付かれず、 つらい登山を強いられそうであったが、 やはり 寝不足が堪えた。(しかも 夜間 良く寝られなかったので、朝方 1時間も寝過ごしてしまった。) 
取り付きは 2.5万図の鎖線のある道で、 ”一色山反射板”の巡視路の標識があった。 Googleで見てみると”一色山”は尾根上にあるP1410.5らしいが そこには 三角点はあるものの 山頂標識は何もなかった。
尾根取り付き点の標高は凡そ700mなので ここまでの標高差は約700m。  小河内山の標高は2,000m少々なので 全体の標高差約1,300mの 半分以上をここまでで稼ぐことになる。 水平移動距離の 1/4で半分以上の標高差を稼ぐ勘定なので かなりの急勾配だ。
登り始めは 急勾配ながら道もしっかりあり 大丈夫だが、 凡そ標高1,050mの破線から離脱する部分から特に勾配がきつくなり、踏み跡もなくなる。(この辺りまで ピンテがついているが この先とても古い青や黄色のリボン・テープがまれにあるのみ)
睡眠不足と相まって 足取りが急に重くなり、 P1,410.5に到着するまでに すでに 登頂することはあきらめ 、地図を確認して 周囲に荒れ地の表示のある1,850m辺りが展望が効きそうと思い そこまでは行ってみることにした。
P1,410.5を過ぎると  ところどころ登りはあるものの それまでの急登が嘘のように穏やかな尾根になり、植生も 植林帯から ツガに混じってカエデ・ダケカンバやブナの大きな木が生える別天地がズーっと続く。 標高1,700m辺りからは 左手方向(西〜北西)には 樹間にズーっと茶臼岳・上河内岳・聖岳・赤石岳が見え隠れするが 残念ながら 最後までスッキリと南アのジャイアント群が見えることはなかった。
しかし 実に悠閑な尾根(もちろん今日は風もほとんどなくいい天気なので・・ではあるけれど)で 登り始めの苦しさの鬱憤を晴らすかの如く そこかしこの倒木に腰を下ろして休んだり のんびりとフラフラ歩いた。
もう少し急いで歩けば 出発が遅れたとはいえ、 十分に山頂にたどり着ける時間ではあったが 10時半頃には踵を返し 丁度13:00前ごろ 出発地点に戻った。

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