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Yamareco

記録ID: 5452887
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

稲村ヶ岳〜山上ヶ岳 周回

2023年05月03日(水) 〜 2023年05月04日(木)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:53
距離
14.9km
登り
1,162m
下り
1,130m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:08
休憩
1:27
合計
4:35
7:16
25
7:41
7:41
76
8:57
8:58
46
9:44
11:00
0
11:00
11:01
11
11:12
11:13
8
11:21
11:29
8
11:37
11:37
14
11:51
2日目
山行
3:16
休憩
0:28
合計
3:44
6:55
0
6:55
6:56
34
7:30
7:30
32
8:02
8:16
18
8:34
8:34
11
8:45
8:46
12
8:58
9:00
3
9:03
9:03
10
9:13
9:20
19
9:39
9:40
24
10:04
10:05
23
10:28
10:29
8
10:37
10:37
2
10:39
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大橋茶屋の大駐車場に朝6時前に到着しましたが、当日は大峰山寺大峯山戸開式だったようで、ほぼほぼ満車状態でした。
大橋駐車場に朝6時前に着いた段階でほぼ満車状態。あんまり眠かったので30分程度仮眠してから出発です。
2023年05月03日 07:13撮影 by  iPhone XR, Apple
5/3 7:13
大橋駐車場に朝6時前に着いた段階でほぼ満車状態。あんまり眠かったので30分程度仮眠してから出発です。
次は八経ヶ岳あたりに行こうかと。
2023年05月03日 07:15撮影 by  iPhone XR, Apple
5/3 7:15
次は八経ヶ岳あたりに行こうかと。
登山口までは舗装された林道で、本格的な山道はここからです。
2023年05月03日 07:39撮影 by  iPhone XR, Apple
5/3 7:39
登山口までは舗装された林道で、本格的な山道はここからです。
全然誰にも会いません。
2023年05月03日 07:55撮影 by  iPhone XR, Apple
5/3 7:55
全然誰にも会いません。
いい雰囲気なのですが、腕がなさすぎです。
2023年05月03日 08:00撮影 by  iPhone XR, Apple
5/3 8:00
いい雰囲気なのですが、腕がなさすぎです。
レンゲ辻に着きました。ここから山上ヶ岳への道は女人禁制のようです。
2023年05月03日 08:56撮影 by  iPhone XR, Apple
5/3 8:56
レンゲ辻に着きました。ここから山上ヶ岳への道は女人禁制のようです。
the religious tradition ですと。
2023年05月03日 08:57撮影 by  iPhone XR, Apple
5/3 8:57
the religious tradition ですと。
女人禁制の理由(言い訳)が色々と書かれています。
否定する気は毛頭ありませんが、このご時世、なかなか厳しいものがあるような気がします。
2023年05月03日 08:57撮影 by  iPhone XR, Apple
5/3 8:57
女人禁制の理由(言い訳)が色々と書かれています。
否定する気は毛頭ありませんが、このご時世、なかなか厳しいものがあるような気がします。
沢筋に五右衛門風呂。なんともシュールな光景です。
2023年05月03日 09:40撮影 by  iPhone XR, Apple
5/3 9:40
沢筋に五右衛門風呂。なんともシュールな光景です。
山上辻に着きました。稲村ヶ岳小屋はここに建っています。
2023年05月03日 10:46撮影 by  iPhone XR, Apple
5/3 10:46
山上辻に着きました。稲村ヶ岳小屋はここに建っています。
2023年05月03日 10:47撮影 by  iPhone XR, Apple
5/3 10:47
稲村ヶ岳小屋に着きましたが、閉まっていて誰もいません。
小屋の前のテン場らしき所にテントを張って、大日岳・稲村ヶ岳へ軽装備で向かいます。
2023年05月03日 10:56撮影 by  iPhone XR, Apple
5/3 10:56
稲村ヶ岳小屋に着きましたが、閉まっていて誰もいません。
小屋の前のテン場らしき所にテントを張って、大日岳・稲村ヶ岳へ軽装備で向かいます。
稲村ヶ岳の山頂の展望台の横の三等三角点です。
2023年05月03日 11:24撮影 by  iPhone XR, Apple
5/3 11:24
稲村ヶ岳の山頂の展望台の横の三等三角点です。
展望台からの眺めです。
2023年05月03日 11:25撮影 by  iPhone XR, Apple
1
5/3 11:25
展望台からの眺めです。
2023年05月03日 11:25撮影 by  iPhone XR, Apple
5/3 11:25
戻ってきたらテントが増えていました。
2023年05月03日 12:31撮影 by  iPhone XR, Apple
5/3 12:31
戻ってきたらテントが増えていました。
今夜のねぐらと小屋です。
2023年05月03日 12:32撮影 by  iPhone XR, Apple
5/3 12:32
今夜のねぐらと小屋です。
色々揃っているようです。
2023年05月03日 15:42撮影 by  iPhone XR, Apple
5/3 15:42
色々揃っているようです。
名前がわかりません。
2023年05月03日 15:43撮影 by  iPhone XR, Apple
5/3 15:43
名前がわかりません。
着いたときには閉まっていましたが、稲村ヶ岳から戻ってきたら「やってまっせ」。煙突からも煙が出ています。
2023年05月03日 15:47撮影 by  iPhone XR, Apple
5/3 15:47
着いたときには閉まっていましたが、稲村ヶ岳から戻ってきたら「やってまっせ」。煙突からも煙が出ています。
16時ころまでテントは小屋の前に4張でしたが、最終的にはトイレの前まで使って7張になりました。
2023年05月03日 15:49撮影 by  iPhone XR, Apple
5/3 15:49
16時ころまでテントは小屋の前に4張でしたが、最終的にはトイレの前まで使って7張になりました。
山上ヶ岳までの登山道は、しっかりとした階段がつけられていてとても歩きやすいです。
2023年05月04日 07:32撮影 by  iPhone XR, Apple
5/4 7:32
山上ヶ岳までの登山道は、しっかりとした階段がつけられていてとても歩きやすいです。
2023年05月04日 07:56撮影 by  iPhone XR, Apple
5/4 7:56
平らな頂上の写真をなぜか取り込んでくれません。
2023年05月04日 07:59撮影 by  iPhone XR, Apple
5/4 7:59
平らな頂上の写真をなぜか取り込んでくれません。
2023年05月04日 07:59撮影 by  iPhone XR, Apple
5/4 7:59
2023年05月04日 08:01撮影 by  iPhone XR, Apple
5/4 8:01
一等三角点です。
2023年05月04日 08:02撮影 by  iPhone XR, Apple
5/4 8:02
一等三角点です。
2023年05月04日 08:02撮影 by  iPhone XR, Apple
5/4 8:02
2023年05月04日 08:03撮影 by  iPhone XR, Apple
5/4 8:03
昨日の戸開け式のときに催しがあったのでしょうか。何か燃やした残骸がありました。
2023年05月04日 08:07撮影 by  iPhone XR, Apple
5/4 8:07
昨日の戸開け式のときに催しがあったのでしょうか。何か燃やした残骸がありました。
2023年05月04日 08:08撮影 by  iPhone XR, Apple
5/4 8:08
中に入ってお参りしました。
2023年05月04日 08:11撮影 by  iPhone XR, Apple
5/4 8:11
中に入ってお参りしました。
2023年05月04日 08:17撮影 by  iPhone XR, Apple
5/4 8:17
宿坊です。
2023年05月04日 08:22撮影 by  iPhone XR, Apple
5/4 8:22
宿坊です。
2023年05月04日 08:23撮影 by  iPhone XR, Apple
5/4 8:23
2023年05月04日 08:29撮影 by  iPhone XR, Apple
5/4 8:29
「等覚門」
2023年05月04日 08:42撮影 by  iPhone XR, Apple
5/4 8:42
「等覚門」
参拝記念のお札やら手ぬぐいやらがたくさん張ってありました。
2023年05月04日 09:03撮影 by  iPhone XR, Apple
5/4 9:03
参拝記念のお札やら手ぬぐいやらがたくさん張ってありました。
2023年05月04日 09:04撮影 by  iPhone XR, Apple
5/4 9:04
2023年05月04日 09:13撮影 by  iPhone XR, Apple
5/4 9:13
洞辻茶屋です。
2023年05月04日 09:14撮影 by  iPhone XR, Apple
5/4 9:14
洞辻茶屋です。
2023年05月04日 09:30撮影 by  iPhone XR, Apple
5/4 9:30
2023年05月04日 09:38撮影 by  iPhone XR, Apple
5/4 9:38
役行者のお助け水だそうです。
2023年05月04日 09:39撮影 by  iPhone XR, Apple
5/4 9:39
役行者のお助け水だそうです。
一本松茶屋です。
2023年05月04日 10:07撮影 by  iPhone XR, Apple
5/4 10:07
一本松茶屋です。
清浄大橋側の女人結界門です。
2023年05月04日 10:36撮影 by  iPhone XR, Apple
5/4 10:36
清浄大橋側の女人結界門です。
2023年05月04日 10:37撮影 by  iPhone XR, Apple
5/4 10:37
洞川温泉唯一の日帰り温泉の温泉センターです。
ものすごい混雑で、30〜40分間の入れ替え制でした。
まさに芋洗い状態。
2023年05月04日 12:08撮影 by  iPhone XR, Apple
5/4 12:08
洞川温泉唯一の日帰り温泉の温泉センターです。
ものすごい混雑で、30〜40分間の入れ替え制でした。
まさに芋洗い状態。
建物の裏手にある駐車場まで満杯です。
2023年05月04日 12:21撮影 by  iPhone XR, Apple
5/4 12:21
建物の裏手にある駐車場まで満杯です。

感想

 登山口までクルマで来ていながら、登山靴を積んでくるのを忘れてしまい泣く泣く撤退した去年の11月のリベンジです。
 今回、当初は母公堂に駐車して、そこから登山道に取り付く計画でした。当日、予定よりも相当早く5時半くらいに着いてしまい管理人さんもいなかったので、トイレを借りようと大橋駐車場まで行ってみたらクルマがわんさかいるので、何事かと驚きましたが、母公堂にまた戻るのが面倒になってしまい、急遽、林道からレンゲ辻に詰めるルートに変更して1時間ほど仮眠してから登山開始です。
 林道終点から登山道に入ってからは誰にも会わず、あのたくさんのクルマの人たちは一体どこに行ったんだろ?などと思いながら登っていると、あっという間にレンゲ辻に到着してしまいました。右に向かうと稲村ヶ岳小屋、左に向かうと山上ヶ岳(大峯山)ですが、山上ヶ岳側の登山道に「女人結界門」なる門がありました。ここから先は女人禁制ということなのですが、宗教上の問題やら伝統やら色々難しいことがあるのでしょうが、このご時世、いかがなものなのかなとも思ってしまいました。せっかくいい山なのに、そして麓には風情のある温泉街もあるというのに女人禁制にこだわっていると観光客も登山客も増えないのではないかと。。。
 さて、レンゲ辻からアップダウンのほとんどないトラバース道を40分程度行くと、稲村ヶ岳小屋に到着です。小屋前のテーブルで1〜2組が休憩していましたが、小屋は閉まっていて誰もいませんでした。事前に運営元の旅館に電話で確認した際には、3日は予約客がいるので開けるとのことでしたので、そのうち来ると考え、小屋前のテーブルの横のテント場と思しきスペースにテントを設営して、大日岳と稲村ヶ岳に向かいました。
 戻ってきたら小屋も開いていたので、受付してもらい、バッジも購入しました。昼ごはんも食べ終わり人心地つきましたが、それでもまだ12時すぎ。景色を眺めながらボーっとしていると、他のテントも増えてきてテーブルで休憩する登山客もどんどん増えてきました。実際に来てみて初めてわかりましたが、このテント場はとても狭く、テント5張程度しか張れません。早着で場所取り必須です。
 昼間そこそこ強かった風も夜にはやみ、冷え込みもなく熟睡できました。前日の寝不足もあり19時過ぎに寝落ちしてしまいましたが、さすがに熟睡にもほどがあり、朝5時にはバッチリ目が覚めてしまったので、のんびり朝食・撤収をして7時前に山上ヶ岳に向けて出発しました。昨日見た女人結界門をくぐり1時間ほどで山上ヶ岳に到着しました。昨日の稲村ヶ岳、大日岳に続いて思いの外、あっさり登れてしまってちょっと拍子抜けな感じがしてしまいました。
 さて、あとは下山するだけです。あんまり早く下界に降りても温泉街の店も唯一の日帰り温泉である洞川温泉センターも営業していなければ無意味なので、大峯山寺でお参りしたり、宿坊前で休憩したり、休憩所みたいな売店で凝りもせずまたバッジを買ったりしてゆるゆると下りていきました。
 昨日の登りのとき一転、下りは数えきれないほど多くの登ってくる「男性」とすれ違いました。「女人禁制」を実感しましたが、やっぱりなんだか違和感を感じました。そうしたすれ違うほとんどの男性登山客の皆さんに「ようお参り」と声をかけてもらうのですが、関東出身の私的には恥ずかしくてどうしても「ようお参り」とは返せず小さな声で「こんにちは」と返すのが精一杯でした。
 下山後のお楽しみはやっぱり温泉です。楽しみといいながら、私は長湯が苦手で15分も入っていられないのですが、それでもこの洞川温泉は楽しみにしていました。大橋駐車場から温泉センターまでは温泉街を通っていくのですが、道が観光客で溢れかえっていたので嫌な予感がしたのですが、温泉センター前の駐車場はほぼ満車状態、つくばナンバーや品川ナンバーまでいました。温泉もきっと混んでいるんだろうな、と思いながら入口に着いてみると、なんと入場規制されていて場内に入れません。朝11時からオープンで、11時15分に着いたにもかかわらずです。次の入れ替え時間は11時50分です。後ろに並ぶ人もどんどん増えてきました。もう温泉に入らず、このまま帰ってしまおうとも思いましたが、温泉に入るつもりで着替えていない汗まみれの服と体で帰る気にはどうしてもなれず、結局、時間まで待ってカラスの行水をして帰りました。
 
 

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体力レベル
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