尾根緑道（戦車道路）・よこやまの道（多摩境駅から若葉台駅）

2023年05月04日(木) [日帰り]

• GPS: 04:59
• 距離: 17.3km
• 登り: 189m
• 下り: 239m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:16
• 休憩: 0:43
• 合計: 4:59

8:04 多摩境駅
8:11 8:14 小山内裏公園 東展望広場
8:53 9:00 長池公園
9:35 9:40 多摩よこやまの道西端
9:40 9:45 よこやまの道 唐木田配水場
9:56 9:56 よこやまの道 展望広場
10:32 10:33 よこやまの道 唐木田口
10:42 10:42 よこやまの道 Y字橋
11:01 11:06 よこやまの道 中坂公園裏
11:18 11:25 東京きのこプロジェクト
12:15 12:22 防人見返りの峠
12:29 12:32 諏訪ヶ岳
12:48 12:48 丘の上広場
12:51 12:51 多摩よこやまの道東端
13:03 若葉台駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

多摩境駅8:00
（例　最寄り駅7:11→7:24稲田堤駅・京王稲田堤駅7:32→7:53多摩境駅）

その他周辺情報

多摩よこやまの道とは。
多摩丘陵は武蔵の国府（府中）から眺めると横に長く連なる山々でした。夕暮れ時にシルエットとして浮かぶその美しい姿は、万葉時代の人々から「多摩の横山」、「眉引き山」などとも呼ばれていました。
多摩丘陵の尾根道に当るこの道を「多摩よこやまの道」と名付け、散策路として整備されたもの。この尾根道は古代より武蔵野と相模野の双方を眺められる高台として、また西国と東国を結ぶ交通の要衝として活用されてきた。
https://www.city.tama.lg.jp/map/kouen/1002511.html

写真

出発は京王電鉄相模原線の多摩境駅です。

まずは小山内裏公園に上がって、尾根緑道（戦車道路）を北上します。

小山内裏公園の東展望広場からの展望。丹沢大山から富士山まで望めます。

ホオノキの花。

尾根緑道（戦車道路）入口で尾根を降ります。

尾根緑道出口。

長池公園に入ります。

シラン。

長池公園の夕日展望台。

長池公園山道案内ボード。

長池。

炭焼き小屋。

長池公園里山口。

里山口からよこやまの道は尾根幹線道路を横断する必要があります。4車線の道路ですが、横断歩道とかありません。長池上小山田陸橋で渡りましょう。

よこやまの道西端。今日のメインのよこやまの道にここから入ります。

鶴見川流域最高度三角点「山王塚」。

鶴見川流域を望む。房総半島まで見えるそうですが、今日は鶴見の工場地帯らしき鉄骨群が何とか見えました。

奥州古道分岐。奥州古道といっても名ばかりで道はなく、付近は市民農園となっています。

唐木田操車場が見えます。

唐木田2丁目緑地あたり。ここら辺では道路工事により遊歩道が寸断されていて、分かりづらいです。

中坂公園裏辺り。この区間はゴルフ場脇とか幹線道路脇とか産廃施設脇とかで、あまり歩くのは楽しくはありません。

一本杉公園野球場管理棟。久しぶりの休憩場所となります。

一本杉公園内を通ります。

鎌倉街道との立体交差。間違えて降りて、鎌倉街道のほうへ降りてしまいましたが、正しくはS字に真っ直ぐです。間違い易いです。

国士館大学西門。このあと、 国士館大学の敷地の間の道となります。

防人見返りの峠（多摩丘陵パノラマの丘）の展望。大山から丹沢、富士山、奥多摩、奥武蔵まで望めます。

国土地理院三角点の諏訪ヶ岳。144.5m。尾根沿いの道にあります。（巻き道だと通りません。）

いよいよ終点のよこやまの道東端が近づいてきました。

よこやまの道東端入口です。ここで本日のメインは終了です。このまま若葉台駅へ向かいます。

若葉台駅に着きました。本日の山行はこれで終了です。

感想

yoshi850

ゴールデンウィークの混雑を避けるため、近場で電車で行けて、余り混まない場所を探したところ、多摩丘陵辺りとなった。

よこやまの道は、この多摩丘陵の尾根道に当たるもの。よこやまの道西端は唐木田駅から、よこやまの道東端は若葉台駅からとなるが、小山内裏公園＋尾根緑道（戦車道路）＋長池公園を併せて、多摩境駅をスタートとして、よこやまの道西端から東端まで歩き通すルートとした。

目論見通り、交通渋滞には巻き込まれず、人混みには会わず、快適な散策となった。
季節もちょうど良く、暑くも寒くもなく、途中半袖で歩けた。
出来れば、晩秋から冬の展望が良い時期か、公園を通るので、サクラの咲く時期がお勧めである。

今度は、時期を変えて、展望の良いところ、池や花などが多くあるところを重点的に歩いてみたい。