クリンソウの雲取山(寺山・ニノ谷・北峰・地蔵杉山)

2023年05月04日(木) [日帰り]

• GPS: 04:08
• 距離: 9.0km
• 登り: 585m
• 下り: 625m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:09
• 休憩: 0:24
• 合計: 5:33

8:07 花脊高原前
8:42 8:42 寺山峠
9:14 9:15 寺山
10:11 10:13 二の谷出合
10:28 10:35 立命館ワンゲル小屋
10:54 10:54 雲取山
11:03 11:04 雲取峠
12:01 12:01 雲取山 北峰
12:07 12:08 雲取峠
12:14 12:15 ハタカリ峠
12:29 12:30 地蔵杉山
13:04 13:14 寺山峠
13:40 花脊高原前

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鞍馬から花背まで、多少離合に気をつければ特に問題ありません。

コース状況／危険箇所等

寺山峠〜寺山の中間地点(旧花背峠分岐)から一ノ谷へ降りるルートは、ヤマレコにはありますが、リボン・テープも踏み跡もありません。エアリアマップにはルートが書いてありません。
地蔵杉山も、エアリアにはルートなく、リボン・テープ、踏み跡ありません。
全体的にも、手があまり入っていない印象です。所々ロープなどしてありますが、リボンやテープは古いです。

その他周辺情報

花背高原前の、広い有料駐車場(300円)を利用させて頂きました。
花背別所自治会館の清潔な水洗トイレ(男女別、8:00〜18:00)も使わせて頂きました。
元別所小学校という建物があり、高校生が前日に宿泊した(テントか不明)と言っていました。

写真

花背高原前バス停

別所自治会館、裏側

最初のクリンソウ

次々上へ上へと咲いていくんですね。麓から結構咲いてました。

スキー場跡、ロープウェイ車輌かな？

道がこういう状況で、しばらくクリンソウがありません

寺山峠。寺山へ登ります

ヤッホーポイント

右端が蓬莱山、左端が武奈ヶ岳

寺山に着きました

結構開けてます

こういう感じで林道と並走してます

朱色のツツジ。全く蕾だけの木もありました

エアリアにルートが書薄い点線になっている部分。一ノ谷へ降りて行ったのですが、急勾配です。リボンもテープも踏み跡もありません。

下から降りてきた方を見上げる

やっとテープ発見。でもまた無くなります

ずーっと蕨、蕨、蕨！！もう5月なのに

一ノ谷との出合い。水が綺麗

小休止。クリンソウいっぱい

綺麗

クリンソウ群生

水の流れとクリンソウ。平和な空間

ニノ谷との出合い

流れの傍でなく、ど真ん中にも咲いてます

堂々としたクリンソウ

立命館大学ワンゲル小谷。切り株の椅子な座らせて頂きました。お手洗いも開放してくださっていますが、土足禁止のお手洗いだったので、諦めました。
ここからの150mが結構登りごたえありました

着いた〜　眺望無いので素通り

北峰へ登る分岐にちゃんと標識

着いた〜　お昼ごはん＊^-^＊

眺望

ズームアップすると、右端が蓬莱山、左端が武奈ヶ岳

雲取峠

地蔵杉山に登る道は、ヤマレコのルートより少し東からの方が奇跡が太く、踏み跡もややあるかな。でもお地蔵さんも眺望も何もありません。この標識だけが可愛かった

稜雪荘、京都産大ワンゲル小屋

Mt.TSUJIとあります

ヤッホーポイント

右から、権現岳、法華山、蓬莱山らしい

寺山峠に戻りました。
孤り咲くマムシグサ

寺山峠と高原前との間はこんな感じ

高原前バス停時刻表。寺山峠から一ノ谷経由でピストンすれば、バスでも間に合う

別所自治会館のお手洗い。靴を脱ぐようになっていました

感想

ぬりりん

クリンソウは、サクラソウの仲間だそうですね。色がいろいろあるらしい。
せせらぎからすーっと首を伸ばして咲いているのが素敵でした。

連休だけど、山中では、「北峰を飛ばさないようにね」と教えてくださったお一人様と、会に勧誘くださった30人様以外は、お会いしませんでした。下界は騒然としているようですが、いい時間が過ごせました。

ルートを、大回りの方のルートを周回するつもりで、ヤマレコのルートで計画しましたが、寺山峠から寺山へ行く尾根の途中から一ノ谷へ下るルートは、テープやリボンも踏み跡もなく、エアリアにもないコースでした。寺山も特に何もないので、寺山峠から一ノ谷へ降りた方が良いようです。