【生藤山〜醍醐丸】軍刀利神社から和田へ
- GPS
- 04:47
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 867m
- 下り
- 961m
コースタイム
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 4:43
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
上野原駅南口8:35発井戸行きバスは乗車率6割ほど。 和田14:30発藤野駅行きバスは2台出た。途中の「陣馬登山口」バス停で1台目は満員(乗車率180%程度)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【危険個所】 軍刀利神社元社への直登ルート(男坂)はかなりの急登で、ところどころガレている。慎重に行くべし。 【コース状況】 軍刀利神社元社への直登ルート(男坂)以外は問題なし。 |
その他周辺情報 | 【トイレ】(確認したもののみ) 軍刀利神社周辺 和田バス停 |
写真
感想
コロナ禍の直前の1月に山に行って以来だから、ほぼ3年4か月振りの山行。
この間、感染者が少なくなった時期もあったので、山行計画を幾つか温めていたわけで、その一つが今回のコース。
体力的な不安もあり、1000m程度のお手軽コースを選んだが…。
上野原駅のバス停が南口に移ったのはいつの頃だろう。
すっきりしたロータリーが出来ていた。
早めの電車で来たので50分ほど待つことに。
それでも、バス待ちの先頭ではなかったけど。
30歳代前半にniftyの山のフォーラムのオフ会に参加したことがあったっけ。
その時のコースが石楯尾神社から生藤山だった
当時は生藤山に登るルートとして、今回の軍刀利神社コースは地図にはなかったはず。
いつの間にはこのコースが地図に載っていたので、いつかは行きたいと思っていた。
<井戸〜軍刀利神社元社>
井戸バス停から出発するとすぐに左手に富士山の大展望が現れる。
林道を進むとすぐに軍刀利神社の大きな鳥居。
そして、神社への急な石段を登っていくと本殿。
石段を登らずに林道経由でも来れるけど、やっぱり石段を登らないと…。
本殿を過ぎると山道になり、そのドン付きに奥社。
そして、大きなカツラの木。
いわゆるパワースポットっぽい。
奥社を過ぎると本格的な登山道。
途中、左に鋭角に折れる分岐に「←元社(男道)危険」の標識が。
「一般道→」という標識もあったけど、男道に魅かれて左折してしまう。
入り込んだこの「男道」は地図にも載っていないルートだった。
とにかく急坂。そして、一部に足元が悪い箇所があり、難儀したけど、登りがいはあったかな。
そして、一気に稜線に辿り着くというのも魅力。
その稜線には元社が建っていた。
振り返ると富士山!!
<軍刀利神社元社〜茅丸>
あとは稜線歩き。
女坂から上がってくる分岐では、同じバスで一緒だった登山者を見かける。
そう、皆は女坂を上がってくるんだよね。笑
三国山山頂は休憩する人多し。通過。
生藤山も通過。
茅丸まで一気に。ベンチ2つの狭い山頂だけど、人居らず。
そして、展望良し。
富士山もかろうじて。
丹沢もよく見える。
長めの休憩にするが、おにぎりを一つ摂取したところで、何人も人が上がってくるので、出発する。
<茅丸〜醍醐峠>
稜線は緑が綺麗。気持ちよく歩ける。
連行峰からの展望は無し。
その後は急降下するが、風が気持ちよく、快適に歩く。
一旦降りついた箇所が山ノ神。ここで2回目の昼食。
幾つかの小ピークを越えて、醍醐丸のまき道を見送ってから、少し登れば醍醐丸。
左に市道山への分岐を見送り、醍醐峠に下る。
ここで陣馬山に向かうか迷うが、予定通り降りることにする。
なにせ3年ぶりだし、無理はしない。
<醍醐峠〜和田バス停>
最初は水気がしない谷筋の下山道だが、途中からチョロチョロと流れが出てきて、顔でも洗いたくなるような雰囲気。
和田浄水場が表れて、車道に出る。
途中、茶畑が美しい。八十八夜は過ぎたけど。
藤の花や民家の庭先にアヤメとか。
沢井川の空に鯉のぼりが見える。
バス停に着くと、最初は人が居なかったが、その後続々と登山者が集まってきた。
やっぱり、大型連休だったんだねという感じ。
<まとめ>
3年ぶりの山行で歩けるのか?という心配があったけど、何とか歩けたのが嬉しい。
夏に向けてトレーニングは必要かな…。
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