鳥海山 祓川から笙ヶ岳まで


- GPS
- 10:09
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 2,175m
- 下り
- 2,162m
コースタイム
- 山行
- 8:47
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 10:13
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
斜面の途中に大きめの穴(クラックではない)があった。写真取れず。 |
その他周辺情報 | 鳥海温泉 鳥海荘。つるつるのお湯。 ただし、山深い場所のため鳥海荘から新庄方面に抜けたが、途中コンビニなし。 |
写真
感想
5月3日に祓川から七高山まで登ったが、このときは順調に登って降りれた。(記録誤消去)
5日は翌日も休みで、祓川は時間制限もなし。中島台から悪天候で行けなかった新山と視界不良で大変だった千蛇谷滑走のリベンジを予定。
ひとまず七高山へ。ブンリンさんのオリジナルアイゼン(3Dアッセント)のおかげで後ろ滑りなくほぼ直登可能。七高山からシートラで外輪山をスノーブリッジまで降りて、そこからシール歩行で新山登頂。新山直下で滑走準備をして千蛇谷滑走。視界良好で前回のリベンジ成功。
千蛇谷分岐から外輪山に登り、七高山まで戻って下山予定でした。
が、外輪山に上がったところで笙ヶ岳方面まで雪がたくさん。また、時間も余裕あったので、せっかくなので笙ヶ岳まで行くことに変更。
文珠岳の斜面を鍋森方面に滑降。そこからシールで笙ヶ岳へ上り返す。
笙ヶ岳もスキーやボーダーの方々がたくさんいた。
帰りは御浜小屋まで登り返して、鳥海湖の斜面を斜行。その後文珠岳まで登りかえして夏道をシートラ歩行。一部雪が残っていたのでシール歩行併用。
七高山に戻ってからは、貸し切りとなった祓川コースを一気に下山。
アイゼン(3Dアッセント)+自作ヒールリフターで直登でも階段をのぼる感じで比較的楽に登れた。アイゼンが食い込んだ雪面が崩れなければ滑ることはないので安心して登れる。上りが早くなるので、結果として行動範囲を広くできた。
今回は残雪期の雪面での感想だが、来シーズンは新雪の里山などでどのくらい使えるか試したいところ。
ただ、後ろ方向の滑り止めプレート取り付けにつかう紐がアイゼンと接触する部分で擦り切れ傾向が見られるので、ここは何かしら細工が必要。(スペアの紐がセットだし、十分自作もできるものなので、基本的には消耗品扱いでOK)
鳥海山完全制覇おめでとうございます🎉
かなり速いスピードでお若いNEIPAさんには自分はとてもついていけないと思ってしまいました⁉️
ブンリンのオヤジさんも3Dアセントの宣伝までしてくれきっと喜んでいることと思います。
どうもお疲れ様でした。
hareharawaiより
おそらく今シーズン最後の山スキーだと思うときで、天気もよくて、時間も余裕あったので行ってみました。夏道だったら新山止まりですね。
後、二王子に行ったときにお話したとき、スキーは滑るためではなくて、登るための道具だ、と言っていたのは今回なんとなくわかった気がしました。
例年この時期は残雪もあって中途半端なときなのであまり山に登ることはなかったのですが、スキーを買ってからはむしろ行くようになったので、体力的に状態いいんだと思います。
ブンリンさんのアイゼンを使うと確実に上りが楽になりました。それなりの価格はしますが、買ってよかったと思います。
来シーズンはどこに行こうか楽しみです。是非どこか一緒に行きましょう!
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