塔ノ岳(ヤビツ峠から表尾根ピストン)
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,327m
- 下り
- 1,331m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
東名道秦野中井ICから15KMくらい。 峠道は全面舗装路。 7時前到着時点で6〜7台程度駐車スペース空きあり。 駐車場敷地内に登山ポスト、水洗トイレ有。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・表尾根登山口〜二ノ塔 登山道良好。霜や泥濘もなし。 ・二ノ塔〜三ノ塔〜塔ノ岳 日陰の箇所は所により霜が残る。 多少泥濘もあり。歩行に支障なし。 ・行者岳付近にコース上唯一の鎖場あり。 |
写真
感想
この週末、晴天だが標高2000M級は強風の予報。
折角の晴天ではあるので、近場の低山へ行こうと思い、
候補の山を物色するがなかなか決まらず。
こういう時は困った時の塔ノ岳。
未踏ルートのヤビツ峠からアタックすることに。
縦走的なルートも検討したが、いろいろ面倒臭いで、
ヤビツ峠からピストンすることにした。
以下感想。
・ヤビツ峠から出だしは舗装路の林道歩き。退屈で面倒である。
・表尾根登山口付近で湧水を給水し、いざ登山へ向かう。
・暫くは樹林歩き。暑い。大倉尾根→塔ノ岳=暑いイメージがよぎる。
・だが二ノ塔手前あたりから展望が開けてきた。風がヒンヤリ、寒い。
・二ノ塔〜三ノ塔は素晴らしい展望。富士山が視界に飛び込んでくる。
・ここから先は概ね展望の開けた尾根歩き。進行方向左側は素晴らしい景観。
・しかしこの日の尾根沿いは時折強めの冷たい風が吹く。寒い。
・表尾根はいくつかのピークでアップダウンを繰り返す。この時は暑い。
・行者岳の鎖場は往路時点では渋滞なし。というか往路では人が少なかった。
・暑かったり寒かったりの表尾根歩きを経て、塔ノ岳山頂へ到着。
・到着時間帯が比較的早かったからか、山頂はそんなに込み合っていない。
・また、山頂到着時は風も弱まった。少し早いが昼飯にすることにした。
・秋も深まったこの時期、休憩中は冷えるので、山頂の南側の風を避けられる
スペースも見つけ、そこに居座り、いい眺めを見ながら長めの昼休憩。
・あったかいコーヒーを飲み、クラムチャウダーを飲みつつパンを頬張る。
・至福の瞬間である。これがあるから私はトレランスタイルには踏み切れない。
・山頂でも展望を十分堪能し、復路を引き返すことにする。
・ここで塔ノ岳クオリティが本領発揮。続々と登ってくる人が後を絶たない。
・恐らく、時間帯的にヤビツ峠の始発バス便くらいで来た人が多いのではないか。
・表尾根は、道中道が狭いのですれ違いは所々ストップを余儀なくされる。
・行者岳までは往路の登りよりも時間を要した。まぁこれも想定内ではある。
・三ノ塔あたりまでは登ってくる人が続々といた。つくづく人気の山と思う。
・復路の三ノ塔への登り返しは、この日一と言っていいくらい汗をかいた。暑い。
・復路の二ノ塔からの下りはアップダウンもなく、風も遮られ適温と感じる。
・さすがに二ノ塔まで下ると人も少なく、適温でもあるので快適である。
・快適な下りを終え、表尾根登山口へ戻ってきた。お疲れ様でし・・・。
・まだ、ヤビツ峠までの舗装路歩きが残っていた。残念。
・これなら菩薩峠へ車を駐車(空いていれば)できればよかったかもしれない。
・てくてく歩いてヤビツ峠へ帰還。今度こそお疲れ様でした。
■総括
ヤビツ峠からの表尾根ピストンは、アップダウンがあり、
距離も長いのでコースタイム以上にタフなルートだと感じた。
塔ノ岳は過去何度も登っているがこの日は過去最高の晴天に恵まれた。
表尾根は展望が開けた部分が多く、大変気持ち良い尾根歩きを堪能できた。
この日の表尾根は時折吹く風が冷たく、これ以上標高高い山だと、
もっと寒さを感じつつ、風向きによっては行く手を遮られるのではないか。
今回も成功。
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