甲斐駒ヶ岳(北沢峠〜山頂〜仙水峠〜北沢峠)

2009年10月12日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.4km
• 登り: 1,132m
• 下り: 1,145m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:12
• 休憩: 0:29
• 合計: 9:41

5:14 北沢峠
7:37 7:37 双児山
8:36 8:36 駒津峰
9:11 9:11 六方石
10:28 10:57 甲斐駒ヶ岳
12:07 12:07 六方石
13:30 13:30 仙水峠
14:55 14:55 北沢峠
14:55 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

中央道・伊那I.C→戸台口(シャトルバス)→北沢峠登山口

写真

10/12 4:06

前日は、仙丈ケ岳に登頂し長衛荘に宿泊した。　今朝は甲斐駒ヶ岳に向けて早立ちするために、小屋の朝食を摂らず自炊とした。

10/12 4:26

カルボナーラ パスタの出来上がり。

10/12 5:14

北沢峠の長衛荘を出発する。　しかし、まだ未明の暗闇のために登山口を見つけるのに手間取った。　前日に確認しておけば…(;_:)

10/12 6:31

しばらく上ると左手に北アルプスの槍穂が見えてきた。

10/12 7:20

ひっそりと佇む、お地蔵様。

10/12 7:27

中央アルプス、さらに奥に御岳山を望む。

10/12 7:30

右手に地蔵岳。

10/12 7:30

北岳、間ノ岳さらに後方に塩見岳を望む。

10/12 7:31

振り返ると、昨日登頂した仙丈ケ岳。

10/12 8:16

鋸岳の山頂に登山者を確認できる。　左後方の雪山は越中立山。

10/12 8:17

北アルプス北部の山々。　左から鹿島槍ヶ岳・五竜岳・唐松岳・白馬三山。

10/12 8:18

仙丈ケ岳の山腹に昨日歩いた登山道が確認できる。

10/12 8:28

ハイマツの海と北岳、仙丈ケ岳。

10/12 8:37

鳳凰三山の奥に、富士が顔を出し始めた。

10/12 8:40

右手に摩利支天を従えた甲斐駒ヶ岳。

10/12 8:40

白き貴公子、甲斐駒ヶ岳。　ピラミダルな山容に雪を纏ったかのような白さが際立つ。

10/12 9:11

駒津峰から鞍部に下ると巨石の有る、六万石に到着。

10/12 9:12

巨石の下から鋸岳を望む。

10/12 9:24

今回は、六万石から山頂への直登ルートを選択した。　こちらのルートは岩登りが楽しめる。

10/12 9:50

高度が上がり、仙丈ケ岳と肩を並べる高さになってきた。

10/12 10:05

雲上人の登山者。

10/12 10:28

そして、無事に登頂成功！　山頂で一番高い場所に上がったら、こういう無理な構図になってしまった。

10/12 10:32

八ヶ岳方面は雲の中。

10/12 10:32

摩利支天と北岳。

10/12 10:40

富士山と鳳凰三山。(一番高いピークは観音岳)

10/12 10:40

左から、北岳・間ノ岳・悪沢岳・赤石岳・塩見岳の百名山たち。

10/12 10:43

富士山と鳳凰山。

10/12 11:20

山頂を後に、仙水峠経由で下山を始めます。

10/12 11:24

富士山と共に

10/12 11:43

摩利支天と鳳凰三山。

10/12 11:44

先ほど通過した六万石の巨石。

10/12 11:46

白い花崗岩をマクロ撮影したら、黒い粒々が混ざっている事が判明。

10/12 12:19

「危」の赤文字。　さっそく行ってみると…

10/12 12:20

ほんとに危険だった！　(/ω＼)

10/12 13:17

高度が下がるにつれて、樹木が現れだした。

10/12 13:21

仙水峠まで降りて振り返ると、摩利支天を従えた甲斐駒の勇士！

10/12 14:08

この地衣類をたまに見かけるが、名前が分からない。　とりあえず、腐海の木々。

10/12 14:14

紅葉のカラマツ。

10/12 14:24

高度もだいぶん下がり、カラマツの林を行く。

10/12 14:44

そして、沢を渡り、北沢峠に無事に帰還。

10/12 15:48

シャトルバスで戸台口へ向かう。　車窓からは双子山が望めた。　ここからは、双子山の名の由来がよく分かる山容。

10/12 15:54

かわいくも、問題児のニホンジカに出会う。

10/12 15:57

バスの運転手のガイドによると、両線の形がゴリラに見えるのだとか…（右のピークがあご）

10/12 22:10

長衛荘の朝弁当を持ち帰り、遅い夕食とした。

撮影機器：

EOS 40D CANON

感想

muku-muku

前日の仙丈ケ岳に続き良い天候に恵まれた山行となった。　今回は、早い時間に下山しようと、未明に小屋を出発したが登山口がなかなか見つけられず、15分ほど時間をロスし、ようやく見つけた踏み跡も後方から上ってくる登山者に出会うまでは疑心暗鬼であった。　昨日、小屋に着いた時はまだ明るかったので、事前に登山口の確認を行うべきであったと反省した。