六ツ石山


- GPS
- 06:00
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 969m
- 下り
- 1,164m
コースタイム
−13:00六ツ石山13:18−15:10林道−15:35登山口?−15:50奥多摩駅
天候 | ハレ。でも日差しが暖かいというわけにいかず・・・ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年01月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
石尾根後半、三ノ木戸山の横を過ぎてから尾根道が終わるまで足元注意。 枯葉がどっさり吹き溜まりになっています。 |
写真
感想
【水根からトオノクボ】
駅から奥多摩湖方面のバスに乗り、小河内ダム直下の水根で降りた。
国道411号を渡り、沢筋を辿る。
途中で鷹ノ巣山に行く道と別れ、高台にある水根集落を目指す。
集落を過ぎるとすぐに急登、いよいよ登山道に入った。
途中で神社が建っている。地元の人がお参りする姿を想像し、今日の無事を祈願する。
結論から言うとトオノクボまで急登!
突然、ヒノキの林を抜けた。たっぷり葉の落ちた広葉樹林の尾根道。
ここを直登するのである。急登ですぅ(泣)
あきらめを感じたところで登山道は尾根から逸れ、右手にカーブし、もうひとつの尾根と合流した。
防火帯上の気持ち良さげなポイントである。
標識は見当たらなかったが、ここがトオノクボであると思われた。
谷の向こうは石尾根とみた。
(トオノクボって、どういう意味なんだろう・・・)
【防火帯の道】
ゆっくりしたペースである。
予定ではもっと先であったが、ここでお昼を取る。
暖かい食べ物で元気を取り戻し、足取り軽く防火帯を行く。
ピークを過ぎ、所々雪の残った道を楽々歩き、六ツ石山頂上に到着。
水根からの登りを考えたら、楽な道でした。
落葉した木々に囲まれた、なだらかな山頂である。
ここで目を引くのは、その山頂の芝にまだらに残る大き目の石の大群。
これは元々多摩川の川原から訓練で運ばれてきたものだそうだ。
訓練で運び上げたのなら、下に戻せば、と言ってやりたい。
(とは言っても、自分は川に運んだりはしなかった。)
寒さを堪えながら、鷹ノ巣山や御前山など近所の山を何度も確認。山頂を後にした。
【ちょこっと岩尾根】
山頂から2分くらい下ると鷹ノ巣方面からの岩尾根と合流する。
文字通りごろごろした広い登山道を下る。
途中、三ノ木戸山を左側に巻く道と山頂を通る道に分かれるが、何も考えず左に巻く。
山頂に行っておけば良かったと、今は思う。
でも巻き道もお勧め。柔らかな雪道をしっかり楽しみました。
枯葉が吹き溜まった道や、豪雨でえぐれたような荒れた杉林の道を下ります。
道が荒れているところでは、良くないと思いつつ、
道から外れたふかふかした斜面を歩いてしまいました。
道がジグザグし始めると廃屋が出てきました。衣笠なる集落跡かと思われます。
寂しい気がしますが、所詮よそ者の感想で、勝手なものであります。
集落を抜けると間もなく林道に出ました。
林道、また登山道と道を下り、ここでもまた神社に出ました。
名称は分かりませんが、今日も無事に集落まで降りてくることができたお礼をします。
(ここは羽黒三田神社であったようです)
ここから間もなく人ひとりが通れる程度のコンクリの橋を渡り、この日の山歩きは終わりました。
ひたすら下に向かえば、日原の入り口、氷川大橋はすぐです。
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