ケーブル延暦寺

2023年05月07日(日) [日帰り]

• GPS: 04:00
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,078m
• 下り: 493m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:09
• 合計: 3:59

11:32 スタート地点
11:46 11:47 詩仙堂
12:07 12:11 瓜生山 東山三十六峰
12:22 12:22 白鳥山
14:11 14:11 一本杉
15:11 15:16 明王堂
15:32 15:32 ケーブル延暦寺
15:32 ゴール地点

天候

雨☔️

アクセス

利用交通機関：

電車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

行き　叡山電車 一乗寺駅
帰り　ケーブル延暦寺駅

コース状況／危険箇所等

狸谷山から登る途中、分岐が分かりにくい箇所が幾つかあった。登山アプリを確認しながら歩けば、道間違いにすぐ気づくことができた。
叡山閣の建物を過ぎると、明王堂・ケーブル延暦寺まで迷う箇所はない。

その他周辺情報

一乗寺駅周辺に、コンビニなどあり。
ケーブル延暦寺駅は、飲料自販機のみ。

写真

5/7 11:16

出町柳から一乗寺まで、叡山電車に乗る。

5/7 11:59

狸谷から登ってゆく。

5/7 12:03

境内はここまで。

5/7 12:10

可愛らしい標識があった。

5/7 12:13

倒木が行く手を阻む。歩行に障害となる倒木は、いずれ処分されるのでしょう。

5/7 12:13

比叡山系にも、こんな細い道がある。人があまり通らないのだろう。

5/7 12:29

京都一周トレイルは、きちんと歩いたことがない。いつも歩くのは一部だけ（笑）

5/7 12:34

谷間に降り、川を渡る。比叡山系でも渡渉があるんだな。
狸谷から登る道は、初級者は近付かない方がいいかも。特に雨降りの時は、ある程度の登山経験がないと、ちょっと危ないと思う。

5/7 13:04

雨降りだけに、新緑が一段と美しい。

5/7 13:04

遠景が霞む。結構、ザーザーと降ってます☔️

5/7 13:44

雨が降るだけで、登山道の難易度がグッと上がる。普段は何でもない道でも、濡れてるだけでスリップしたりするので、要注意。

5/7 14:06

何の施設だろ？

5/7 14:10

叡山閣の建物。今でも使われてるのだろうか？

5/7 14:14

ここより滋賀県。手前は京都府（たぶん）

5/7 14:18

自動車専用道路の脇を自然歩道が通っている。この周辺では、車が最優先になってる。

5/7 14:19

比叡山中では、結構な数の車が走っている。人気の観光地ですからね。

5/7 14:21

なんかのコースになってるのかな？トレランだろうか。

5/7 14:54

コールポイントらしいが、au携帯は電波が入らなかった。

5/7 15:05

明王堂の近くまで降りてきた。登山道はここまで。明王堂から根本中堂へ続く道は、歩きやすい。

5/7 15:08

明王堂到着。

5/7 15:15

体も冷えてきたので、本日の登山もそろそろ終了。レインウェア内部に汗が溜まると、体温が奪われますね。

5/7 15:15

延暦寺の境内に入ると、急に歩きやすい環境になる。

5/7 15:21

サワガニがいた。水が豊富な証拠。必死に逃げていった。

5/7 15:26

明王堂からケーブル延暦寺駅までは、こんな感じの整備された道。

5/7 15:31

ケーブル延暦寺駅に到着。

5/7 15:32

知らなかったが、駅舎が有形文化財らしい。

5/7 15:54

登山靴の中がビシャビシャになり、歩いて下山する元気がなくなってしまった（笑）
こういう時は、エスケープルートを使うに限る。お疲れ様でした。

5/7 15:55

坂本ケーブルは、日本一長いらしい。麓までの乗車時間、11分であった。

感想

TekTekWalker

ゴールデンウィーク最終日。あいにくの雨の中、一乗寺からケーブル延暦寺駅まで歩いてきた。登山コース自体はさほど難しくないものの、分岐が分かりづらい箇所が幾つかあったが、ヤマレコで位置を確認しながら歩けば、特に問題はない。
雨模様で、レインウェアを着ての強行軍となった。降雨時によくあることだが、登山道が雨水の通り道になっている箇所が幾つもあった。ぬかるんでいる箇所も多く、結果的に歩行速度は、極めてゆっくりペースになった。
また、10年以上前に使っていたハイカットの登山靴が出てきたので、今回、試しに履いてみた。しかし、経年劣化で防水性能はかなり落ちており、登山開始3時間で靴の中が濡れ始め、最後の方はビシャビシャであった（笑）やっぱり登山靴は、新しいのに限ると痛感した。
靴の中さえ乾燥していれば、雨が降っても関係なく、快適に登山ができる。今度、防水機能を持った登山靴を買い直そうと思う。