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記録ID: 5476558
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ハイキング
飯豊山

傘山 (奥阿賀の低山薮山)

2023年05月05日(金) [日帰り]
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GPS
03:45
距離
2.5km
登り
498m
下り
495m

コースタイム

日帰り
山行
3:18
休憩
0:27
合計
3:45
8:41
116
スタート地点
10:37
11:04
82
傘山
12:26
ゴール地点
・参考文献:「知られざる山々」羽田寿志 著
・山頂では周辺散策の時間を含む
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
登山道のない薮山、一部に50度以上の急登区間あり
その他周辺情報 みかぐら荘
林道から望む傘山(4月上旬画像)
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林道から望む傘山(4月上旬画像)
北側(打出沢沿い)から望む傘山北面(左奥)(4月上旬画像)
北側(打出沢沿い)から望む傘山北面(左奥)(4月上旬画像)
林道から望む傘山(今回の画像)
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林道から望む傘山(今回の画像)
倉谷沢下流部の砂防ダムから望む太郎山
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倉谷沢下流部の砂防ダムから望む太郎山
スタート地点の広場 背後の斜面より尾根に取付く
スタート地点の広場 背後の斜面より尾根に取付く
樹林帯を右寄りに登っていくと、うっすら踏み跡のある尾根に乗る。
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樹林帯を右寄りに登っていくと、うっすら踏み跡のある尾根に乗る。
一旦緩やかに下ると杉林が広がっている。
一旦緩やかに下ると杉林が広がっている。
杉林を抜けると背丈を超える雪椿の薮になる。
杉林を抜けると背丈を超える雪椿の薮になる。
雪椿の薮を潜り抜けるように進む。
雪椿の薮を潜り抜けるように進む。
椿の薮が終わるとブナ林の尾根となる
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椿の薮が終わるとブナ林の尾根となる
急登区間で一カ所、トラロープが張られていた。
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急登区間で一カ所、トラロープが張られていた。
尾根上にはプラスチックの境界杭を時々見かける。測量のために付けられた踏み跡やロープなのだろう。
尾根上にはプラスチックの境界杭を時々見かける。測量のために付けられた踏み跡やロープなのだろう。
はっきりした踏み跡の区間もあり
はっきりした踏み跡の区間もあり
かなりの急登区間
かなりの急登区間
こんな急尾根にブナの大木も点在する。
こんな急尾根にブナの大木も点在する。
ブナの幹には古い切り付けもあり
ブナの幹には古い切り付けもあり
鮮やかなミツバツツジが目を癒してくれる
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鮮やかなミツバツツジが目を癒してくれる
勾配が緩やかになってくると山頂台地の縁に出る
勾配が緩やかになってくると山頂台地の縁に出る
山頂台地の縁から、三角点のある南東方向を望む(元サイズ)
山頂部は台地状になだらか
山頂台地の縁から、三角点のある南東方向を望む(元サイズ)
山頂部は台地状になだらか
山頂台地の縁から望む北方向パノラマ(左から船窪山〜大方山〜鍋倉山、飯豊連峰)
山頂台地の縁から望む北方向パノラマ(左から船窪山〜大方山〜鍋倉山、飯豊連峰)
飯豊連峰拡大
山頂台地の縁から南方向に進む。密度の濃い強烈な薮が待ち構えていた。
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山頂台地の縁から南方向に進む。密度の濃い強烈な薮が待ち構えていた。
距離は短いがハードな薮こぎで三角点広場に出る
距離は短いがハードな薮こぎで三角点広場に出る
傘山の三等三角点(740.7m)
傘山の三等三角点(740.7m)
三角点の脇にある金属製のやぐら(雨量計の台?)
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三角点の脇にある金属製のやぐら(雨量計の台?)
御神楽岳は木々の隙間から少々見えるのみ
御神楽岳は木々の隙間から少々見えるのみ
木々の隙間から南側の展望(左から東岐山〜小金井山〜小金花山、浅草岳)
木々の隙間から南側の展望(左から東岐山〜小金井山〜小金花山、浅草岳)
小金花山と背後に浅草岳
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小金花山と背後に浅草岳
山頂を後に登ってきた尾根を戻る
山頂を後に登ってきた尾根を戻る
木々の隙間から望む魚止山
木々の隙間から望む魚止山
同じく、太郎山
同じく、駒形山(台形状の秀麗な山容)
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同じく、駒形山(台形状の秀麗な山容)
尾根を末端まで下ってみる。林道に出る直前にワイヤーを固定する金属製金具?が残置されていた。
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尾根を末端まで下ってみる。林道に出る直前にワイヤーを固定する金属製金具?が残置されていた。
この辺りで林道に飛び出す。ただし林道までの少しの間はわざと不明瞭にしているようだ。
この辺りで林道に飛び出す。ただし林道までの少しの間はわざと不明瞭にしているようだ。
林道本名室谷線の状況を偵察。大久蔵沢出合の250m下流付近で通行止めのバリケードあり。地元の山菜採りが入っているようだ。
林道本名室谷線の状況を偵察。大久蔵沢出合の250m下流付近で通行止めのバリケードあり。地元の山菜採りが入っているようだ。
残雪に少なくなった御神楽岳
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残雪に少なくなった御神楽岳
美しい山容の駒形山
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美しい山容の駒形山
新大谷沢橋のたもと 午前中は担当者がここで入山許可証のチェックをしているが...
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新大谷沢橋のたもと 午前中は担当者がここで入山許可証のチェックをしているが...
午後は猿がチェック?しているようだ。
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午後は猿がチェック?しているようだ。

感想

傘山は標高800mに満たない低山ながらも、周囲を急峻な斜面に囲まれた台地の縁に位置し、容易には攻略できない山である。
リスクとなる残雪が消え新緑の眩しい時期がやってきた。「知られざる山々」の記録などを参考に西尾根から辿ってみた。

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