（佐賀） 初夏の土器山（八天山）ハイク 〜風に吹かれて〜

2023年05月09日(火) [日帰り]

• GPS: 02:53
• 距離: 5.0km
• 登り: 488m
• 下り: 488m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:20
• 休憩: 0:40
• 合計: 3:00

10:30 スタート地点（仁比山公園駐車場）
10:40 10:45 八天神社（登山口）
11:20 11:30 「ベンチ」地点
11:50 12:00 「親不孝岩」
12:10 12:10 「御神体岩」
12:20 12:20 土器山
12:25 12:30 「御神体岩」
13:10 13:20 八天神社（登山口）
13:30 ゴール地点（仁比山公園駐車場）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

「仁比山（にいやま）神社」の対岸にある、「仁比山公園駐車場」に車を止めた。無料、50台ほど止められる、WCあり。

コース状況／危険箇所等

・登山道の大部分は、掘割状にえぐれた道（両側の土手との比高；2〜5m）になってしまっており、低山にしては思いのほか、歩きにくい。
・しばしば、掘割の土手へと踏み跡が転移しているが、なかなか解りにくい。
・道標、赤テープは、やや少ない。

その他周辺情報

「仁比山（にいやま）神社」、「九年庵」が、すぐ近くにある。

写真

5/9 10:37

登山口になっている八天神社に、まずはお詣りして、その裏手より登り始める

5/9 10:43

花崗岩が風化して、掘割状の登山道となってしまっており、思いのほか、歩きにくし

5/9 11:26

標高280mにある、ベンチで一休み。多少　展望あり

5/9 11:29

ベンチから望む、「日の隈山」。自分にとっては、ふるさとの懐かしい山

5/9 11:37

新緑が美しい道になった。もう初夏だなぁ、、

5/9 11:38

新緑の森は明るくて良いなぁ、、

5/9 11:41

「中宮跡」ポイントにある、御神体の岩

5/9 11:53

「親不孝岩」に到着。
花崗岩の巨石が積み重なった場所で、展望も良いので一休みしよう

5/9 11:54

「親不幸岩」からの展望（1）　
　　見わたせば　はろばろとして　筑紫の里

5/9 11:55

「親不孝岩」からの展望（2）；眩しいほどの新緑のシャワーに癒される

5/9 12:04

「親不孝岩」からの展望（3）　北東方向には脊振山も見えた

5/9 12:14

造られた木の階段も、アスレチックスな感じにえぐれている。これはさすがに歩けんわ〜

5/9 12:56

・・再び「ゴルジュ」状の狭い掘割道が続く。
　これって「メタボ診断」用なのか？？　
　腹がでてると通れない仕組みのようでもある（笑）

5/9 12:16

頂上直下の、「御神体岩」に到着。「土器山神社」の御神体であり、実質的なこの山の頂上

5/9 12:36

「御神体岩」へと、願いを書いた「かわらけ」を奉納するのが、この霊山の習わし、らしい。
（白っぽい小さな皿が、奉納された　かわらけ）

5/9 12:27

「御神体岩」も展望が素晴らしい。遠方遙かに、耳納産地まで望めた

5/9 12:30

反対側には、これも遙かに遠く多良岳

5/9 12:20

「御神体岩」から約5分で、ようやく「土器山（八天山）」の頂上に到着。
ここも「御神体岩」付近に似て、花崗岩の巨石がゴロゴロしており、見晴らしも良い

5/9 12:27

土器山（八天山）頂上からの展望

5/9 12:21

今日は花の少ない山道だったが、頂上にはツツジが咲いていた

5/9 13:14

帰りは一気に下る。40分ほどで登山口の八天神社に戻った。
今日は気持ちの良い山歩きができ、自然と「ありがとうございました」とお礼の言葉がでた

撮影機器：

AQUOS sense6 SH-54B docomo シャープ

感想

ベルクハイル

※　この日もまた、実家帰省時の、気晴らしのハイキング

・この土器山（八天山）、たかが400m台の低山と侮っていたけど、登山道は思いのほか険しく、「修行の道」のようでもある

・一方で、途中の「親不孝岩」や、「御神体岩」は、花崗岩の巨石がゴロゴロとして気持ちよく、また今日は五月晴れで見晴らしもなかなかのもの

・岩の上にドンと座り、のびやかな初夏の風景を眺めていると、それだけで気持ちがスッキリとするような、あるいは「元気」が周りから染み込んでいくような感じもする、良い山歩きができた一日だった