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ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良
【一切経山】浄土平でお散歩登山【吾妻小富士】(福島県 福島市)
2023年05月11日(木) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:52
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 663m
- 下り
- 648m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:49
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 2:59
15:04
浄土平ビジターセンター
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
https://www.f-kankou.jp/spot/1713 「日本の道百選」に名を連ねている磐梯吾妻スカイラインで標高1600mまで上がった地点にあるのが浄土平です。活火山の荒涼とした風景が広がり、大きな駐車場(1日500円)、レストハウス、ビジターセンター、天文台を備え、一大観光地となっています。 バス便は2023年現在運休中なので、登山をするなら車かタクシーということになりますが、タクシーだと料金がものすごいことになりそう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一切経山は登山者が多いので山頂まで問題なく歩けました。残雪を踏む箇所もありましたが、トレースはしっかりついています。酢ヶ平の下で残雪が解けて登山道を流れてるので、濡れたくない方は対策を。 東吾妻山は山肌に残雪がまだかなりついていたので、雪装備を持っていない私は今回断念しました。遠目でしか見てないので何とも言えないのですが、軽アイゼンくらいはあった方がいいかも。 吾妻小富士は完全に観光地なので、動きやすい服装と靴なら何でも大丈夫です。きれいな木製の階段で火口の縁まで登れます。お鉢めぐりをする場合、右回り(時計回り)の方が安全とのこと。強風でかなり寒かったので、防風防寒の備えをなさってから登ってください。 |
その他周辺情報 | 浄土平レストハウス https://www.tif.ne.jp/jp/spot.html?spot=6088 浄土平にあるレストハウスです。 吾妻磐梯スカイラインの中間点として、また吾妻連峰登山の基地として、春・夏・秋を通じてにぎわいを見せています。 レストランや売店があり、吾妻小富士や一切経山、五色沼などをトレッキングする際の拠点として絶好のロケーションです。 浄土平ビジターセンター http://www.bes.or.jp/joudo/vc/visitorcenter.html ビジターセンターは、自然公園(国立・国定公園など)を訪れたみなさん(ビジター)に対して、公園の自然をわかりやすく展示・解説し、みなさんに、野外の自然とじかに接するきっかけをつくっていただくための施設です。 そのために、館内には模型、パネル写真、実物などを展示し、訪れた季節の花々や見どころ、散策の注意点などの情報が分かります。また、自然観察会、トレッキングなどの行事も随時行っています。 ビジターセンターは、自然公園の案内所の役割も持っています。登山・ハイキングや自然観察についてのアドバイスをいたしますので、お気軽に窓口でおたずねください。 福島市浄土平天文台 http://www14.plala.or.jp/jao/ |
写真
撮影機器:
感想
午前中に安達太良山に登って、午後は浄土平に移動してきました。この浄土平を起点に周囲の山々を散歩しつつめぐってくるつもりだったのですが、10kmも歩いたので散歩の域は超えてしまったかもしれませんw
一切経山と吾妻小富士は余裕で登れましたが、東吾妻山が雪が多そうで断念したのがちょっと残念でした。まあ無理する局面でもなかったですし。何事も無理しないことが一番です。いや、無理しなきゃいけない場面も時にはありますが、無理はしても無理しすぎてはいけません。東吾妻山は今後の課題ということにしておきましょう。
とりあえず一切経山に登れたので、この山行はこれで十分です。8年前にも一切経山に登るためここ浄土平を訪れたことがあるのですが、そのときは噴火警戒レベルが上がってて、浄土平からの登山道は閉鎖されていました。ですので今回は8年越しのリベンジということになります。
さあ、明日は東北登山行脚最終日。米沢に泊まって「蔵王」へ向かう予定です。計画しているコース、雪が少ないといいなあ……。
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