また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 5486648
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

西山谷、石楠花谷、大池地獄谷、紅葉谷、谷道繋いで六甲歩き

2023年05月11日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:54
距離
20.3km
登り
1,231m
下り
1,173m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:51
休憩
2:08
合計
11:59
7:17
0
スタート地点
7:17
7:17
7
渦森台4
7:24
7:24
30
7:54
8:01
1
8:02
8:03
5
8:08
8:08
7
8:15
8:17
10
8:27
8:29
7
8:36
8:44
0
8:40
8:45
3
8:48
8:49
4
8:53
8:54
6
9:00
9:00
3
9:03
9:04
9
9:13
9:14
4
9:18
9:26
9
9:35
9:35
2
9:37
9:46
6
9:52
10:07
7
10:14
10:17
1
10:18
10:26
0
10:26
10:27
9
10:36
10:48
7
10:55
10:56
31
11:27
11:38
3
11:41
11:41
5
11:46
11:46
5
11:51
11:51
12
12:03
12:04
92
13:36
13:37
19
13:56
13:57
43
14:40
14:50
9
14:59
15:00
9
15:09
15:10
4
15:14
15:14
64
16:36
16:36
7
16:43
16:54
23
17:17
17:17
7
17:33
17:34
6
17:40
17:41
32
18:13
18:13
14
18:27
18:28
16
18:44
18:44
7
18:51
18:51
5
19:05
19:06
5
19:12
19:12
0
19:12
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
今回は阪急岡本から少し歩いてJR摂津本山駅そばのバス停から31番渦森台行きのバスで渦森台4丁目で下りた。
ちなみに大月地獄谷も同じ行き方で渦森台4丁目より手前の渦森橋だったかで下りる。
コース状況/
危険箇所等
西山谷は個人的には大月地獄谷より分かりにくくて面倒だった。
危険度は大堰堤のホッチキス上りが幾つもある大月地獄谷かと思うが、滝場が多い西山谷の方が谷を歩いた気になるかも。
ただ、テープがある所とない所の差は結構あるので、無い所で踏み跡に見える所に誘い込まれないよう注意。
終盤、救助場所看板B-9の所のロープは簡単に上がるコツでもあったんだろうか。
自分は最初の一歩が完全にロープ頼みの腕力登攀になってしまったが、もしかしたら他にもルートがあったのかもしれないと思うほどきつかった。
坂の町なので眺めがすごい。
2023年05月11日 07:16撮影 by  iPhone 12, Apple
5/11 7:16
坂の町なので眺めがすごい。
初めてでちょっと迷いながら写真で見たゲート到着。
2023年05月11日 07:22撮影 by  iPhone 12, Apple
5/11 7:22
初めてでちょっと迷いながら写真で見たゲート到着。
ここは左って矢印あるけど上の堰堤を右から越えるらしいので徒渉して右へ。
2023年05月11日 07:26撮影 by  iPhone 12, Apple
5/11 7:26
ここは左って矢印あるけど上の堰堤を右から越えるらしいので徒渉して右へ。
先日の豪雨から三日ほど経ったので山が大きい大峰はまだ怖くても六甲ならもう落ち着いているかなと思ったら想像してたよりまだ水量多くて、西山谷上る間中だけでなくその後も要所要所で手間取ってしまう一日になった。
2023年05月11日 07:28撮影 by  iPhone 12, Apple
5/11 7:28
先日の豪雨から三日ほど経ったので山が大きい大峰はまだ怖くても六甲ならもう落ち着いているかなと思ったら想像してたよりまだ水量多くて、西山谷上る間中だけでなくその後も要所要所で手間取ってしまう一日になった。
ここは次の堰堤も一気に巻けるようで、水線に下りずに先に続くトラバース道を行くが、どうも分かりにくくて途中上っていくような踏み跡に誘い込まれて落ち葉でズルズルの斜面を右往左往。
2023年05月11日 07:42撮影 by  iPhone 12, Apple
5/11 7:42
ここは次の堰堤も一気に巻けるようで、水線に下りずに先に続くトラバース道を行くが、どうも分かりにくくて途中上っていくような踏み跡に誘い込まれて落ち葉でズルズルの斜面を右往左往。
これが最初の滝場だったか。
2023年05月11日 07:59撮影 by  iPhone 12, Apple
5/11 7:59
これが最初の滝場だったか。
ここは見れば見るほど滝身の左の段々を上がれそう。
2023年05月11日 08:06撮影 by  iPhone 12, Apple
5/11 8:06
ここは見れば見るほど滝身の左の段々を上がれそう。
上りだしてみたら結構濡れてて、階段状なんだけどここの岩がどの程度止まるのか分からんかったから結構慎重になった。
2023年05月11日 08:08撮影 by  iPhone 12, Apple
5/11 8:08
上りだしてみたら結構濡れてて、階段状なんだけどここの岩がどの程度止まるのか分からんかったから結構慎重になった。
なんか水量多くて勢いのある滝の横にロープ。
2023年05月11日 08:10撮影 by  iPhone 12, Apple
5/11 8:10
なんか水量多くて勢いのある滝の横にロープ。
これが有名な滝の左側の苔むした岩場をトラバース状に上がっていく所か。
2023年05月11日 08:15撮影 by  iPhone 12, Apple
5/11 8:15
これが有名な滝の左側の苔むした岩場をトラバース状に上がっていく所か。
なんかロープの先が鎖になってて、一瞬腕力登攀になってしまった。
2023年05月11日 08:21撮影 by  iPhone 12, Apple
5/11 8:21
なんかロープの先が鎖になってて、一瞬腕力登攀になってしまった。
堰堤越えたらいきなり結構深そうな溜め池状態。
こういうのが一番怖い。
2023年05月11日 08:27撮影 by  iPhone 12, Apple
5/11 8:27
堰堤越えたらいきなり結構深そうな溜め池状態。
こういうのが一番怖い。
滝場が次から次へ出てくるが、ここの岩は濡れててもしっかり選べばあまり滑らないことが分かってくる。
2023年05月11日 08:43撮影 by  iPhone 12, Apple
5/11 8:43
滝場が次から次へ出てくるが、ここの岩は濡れててもしっかり選べばあまり滑らないことが分かってくる。
それでもさすがにこういう所は登山靴では怖い。
2023年05月11日 09:09撮影 by  iPhone 12, Apple
5/11 9:09
それでもさすがにこういう所は登山靴では怖い。
でかい堰堤にはどこも結構はっきりテープと巻き道が付いてた気がする。
2023年05月11日 09:12撮影 by  iPhone 12, Apple
5/11 9:12
でかい堰堤にはどこも結構はっきりテープと巻き道が付いてた気がする。
ここは巻き上がってみたら堰堤よりだいぶ高い所でびっくり。
2023年05月11日 09:16撮影 by  iPhone 12, Apple
5/11 9:16
ここは巻き上がってみたら堰堤よりだいぶ高い所でびっくり。
さすがにこんなの自分には上れないのでテープがありがたい。
2023年05月11日 09:20撮影 by  iPhone 12, Apple
5/11 9:20
さすがにこんなの自分には上れないのでテープがありがたい。
中盤以降、堰堤には必ずといっていいほどこんなふうにテープが。
2023年05月11日 09:26撮影 by  iPhone 12, Apple
5/11 9:26
中盤以降、堰堤には必ずといっていいほどこんなふうにテープが。
なんかえらく大巻していくなと思ってたらたどり着いたのが有名なスリット堰堤。
この巻き道がこの堰堤見るために出来上がってきたのかと思うとすごい。
2023年05月11日 09:34撮影 by  iPhone 12, Apple
5/11 9:34
なんかえらく大巻していくなと思ってたらたどり着いたのが有名なスリット堰堤。
この巻き道がこの堰堤見るために出来上がってきたのかと思うとすごい。
多くの人がやってるように大の字で途中に止まりたかったが股関節硬くて足開かず。
ずり落ちたら水も流れてるので早々に諦め。
2023年05月11日 09:35撮影 by  iPhone 12, Apple
5/11 9:35
多くの人がやってるように大の字で途中に止まりたかったが股関節硬くて足開かず。
ずり落ちたら水も流れてるので早々に諦め。
その後も立派な巻き道をしばらく行くと綺麗な道が右下に下りていく所に左上にもまだ大巻の続きのような踏み跡が。
最初まだ巻けるのかと左を上がっていったがどんどん水線から離れていくばかりなのでこれはせっかくの谷道歩きが勿体ないと引き返してきて右下に。
2023年05月11日 09:47撮影 by  iPhone 12, Apple
5/11 9:47
その後も立派な巻き道をしばらく行くと綺麗な道が右下に下りていく所に左上にもまだ大巻の続きのような踏み跡が。
最初まだ巻けるのかと左を上がっていったがどんどん水線から離れていくばかりなのでこれはせっかくの谷道歩きが勿体ないと引き返してきて右下に。
これはチョックストーンなんだろうか。
2023年05月11日 09:52撮影 by  iPhone 12, Apple
5/11 9:52
これはチョックストーンなんだろうか。
ついに出てきたホッチキスの大堰堤。
もしかすると先ほどの大巻道の続きっぽい踏み跡はこれを越えるためだったかも。
しかし大月地獄谷では次から次へ出てきたホッチキスが西山谷ではこれだけだった気がするので、やはり大月地獄谷は堰堤地獄だったということか。
2023年05月11日 09:56撮影 by  iPhone 12, Apple
5/11 9:56
ついに出てきたホッチキスの大堰堤。
もしかすると先ほどの大巻道の続きっぽい踏み跡はこれを越えるためだったかも。
しかし大月地獄谷では次から次へ出てきたホッチキスが西山谷ではこれだけだった気がするので、やはり大月地獄谷は堰堤地獄だったということか。
越えてみればここも溜め池状態。
2023年05月11日 10:01撮影 by  iPhone 12, Apple
5/11 10:01
越えてみればここも溜め池状態。
この日はやはりまだ水量あったせいか溢れてる堰堤が多かったけど、目玉のように見える放水口は両目ではなく互い違いなのが多かった気がする。
2023年05月11日 10:04撮影 by  iPhone 12, Apple
5/11 10:04
この日はやはりまだ水量あったせいか溢れてる堰堤が多かったけど、目玉のように見える放水口は両目ではなく互い違いなのが多かった気がする。
ここは中盤以降珍しく左岸側にテープ。
2023年05月11日 10:08撮影 by  iPhone 12, Apple
5/11 10:08
ここは中盤以降珍しく左岸側にテープ。
こういう所で行き詰まることマジであるので、足場を作ってくれてあるのはほんとに助かる。
2023年05月11日 10:11撮影 by  iPhone 12, Apple
5/11 10:11
こういう所で行き詰まることマジであるので、足場を作ってくれてあるのはほんとに助かる。
どこを上って行くのかよく分からずに眺め回してると唐突に鎖が下がってて一安心。
2023年05月11日 10:16撮影 by  iPhone 12, Apple
5/11 10:16
どこを上って行くのかよく分からずに眺め回してると唐突に鎖が下がってて一安心。
この滝は右側から巻き上がったんだったか。
2023年05月11日 10:19撮影 by  iPhone 12, Apple
5/11 10:19
この滝は右側から巻き上がったんだったか。
落ち口に上がったら足元になんか場違いな金属片あってよく見たらボルト。
この谷で懸垂の練習でもした人がいるんだろうか。
2023年05月11日 10:21撮影 by  iPhone 12, Apple
5/11 10:21
落ち口に上がったら足元になんか場違いな金属片あってよく見たらボルト。
この谷で懸垂の練習でもした人がいるんだろうか。
有名な愛情の滝。
右の巻き道上がろうとしたら今度はゴルフボール見つけた。
2023年05月11日 10:23撮影 by  iPhone 12, Apple
5/11 10:23
有名な愛情の滝。
右の巻き道上がろうとしたら今度はゴルフボール見つけた。
最後は幾つも細い谷が分かれるが、出来るだけ水量多い方選んで詰めてきたら救助看板発見。
確認し忘れたけどこんな所で電波届くんだろうか。
それにしてもここはいったいどうやって突破するんだろうか。
2023年05月11日 10:35撮影 by  iPhone 12, Apple
5/11 10:35
最後は幾つも細い谷が分かれるが、出来るだけ水量多い方選んで詰めてきたら救助看板発見。
確認し忘れたけどこんな所で電波届くんだろうか。
それにしてもここはいったいどうやって突破するんだろうか。
っと思ってたら看板の向かいにロープが。
しかしこのロープ、この日一番大変だった。
写真では分からないがこの真ん中を横に走るバンドのような岩がちょっと出っ張ってハングってて足が上げられない。
自分がへたくそなのか手の位置足の位置いろいろ変えても身体剥がされそうになるので、最後は怖かったけど思い切って完全にロープ頼みの腕力登攀で足が上がる所まで。
やはりそのためかロープの上の方は輪っかが幾つか作ってあって、他にも同じようになる人もいるんだとちょっと安心。
しかしここ、小さい人や腕力無い人はどうやって越えてるのか非常に気になる。
2023年05月11日 10:36撮影 by  iPhone 12, Apple
5/11 10:36
っと思ってたら看板の向かいにロープが。
しかしこのロープ、この日一番大変だった。
写真では分からないがこの真ん中を横に走るバンドのような岩がちょっと出っ張ってハングってて足が上げられない。
自分がへたくそなのか手の位置足の位置いろいろ変えても身体剥がされそうになるので、最後は怖かったけど思い切って完全にロープ頼みの腕力登攀で足が上がる所まで。
やはりそのためかロープの上の方は輪っかが幾つか作ってあって、他にも同じようになる人もいるんだとちょっと安心。
しかしここ、小さい人や腕力無い人はどうやって越えてるのか非常に気になる。
その後も幾つか小さい滝や堰堤越えて詰め上がったのはてんぐばしという橋の横だった。
この後石楠花谷を下りる予定なので車道途中のトイレもある記念碑台下で飯にし、ダイヤモンドポイント経由で北側に下降。
2023年05月11日 10:57撮影 by  iPhone 12, Apple
5/11 10:57
その後も幾つか小さい滝や堰堤越えて詰め上がったのはてんぐばしという橋の横だった。
この後石楠花谷を下りる予定なので車道途中のトイレもある記念碑台下で飯にし、ダイヤモンドポイント経由で北側に下降。
分かりにくかった地獄谷西尾根道から石楠花谷への分岐点。
この手前にも分岐があったりして迷わされたが、やはり地獄谷西尾根道からちゃんと直接分岐していた。
2023年05月11日 12:10撮影 by  iPhone 12, Apple
5/11 12:10
分かりにくかった地獄谷西尾根道から石楠花谷への分岐点。
この手前にも分岐があったりして迷わされたが、やはり地獄谷西尾根道からちゃんと直接分岐していた。
この谷は水線よりちょっと高い所に道が付けられてる場所が多く、ジャブジャブとか飛び石伝いという感じではなかったが、ナメが多く光が入るとこんな綺麗な滝場も。
2023年05月11日 12:22撮影 by  iPhone 12, Apple
5/11 12:22
この谷は水線よりちょっと高い所に道が付けられてる場所が多く、ジャブジャブとか飛び石伝いという感じではなかったが、ナメが多く光が入るとこんな綺麗な滝場も。
下りてきてから撮った幾つかあったロープの一つ。
この谷のロープもこれのように傾斜がきつくて後ろ向きになるような所とか、他に泥濘の斜面で滑って怖い所見回したら横にあったりとか、狭いトラバースの途中が抜けてる所とか、肝心な所にだけしっかり付けられてる感じがあった。
2023年05月11日 12:27撮影 by  iPhone 12, Apple
5/11 12:27
下りてきてから撮った幾つかあったロープの一つ。
この谷のロープもこれのように傾斜がきつくて後ろ向きになるような所とか、他に泥濘の斜面で滑って怖い所見回したら横にあったりとか、狭いトラバースの途中が抜けてる所とか、肝心な所にだけしっかり付けられてる感じがあった。
なんと堰堤の横に木段。
西山谷上った後だとすごい違和感。
2023年05月11日 13:09撮影 by  iPhone 12, Apple
5/11 13:09
なんと堰堤の横に木段。
西山谷上った後だとすごい違和感。
堰堤越えた下りも木段下りてきたら今度は手すり。
もう遊歩道。
2023年05月11日 13:12撮影 by  iPhone 12, Apple
5/11 13:12
堰堤越えた下りも木段下りてきたら今度は手すり。
もう遊歩道。
その先の少し小ぶりの堰堤はものすごく溢れてたが、もしかするとこれが以前登山道が水没していますと注意書きされていた場所なのか。
2023年05月11日 13:14撮影 by  iPhone 12, Apple
5/11 13:14
その先の少し小ぶりの堰堤はものすごく溢れてたが、もしかするとこれが以前登山道が水没していますと注意書きされていた場所なのか。
石楠花谷下りてきたらなんか施設の中通るような道でちょっと遠慮しながら車道に出てきた所に手書きの案内図。
2023年05月11日 13:56撮影 by  iPhone 12, Apple
5/11 13:56
石楠花谷下りてきたらなんか施設の中通るような道でちょっと遠慮しながら車道に出てきた所に手書きの案内図。
地獄谷西尾根と大池地獄谷道への下り口の日当たりの良い場所で軽く飯。
2023年05月11日 14:09撮影 by  iPhone 12, Apple
5/11 14:09
地獄谷西尾根と大池地獄谷道への下り口の日当たりの良い場所で軽く飯。
堰堤越えた所が朽ちた木の林みたいになってて一瞬そこだけ別世界っぽかった。
2023年05月11日 14:49撮影 by  iPhone 12, Apple
5/11 14:49
堰堤越えた所が朽ちた木の林みたいになってて一瞬そこだけ別世界っぽかった。
以前大月地獄谷を上って六甲山頂に行った時、ヘルメット持ってたせいかハイキングシューズっぽい靴を履かれた方にどこから上ってきたか聞かれて大月地獄谷って答えたら、大池地獄谷と聞き間違えられたようでそこなら先日登りましたって言われ、間違っても同じようなものと思って大月地獄谷行かないようにって話してから気になっていた大池地獄谷。
通ったことは無かったけどそれなりに楽しめる谷道って聞いてたが、時々出てくるロープもあまり必要を感じず簡単なアトラクションのようで、一カ所徒渉してすぐをそのままナメを行くべき所間違えて巻き上がろうとして全然道でないのに気が付いて下りてきた以外はよく整備された遊歩道のようで、あの時同じようなつもりで行かないようにと言っておいてよかったと今更ながら胸なで下ろした。
2023年05月11日 14:53撮影 by  iPhone 12, Apple
5/11 14:53
以前大月地獄谷を上って六甲山頂に行った時、ヘルメット持ってたせいかハイキングシューズっぽい靴を履かれた方にどこから上ってきたか聞かれて大月地獄谷って答えたら、大池地獄谷と聞き間違えられたようでそこなら先日登りましたって言われ、間違っても同じようなものと思って大月地獄谷行かないようにって話してから気になっていた大池地獄谷。
通ったことは無かったけどそれなりに楽しめる谷道って聞いてたが、時々出てくるロープもあまり必要を感じず簡単なアトラクションのようで、一カ所徒渉してすぐをそのままナメを行くべき所間違えて巻き上がろうとして全然道でないのに気が付いて下りてきた以外はよく整備された遊歩道のようで、あの時同じようなつもりで行かないようにと言っておいてよかったと今更ながら胸なで下ろした。
例によって水が溜まって池になっている所は通れるかどうかちょっとひやっとしたが、回り込むとギリギリ地面が出てた。
2023年05月11日 16:00撮影 by  iPhone 12, Apple
5/11 16:00
例によって水が溜まって池になっている所は通れるかどうかちょっとひやっとしたが、回り込むとギリギリ地面が出てた。
このあたりが稜線へ抜け上がる所かなという場所に右にしっかりした道っぽいのと左にロープ。
おそらくどっちも同じかなと思いながら必要も無くロープは付けないだろうとロープの方を選択。
右はどこに出たんだろう。
2023年05月11日 16:04撮影 by  iPhone 12, Apple
5/11 16:04
このあたりが稜線へ抜け上がる所かなという場所に右にしっかりした道っぽいのと左にロープ。
おそらくどっちも同じかなと思いながら必要も無くロープは付けないだろうとロープの方を選択。
右はどこに出たんだろう。
無事道路に出てまた記念碑台下で飯にし、もう夕方になってきたので急いで山頂方向に歩く途中、みよし観音から金剛山方面がよく見えた。
2023年05月11日 17:18撮影 by  iPhone 12, Apple
5/11 17:18
無事道路に出てまた記念碑台下で飯にし、もう夕方になってきたので急いで山頂方向に歩く途中、みよし観音から金剛山方面がよく見えた。
最初は山頂まで行くつもりだったが、思ったより水が多くて徒渉で時間取られて最初の西山谷だけで3時間以上もかかってしまい、もう夕方でまたヘッ電下山になりそうだったのでこの日最後も谷道を下りるためにここから紅葉谷で有馬に下ることに。
2023年05月11日 17:42撮影 by  iPhone 12, Apple
5/11 17:42
最初は山頂まで行くつもりだったが、思ったより水が多くて徒渉で時間取られて最初の西山谷だけで3時間以上もかかってしまい、もう夕方でまたヘッ電下山になりそうだったのでこの日最後も谷道を下りるためにここから紅葉谷で有馬に下ることに。
なんとかヘッ電下山免れようと飛ばしてきたら、途中丸太半分に切ったような立派なベンチが2箇所に最後はこの日一番安心して流れを渡れたあまりに立派な丸太橋。
これいつ出来たんだろう。
先日の豪雨の時も流されなかったんだろうか。
2023年05月11日 18:30撮影 by  iPhone 12, Apple
5/11 18:30
なんとかヘッ電下山免れようと飛ばしてきたら、途中丸太半分に切ったような立派なベンチが2箇所に最後はこの日一番安心して流れを渡れたあまりに立派な丸太橋。
これいつ出来たんだろう。
先日の豪雨の時も流されなかったんだろうか。
写真ではまだ明るく見えるけど、結構ギリギリで林道に戻ってきた最後の架け橋。
ここ、前来た時はこんなの無くて石の徒渉点だった気が。
2023年05月11日 18:43撮影 by  iPhone 12, Apple
5/11 18:43
写真ではまだ明るく見えるけど、結構ギリギリで林道に戻ってきた最後の架け橋。
ここ、前来た時はこんなの無くて石の徒渉点だった気が。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

ほんとは梅雨前に双門ルートに行きたいが、水量多いと怖いのに関西は先週末に久しぶりのマジ豪雨。
それから三日ほど待って、それでも山の大きい大峰はまだ無理だろうけど六甲山ならだいぶ落ち着いたかもと、ちょうど暑くなってきたし谷筋歩きに行くことに。
どうせなら前から行きたかった西山谷から上ってうまく谷筋繋ぎながら丸一日歩けるようにと、山上の道路歩きも長くなってしまうけど石楠花谷を下ってこれもちょっと訳ありで気になってた大池地獄谷を上り返し、もし時間体力に余力があれば山頂まで行ってから帰りどこ下るか考える、といった計画。
しかし、行ってみればまだ水量は多いようだし、おそらく豪雨で渡渉点の石なども流されたりしたのか西山谷での渡渉にことごとく手間取り、そのほか何度か迷ったりもした結果、西山谷上るだけでなんと3時間半。
こりゃもう山頂行くと暗くなるなと、それにこの日は山頂より谷筋歩きが目的と、この時点で早々に諦めた。
しかし天気は良く、まずその後の石楠花谷は道が少し水線より高くて水とはあまり絡まないながらもナメが続いたり小さくても綺麗な滝があったりで静かで気持ちのいい道だった。
ただ、最後下りたところがなんかの施設の中を通るような感じで、おそらくそのせいで入りにくくてあまり人が通っていないのではという気がした。
続いての大池地獄谷は写真にも書いたが以前大月地獄谷を上って山頂で話したハイカーのようなカップルの方からそこならこの前歩きましたってうれしそうに言われ、あれっと思ってもう少し聞いてみるとどうも裏六甲側で地獄谷という所を上ったとのこと。
その時点で自分はその谷はよく知らなかったが、おそらく大月地獄谷とは難度がだいぶ違うのではと思い、自分のせいで万が一があってはいやなので、おそらく違う谷なので大月地獄谷には安易には入らない方がいいと思うと答えた気がするが、それ以来、万が一気楽に行ってしまったりしてないよなというだけでなく、逆に自分に相手を見る力が無くてもしかしたらすごく力のある人達で、行ってみたら拍子抜けだったようなことになってないかとか気になってた。
そして今回通ってみたら、確かに水との絡みも結構多くロープ場もあるにはあるものの、全体によく整備された道が続いて渡渉点も大きい石が多くて結構安心して渡れ、西山谷歩いた後ではまるで所々ちょっとしたアトラクションのある遊歩道のようで、あの時同じような感覚で大月地獄谷には行かない方がいいと答えたのは正解だったと、変な話ホッとした。
そして何事もなく大池地獄谷詰め上がったのがもう16時過ぎ。
日も西に傾き、こりゃ暗くなる前に下りれるか分からなくなってきて、当然山頂まで行くのもとっくに諦めてたが、下りるのは南側ではなく北の有馬に下りたい。
南に下りると坂で有名な神戸方面はどこも長く急な車道下りが待ってるし、電車も混んでて疲れた足で立ちっぱなしになる。
そこで谷道で有馬に早く下りれるというともう紅葉谷一択。
土止めが流れてしまった木段や新しく作られたえらい立派なベンチ。
最後は徒渉点にかけられた立派すぎる丸太橋や林道に渡る橋など、なんか大々的に補修作業始まってるのかなという光景見ながら飛ばし続けてギリギリ明るさの残る中有馬到着。
バスも待つ間もなくやってきてゆっくり座って帰れました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:158人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら