記録ID: 5489436
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積雪期ピークハント／縦走
十和田湖・八甲田
八甲田大岳 〜夕日に輝く津軽平野を遠望〜
2023年05月12日(金) [日帰り]
青森県
syakunage7
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 08:07
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 789m
- 下り
- 766m
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日帰り
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 8:07
距離 9.8km
登り 789m
下り 784m
20:41
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
テレビで何度も宣伝していました。奥入瀬渓流温泉スキー場のホームページを見るとその日のゲレンデの様子が画像で紹介されています。
22
5/12 11:24
テレビで何度も宣伝していました。奥入瀬渓流温泉スキー場のホームページを見るとその日のゲレンデの様子が画像で紹介されています。
平日なのに観光客が増えてきました。駐車場には県外ナンバーの車が多い。
まだまだ満開とは言えないかな？一週間後が見頃かも。昨年度の5月30日のレコには斜面上の画像を載せています。上には車で行け、広いパークゴルフ場もあります。
101
5/12 11:26
まだまだ満開とは言えないかな？一週間後が見頃かも。昨年度の5月30日のレコには斜面上の画像を載せています。上には車で行け、広いパークゴルフ場もあります。
指導標�Ｈ屬隆屬鯆未辰胴圓�ます。意外にもこの辺りには雪解け水は流れていません。
ここは残雪期道迷い注意地点。まっすぐ登って行くハイカーもいるとか。足跡がありました。
右側のダケカンバは冬道からよく撮っているダケカンバの親子かな？
南八甲田展望所の手前です。この場所はボランティアの方々が安全にトラバースできるようにスコップで跡をつけてくださいます。でも跡がありません。まだ冬道の利用者が多いためかな？
22
5/12 14:55
南八甲田展望所の手前です。この場所はボランティアの方々が安全にトラバースできるようにスコップで跡をつけてくださいます。でも跡がありません。まだ冬道の利用者が多いためかな？
南八甲田展望所から石ころ沢を見る。雪渓から石ころ沢に下りるのにひと苦労。
地獄湯ノ沢の橋が見えてきました。手前には崩れた土砂多い。ハイカーの足跡も少ない。ここでも橋板に乗るのにひと苦労。
橋板が下流に向かって少し傾いています。昨年は上流に向かって傾いていて、後で修復されていました。
ふり返るとこんな感じ。登山道から橋へ、橋から登山道への移動に苦労します。下山時は勢いをつけて登山道に飛び移りました。
地獄湯ノ沢の上部。雪解け水の勢いが激しく、どこを徒渉すればいいのか悩む。
徒渉の後、たくさんのマークが付けられている。この辺りの登山道が毎年のように荒れている。
銚子の首の手前はかなり整備されていて歩きやすくなっています。
左は前回頂上へのショートカットに利用した場所ですが、もう通れません。
普段はあまり飲みませんが、今日は飲んでみました。冷たかった。
ここはお花畑。まだまだ残雪がたくさん。4日前の降雪のためか、雪は意外にもまだ白い。
夏道に向かって登って行きます。前を見て歩くとキツイので、足元を見て、50数えたら休憩を繰り返す
前回の登山で子犬に似たエビのしっぽができていた支柱。来年も見られるかな？
山頂直下の祠に無事に下山できるようにお願いしました。祠の周辺に缶ビールの空き缶が4個捨てられていました。ハイカーが飲み終わった後に置いたのが強風で飛び散ったのかな？小さく潰して持ち帰りました。
41
5/12 17:26
山頂直下の祠に無事に下山できるようにお願いしました。祠の周辺に缶ビールの空き缶が4個捨てられていました。ハイカーが飲み終わった後に置いたのが強風で飛び散ったのかな？小さく潰して持ち帰りました。
山頂に到着です。風が無くて静かです。気温は0度かな？グローブの中の指先が痛いくらい。
自撮りを済ませます。むつ湾も綺麗に見えました。日の入り時刻1時間前ですが、山頂はだんだん色づいてきました。
津軽平野をズームアップ。昨日のニュースで小学生や園児が田植え体験をしている映像がテレビで流れていました。
日の入り時刻が近くなる時間帯の横岳と櫛ヶ峯の勇姿を見るのが好き。
日の入り時刻7分前です。ショートカットで仙人岱分岐に下りて行きます。
2個のヘッドランプを点けて下山。ここは銚子の首の橋の少し上です。
少しズームアップしてみます。日の入り時刻の30分後です。ここで沢沿いの冬道を下ろうか迷いました。
夏道を下山中。こんな箇所が多くて歩きにくいですが、歩き慣れているコースだから安心です。
火山性ガス発生地帯を通り過ぎた辺りにある指導標。あと少しです。
装備
| MYアイテム |
syakunage7
重量：-kg
|
|---|
感想
3月30日以来の大岳登山になります。てんくらでは一日中A表示が出ていたので、櫛ヶ峯に行きたかったのですが、雪解けが進んでいるので、熊との遭遇が心配で大岳に変更しました。冬道をどれだけ通れるか心配だったので、夏道を選んで歩きました。残雪期道迷い注意地点からチェーンスパイクを装着し、結局最後まで着けたまま歩きました。下山は冬道にしようか迷いました。暗くなってから冬道の出入り口から酸ヶ湯までの道が分かるだろうか、冬道の沢の雪解けで踏み抜きの心配がないか、いろいろ考えた末に、歩き慣れた夏道を下山することにしました。枝がたくさん出ていましたが、下山道の選択は正解でした。今は残雪があるところでは、広い場所であってもGPSがなければすぐ道に迷います。ヤマレコの地図を使うと現在地が表示され、進行方向も表示されるので往路と比較でき、修正できます。今日の大岳の山頂は風も雲もなく、360度の眺めを楽しむことができ、夕日も綺麗に見えました。悪路を8時間かけて歩き、万歩計は17,000歩でした。
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筋肉痛、ごゆっくり休んでください。
この時期の毛無岱は、道迷いになりやすいです。
なんとか無事に下山できました。
無雪期に上毛無岱休憩所を過ぎた辺りから岩木山の夕景写真を撮るのが好きなので、結局下山はいつも遅くなります。みなさんのレコを拝見し、安全に下山できるようになりましたら周回したいと思っています。
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