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Yamareco

記録ID: 5491995 全員に公開 トレイルラン 御在所・鎌ヶ岳

御在所岳

情報量の目安: B
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日程 2023年05月13日(土) [日帰り]
メンバー
天候曇のち大雨
桑名市 09:00 19.8℃
桑名市 14:00 18.7℃
アクセス
利用交通機関
電車
発 湯の山温泉駅
着 御在所ロープウェイ山上公園駅
経路を調べる(Google Transit)
GPS
05:08
距離
14.9 km
登り
1,722 m
下り
672 m

地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
歩くペース 0.6〜0.7(とても速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち41%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

日帰り
山行
4時間20分
休憩
48分
合計
5時間8分
S湯の山温泉駅08:4209:03菰野富士駐車場09:08鳥居道休憩所09:0909:34風越峠09:3709:52南コブ09:5310:31ハライド10:4010:47腰越峠11:08ハライド・伊勢谷(ブナ清水)分岐11:0911:13きのこ岩11:1511:36根の平峠11:4211:49タケ谷分岐12:04タケ沢出合12:15上水晶谷出合12:2912:37上水晶谷出合左岸分岐12:4412:46上水晶谷出合13:04地獄谷出合13:0513:22ハンバーガー岩13:35御在所山 一等三角点13:3613:42表道下山口13:4313:49御在所山上公園駅13:5013:50ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
風越峠〜腰越峠周辺は急傾斜。
小峠〜本小峠のバリルートは超急傾斜な上に不明瞭なため断念。
上水晶谷〜国見峠は一般道だが荒れおり、崩落迂回のための渡渉もあった。注意。
その他周辺情報湯の山温泉湯本グリーンホテルで日帰り入浴を利用。良い泉質でした。
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図

装備

備考 上:Tシャツ、インナー、レインウェア
下:短パン、インナー
あまりの大雨に、下のレインウェアも持っていれば良かった。

写真

砂防堤を越えると美しい遊歩道に
砂防堤を越えると美しい遊歩道に
さすがは東海自然歩道、整備が行き届いている
さすがは東海自然歩道、整備が行き届いている
良い森です
良い森です
風越峠からは急傾斜が始まる
風越峠からは急傾斜が始まる
釈迦ヶ岳 何も見えん
釈迦ヶ岳 何も見えん
シャクナゲ! この日はいろいろな花が見れました
シャクナゲ! この日はいろいろな花が見れました
ツツジ!
ツツジ!
イワカガミ!
イワカガミ!
前方にはハライドの鋭いピーク
前方にはハライドの鋭いピーク
シロヤシオ!
シロヤシオ!
ハライド着 進行方向は厚い雲の中
ハライド着 進行方向は厚い雲の中
一気の下り 道はしっかりしている
一気の下り 道はしっかりしている
ピーク付近は快適なトレイル
ピーク付近は快適なトレイル
キノコ岩 どこを見渡しても深山
キノコ岩 どこを見渡しても深山
駆け抜けてしまうのがもったいない
駆け抜けてしまうのがもったいない
奇岩の隙間を進む
奇岩の隙間を進む
根の平峠への下りはやや急傾斜
根の平峠への下りはやや急傾斜
分岐で一息
分岐で一息
開けた広場から雨乞山が見えた
開けた広場から雨乞山が見えた
きれいな沢で給水
きれいな沢で給水
美しい森
美しい森
誰が言ったか、鈴鹿の上高地
誰が言ったか、鈴鹿の上高地
渡渉ポイント
渡渉ポイント
撤退ポイント 道ないっす
撤退ポイント 道ないっす
ロープウェイで下山 何も見えん
ロープウェイで下山 何も見えん

感想/記録

東海進出から猿投・養老を走ったので、いよいよ次は鈴鹿へのチャレンジを計画。しかし電車で行けるからと軽い気持ちで御在所を選んだのが運の尽き。急登の連続でトレイルランというより完全に登山。悪天候も相成って厳しい山行となりました。

風越峠までは非常に快適。さすがは東海自然歩道。しかし峠からハライドまでは一気の登り。まったく走れない。ものの本によれば御在所山は中級者向けとのことでしたが、そういうことか。。
ハライドは展望開ける絶景!晴れの日にまた来たいポイント。腰越峠の上り下りも急傾斜なものの、道はしっかりしていました。しかし険しい道が続く。御在所の山屋はバケモノか。

きのこ岩に続く稜線に乗ると、シロヤシオが咲き乱れるトレイルが出現!たまに開ける展望は見渡す限り深山。贅沢。

急な下りの先、根の平峠からはこちらも平坦で走りやすいトレイル!あまりに平坦なため道が分かりにくいところもありましたが、走るにはとても快適でした。無数に渡る沢は浄水器があれば飲み放題。しかし楽しかったのはここまで…

愛知川を渡渉して小峠〜本小峠〜イブネのバリルートを目指すも、超急傾斜で道もないため断念。迂回して雨乞山へ向かおうとするも、今度は予報が外れて雨が早々に降り始めました。それも土砂降り!すでに予定時間からも押していたため、エスケープして御在所ロープウェイでの下山を目指しましたが、国見峠へ向かう沢沿いの道は荒れていて不明瞭な上に増水して水浸し。なんとか突破し無事に山上駅に到着できました。


険しいとは聞いていたものの、想定タイムからはさらに大きく遅れることとなり、事前準備不足を痛感しました。加えての天候不良。それでも景観はすばらしく、晴れた日にぜひまた来たいと思いました。御在所、侮るなかれ。
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