飯縄山

2023年05月14日(日) [日帰り]

• GPS: 03:08
• 距離: 9.2km
• 登り: 876m
• 下り: 855m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:44
• 休憩: 0:24
• 合計: 3:08

距離 9.2km 登り 876m 下り 874m

8:20 一の鳥居駐車場
8:30 一ノ鳥居登山口
9:08 駒つなぎ場
9:13 9:28 富士見の水場
9:45 飯縄山–南・西登山道分岐
9:53 9:55 飯縄山南峰
10:05 飯縄山
10:12 飯縄山南峰
10:18 10:19 飯縄山–南・西登山道分岐
10:36 10:43 富士見の水場
10:46 駒つなぎ場
11:18 一ノ鳥居登山口
11:28 一の鳥居駐車場

天候

曇のち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長野方面から七曲りでバードラインを通り、一の鳥居駐車場ヘ。日曜日の朝は道が空いているので長野駅あたりから約30分で到着。駐車場は広く30〜40台ぐらいは大丈夫そう。

コース状況／危険箇所等

前半は林間コースで足元は木の根がある土の地面。駒つなぎの場あたりから後半は大小の石がゴロついて段差が多い。西登山口との合流手前あたりから森林限界を超え周りは笹のみ。視界は開けるが風を遮るものが無いため風の強い日は防寒着が必要。

その他周辺情報

一の鳥居駐車場にトイレあり。

写真

5/14 8:31

一の鳥居の駐車場から10分弱で登山道入口の鳥居

5/14 8:36

前半は林間コースを進む。足元は木の根があるぐらいで歩きやすい

5/14 8:40

13の仏様その1

5/14 8:45

13の仏様その2

5/14 8:47

13の仏様その3

5/14 8:49

13の仏様その4

5/14 8:51

13の仏様その5

5/14 8:54

13の仏様その6

5/14 8:56

13の仏様その7

5/14 8:58

13の仏様その8

5/14 9:00

13の仏様その9

5/14 9:02

コース後半は大小の岩がゴロつき段差があって登りづらくなる

5/14 9:04

13の仏様その10

5/14 9:06

13の仏様とは違う仏様

5/14 9:07

13の仏様その11

5/14 9:17

13の仏様その12

5/14 9:20

コップがあり飲めるようになってる

5/14 9:20

水飲み場を振り返れば富士山が見える？

5/14 9:25

天狗の硯岩、案内板

5/14 9:25

畳一枚分ぐらいの大きな平岩

5/14 9:28

13の仏様その13

5/14 9:46

西登山口との合流地点

5/14 9:50

合流地点そばに鳥居と祠がある

5/14 9:52

南峰に到着、山頂まで後もう少し

5/14 9:55

山頂までの道のりが眺められる

5/14 9:56

以前登った15年前には無かったトイレブース

5/14 9:56

南峰と山頂の間にあるトイレブースの利用案内

5/14 10:03

悪天候のため山頂には誰もいない

5/14 10:04

すっかり雲に覆われ山頂からの眺望ゼロ、おまけに冷たい強風吹き荒れ状態

5/14 10:04

記念撮影

5/14 10:25

登山道中に見つけた花は2つ、その1

5/14 9:06

登山道中に見つけた花は2つ、その2

5/14 11:28

雨が降り出した悪天候の中、駐車場は空いていた。

撮影機器：

SH-RM15 SHARP

感想

andouk

子のサッカーで飯綱高原グラウンドヘ早朝から送迎したため、昼の迎えまで約4時間。前日までの雨は朝には止んでおり、雨予報にも関わらず曇り空の隙間から少し陽が射し込む様子に、これなら行ける！と飯縄山ヘ登って来ました。
一の鳥居駐車場は空いており、さすが雨予報と思いつつ、雨具と防寒着をリュックサックに詰め込み出発しました。車の外気温計は13℃、雨上がりで湿気があるため寒くはないものの、標高差700〜800m程を登った山頂は冷えるだろうと思い、手袋をはめて耳あてとネックウォーマーを詰め込んで寒さ対策は万全にしました。
コース前半は林の中を進んで行くので、急ではないものの、上り一辺倒で脚力が試されます。道中には13の仏様がいて次々とお目見えするので、楽しみながら進むことができます。途中、駒つなぎの場、という案内板あたりからコース状況は少し変わります。最初は木の根が這う土の地面が中心ですが、駒つなぎの場を過ぎるとゴロゴロと大小の石が多くなって、ところどころ段差が急な場所もあります。石によっては表面が滑りやすく、上りよりも下りで足を取られたので注意が必要でした。
西登山口との合流部が近付くあたりから森林限界を超え、笹の原っぱになり足元は変わらず石がゴロゴロしていますが、浮石は殆どなく歩きづらい程ではありません。南峰まで登りきれば山頂まで少し歩くものの、アップダウンはなく楽に進んで行けます。
晴れていれば眺望を楽しめますが、今日の山頂は雲に覆われ、真っ白いだけで景色は見られませんでしたが、登山目的は送迎時間の有効利用と運動不足解消なので無事に達成できました。下山途中から雨が降り出し、車に戻る頃はかなりの降り方でした。この日は他の登山者は少なく、林間コースの道幅は広いので、折りたたみ傘を利用し、濡れずに快適に下山できました。飯縄山はそこそこ登山者が多いようですが、雨予報のため今日は空いていてすれ違い待ちも殆どなくスムーズに歩けました。飯縄山は長野市の小学生も体験学習で登る山なので、標高2000m近い山でも登山口からは比較的近く4時間あれば楽に往復できます。過去に何度か登っていますが前回は15年以上前で最近になり低山を中心に登山を再開したところで、飯縄山まで車で相応にかかるので計画外でしたが送迎の機会があり久しぶりに楽しめました。