ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 549666
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

紅葉の二子山 ついでに赤岩岳の登山口を探しに

2014年11月19日(水) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 埼玉県
 - 拍手
GPS
16:00
距離
6.5km
登り
1,269m
下り
1,257m

コースタイム

○二子山
二子山登山口  08:25
股峠      09:10
東岳      09:35-09:45
股峠      10:10
西岳      10:45
股峠      11:30
二子山登山口  12:05

○赤岩峠
ニッチツ社宅跡 13:30
赤岩峠     14:40
ニッチツ社宅跡 15:15


天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
○駐車
 林道の空きスペースに駐車できます
○トイレ
 登山道入口にバイオトイレがあります
コース状況/
危険箇所等
登山口から股峠
 危険箇所はありません。紅葉を見ながら快適に歩けます。
東岳
 狭い岩場のルートなので慎重に!特に鎖場は注意が必要です。
西岳
 一般コースは特に問題ないと思います。
 上級者コースは本来であれば鎖が設置されるべき所の鎖が撤去されているので細心の注意が必要です。
国道299号線からの二子山(西岳)
重量感のある山容に見とれてしまいました。
10
国道299号線からの二子山(西岳)
重量感のある山容に見とれてしまいました。
登山口にバイオトイレも設置されています。
1
登山口にバイオトイレも設置されています。
二子山登山道入口
1
二子山登山道入口
協力しました。
出会いたくないので、念のため熊鈴つけて歩きます。
出会いたくないので、念のため熊鈴つけて歩きます。
沢の横の登山道をしばらく登ります。
1
沢の横の登山道をしばらく登ります。
紅葉のきれいな登山道
奥に見えるのは東岳かな?
4
紅葉のきれいな登山道
奥に見えるのは東岳かな?
落葉も綺麗です
股峠に着きました。
まず東岳に登ります。
股峠に着きました。
まず東岳に登ります。
鎖場
この岩場の下に真新しい花束が二つありました。
最近事故があったようです。思わず合掌しました。
3
鎖場
この岩場の下に真新しい花束が二つありました。
最近事故があったようです。思わず合掌しました。
尾根に出ると隣に聳える西岳が一望できます。
あの見えている所がルートのはずですが厳しい登りになりそうです。

7
尾根に出ると隣に聳える西岳が一望できます。
あの見えている所がルートのはずですが厳しい登りになりそうです。

両神山、赤岩尾根
6
両神山、赤岩尾根
東岳山頂
宮城県から来られた単独男性としばらくお話したあと、西岳に向かいます。
1
東岳山頂
宮城県から来られた単独男性としばらくお話したあと、西岳に向かいます。
西岳案内図
注意書きの多い山です。
それだけ険しいということですね。
でも、今日は上級者コースを登ります。
と、この時は思っていました。
注意書きの多い山です。
それだけ険しいということですね。
でも、今日は上級者コースを登ります。
と、この時は思っていました。
順路に従って登ります。
順路に従って登ります。
鎖場がありますが難しくはありません。
2
鎖場がありますが難しくはありません。
ちっとも険しくなりません!
上級者コースの分岐はまだかな?
おかしいなあ?
1
ちっとも険しくなりません!
上級者コースの分岐はまだかな?
おかしいなあ?
あぁ!やってしまいました!
嫌な予感は当たるものです。
間違えて一般コースを登ってしまいました。
案内板があるはずなのに気が付きませんでした!
神奈川県からはるばるやって来たのにルートを間違える大失態をしでかしました!
4
あぁ!やってしまいました!
嫌な予感は当たるものです。
間違えて一般コースを登ってしまいました。
案内板があるはずなのに気が付きませんでした!
神奈川県からはるばるやって来たのにルートを間違える大失態をしでかしました!
仕方ないのでとりあえず西岳山頂へ、そして登れなかった上級者コースを下ってお茶を濁すことに決定
2
仕方ないのでとりあえず西岳山頂へ、そして登れなかった上級者コースを下ってお茶を濁すことに決定
西岳稜線
こちらは行かないことにします。残念!
3
西岳稜線
こちらは行かないことにします。残念!
上級者コースの尾根をトボトボと下ります。
2
上級者コースの尾根をトボトボと下ります。
尾根から先程登った東岳がよく見えます。
2
尾根から先程登った東岳がよく見えます。
上級コースから鎖が撤去された経緯が書いてあります。
なるほど‼
3
上級コースから鎖が撤去された経緯が書いてあります。
なるほど‼
下山コースの注意書き
2
下山コースの注意書き
登山口で会ったグループの方達が登って来ます。
落石をおこさないように静かに待ちます。

2
登山口で会ったグループの方達が登って来ます。
落石をおこさないように静かに待ちます。

下りはペイントが見えないので、ルートを外れて下りてしまったようです。
3
下りはペイントが見えないので、ルートを外れて下りてしまったようです。
安全なところまで下りてきました。
1
安全なところまで下りてきました。
登りでこの案内板は見なかったはずなのに?
1
登りでこの案内板は見なかったはずなのに?
ここでルートミスしました!
私は斜め右に行き一般コースに入ってしまいましたが、ここは直進です。一般コースの方が踏み跡がしっかりしているのでうっかりすると間違えます。
案内板の手前でミスってました。
ほぼ同じ行動をしていた先程のグループの方と単独男性はルートミスしていないので私だけ不注意ということです。トホホ!
3
ここでルートミスしました!
私は斜め右に行き一般コースに入ってしまいましたが、ここは直進です。一般コースの方が踏み跡がしっかりしているのでうっかりすると間違えます。
案内板の手前でミスってました。
ほぼ同じ行動をしていた先程のグループの方と単独男性はルートミスしていないので私だけ不注意ということです。トホホ!
股峠まで帰って来ました。
1
股峠まで帰って来ました。
黄葉が最盛期かな!
3
黄葉が最盛期かな!
紅葉綺麗ですね。
これを見ることが出来てよかった。タイミングピッタリでした!
8
紅葉綺麗ですね。
これを見ることが出来てよかった。タイミングピッタリでした!
これも美しい!
紅葉も青空に映えて綺麗でした
3
紅葉も青空に映えて綺麗でした
なんとか無事に帰って来ました。
まだ早いので赤岩岳の登山道の入口を探しに行きます。
なんとか無事に帰って来ました。
まだ早いので赤岩岳の登山道の入口を探しに行きます。
林道から両神山のシルエット
タケノコが生えているみたいな稜線。
4
林道から両神山のシルエット
タケノコが生えているみたいな稜線。
八丁トンネル登山口駐車場
二年前にここから両神山に登りました。
また、登ってみたいですが、今日は二子山の遠景を撮るだけです。

1
八丁トンネル登山口駐車場
二年前にここから両神山に登りました。
また、登ってみたいですが、今日は二子山の遠景を撮るだけです。

駐車場から望む二子山全貌
二年前にここから二子山のこの景色を見ていつか登ろうと思っていました。今日願いが叶って満足です。
それでは、赤岩岳入口を探しに向かいます。
3
駐車場から望む二子山全貌
二年前にここから二子山のこの景色を見ていつか登ろうと思っていました。今日願いが叶って満足です。
それでは、赤岩岳入口を探しに向かいます。
西岳アップ
迫力の岩山です!
3
西岳アップ
迫力の岩山です!
赤岩岳登山口がわからず右往左往
やっと見つかりました!
ニッチツ社宅廃屋の奥です。
まだ時間があるのですこし様子を見に行くことにしました。
2
赤岩岳登山口がわからず右往左往
やっと見つかりました!
ニッチツ社宅廃屋の奥です。
まだ時間があるのですこし様子を見に行くことにしました。
登山道入り口の薄暗い植林帯を過ぎるとこんな明るい爽やかな道になります。
登山道入り口の薄暗い植林帯を過ぎるとこんな明るい爽やかな道になります。
大あくびをしているような大木がありました。
1
大あくびをしているような大木がありました。
明るい林の中の登山道
奥に見える岩もカッコイイです。
1
明るい林の中の登山道
奥に見える岩もカッコイイです。
赤岩峠に着きました。
2
赤岩峠に着きました。
赤岩峠から見上げる赤岩岳
登ると暗くなってしまいそうなので今日は撤収します。
赤岩峠から見上げる赤岩岳
登ると暗くなってしまいそうなので今日は撤収します。
大ナゲシ
廃屋となった社宅の中の道を帰ります。
1
廃屋となった社宅の中の道を帰ります。
麓から望む赤岩岳
5
麓から望む赤岩岳
今日はストックを現地調達しました。
左側は体重をかけたら折れて短くなってしまいました。
ストック君ご苦労さまでした!


1
今日はストックを現地調達しました。
左側は体重をかけたら折れて短くなってしまいました。
ストック君ご苦労さまでした!


運転に気を付けて帰ります。
3
運転に気を付けて帰ります。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

今回、二子山と赤岩岳の登山道入口探しに行って来ました。

○二子山

この山は二年前に両神山に登った時、登山口の八丁トンネル駐車場で初めて見ました。
その時、二子山は日を浴びて美しく聳えていました。
この美しい迫力の岩山をいつか必ず登ってみようと強く思ったことを今でも覚えています。
そして、調べてみると色々な経緯があって鎖を撤去したコースがあるということなので是非その岩場を登ってみたいと思うようになりました。

実際に登ってみると予想通りの楽しい山でした。
股峠に着いてからはまず東岳に向かいました。
ここからは岩場が多くなってくるので慎重に歩く必要があります。
久しぶりの岩場は真剣にならないと怪我をするので緊張感を持ちながらゆっくり登りました。
西岳は鎖を撤去された上級者コースを登ろうと思っていましたが、うっかりミスで一般コースを登ってしまいました。一般コースは東岳よりもやさしく感じるコースです。
結局、下山に上級者コースを使うことになりました。
ということで、稜線を歩くことは次回にお預けとなってしまいました。まったく、神奈川県からはるばる出向いてルートミスをするとは・・・
痛恨の極みでした!
上級者コースは斜度があり、鎖は撤去されて全くないので足の置き場所、掴む岩を一つ一つ確認しながら下りるため、かなり神経を使いました。
このタイプの山を登る人は、それが楽しみたくてやって来るんでしょうね。

そして、幸運にも股峠から下では紅葉が見頃でとても綺麗でした。
山登りと紅葉も楽しめた一石二鳥の二子山でした。


○赤岩岳登山道入口探索

私がよく訪れるヤマレコユーザーの多くの方が両神山と尾根続きの赤岩岳、赤岩尾根、大ナゲシなどを歩いています。
いつの頃からかどんな所だろうという思いが強くなり、近くに行くことがあったら入口だけでも確認しておこうと思ってました。
今回二子山に行くことになり、よい機会なので探しに行ってみました。
結果、車で行き過ぎてしまったり、ここだと思える所に行っても見当違いの所へ入り込んだりと右往左往、しかし、なんとか入口を見つけることが出来ました。
そして、時間には余裕があったので行けるところまで行ってみることにしました。
その結果、赤岩岳の基部の赤岩峠までは行けました。
今後いつか、赤岩尾根縦走は無理としても、赤岩岳には登ってみようと思っています。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1151人

コメント

同じミスしました
Alzhiker さん、初めまして。

私も二子山の上級コースに行こうと思っていたら、気が付いたら一般コースへ。直進する道なんてなかったはずなのに、あれ?? 、でした。わかるようでわからなかったです。そのまま端っこまで行ったので、上級コースには行っていません。

赤岩岳までなら普通の道です。八丁尾根や二子山で困難な印象が無ければ、赤岩尾根も行けると思います。道をはずさなければ、ロープも必要ありません。紅葉のとても綺麗なところでした。
2014/11/30 0:51
Re: 同じミスしました
misuzuさん、コメントありがとうございます!

そうですか!misuzuさんも西岳では一般コースへ入ってしまったんですね!
下りで分岐を確認しましたがやはり不明瞭でした。
今度行く時は上級コースを登って稜線を歩いてみたいと思っています。

赤岩尾根・・・
超人のmisuzuさんと私とでは「月とスッポン」「天と地」ほどのレベルの差があるので簡単ではないと思いますが、コメントを頂いたことで様子を見に行ってみたくなってきました。
2014/12/2 0:29
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら