二王子岳 〜名残の紅葉・飯豊展望〜


- GPS
- 200:00
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,199m
- 下り
- 1,187m
コースタイム
- 山行
- 5:03
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 5:40
天候 | 20日 晴れのち曇り(途中まで) 28日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし 20日 3合目過ぎから積雪、 4合目先から新雪踏み跡なし 28日 5合目あたりまで積雪なし。油こぼしなど日陰は雪も堅め |
写真
感想
(20日) 数日悪天が続いたあと、21日は大きな晴れマーク(予報)なれど用あり、やむをえず、曇りのち晴れ予報の20日に登ることにした。この日の登山はいくつか誤算があって、結果的に登頂ならず、残念ながら八合目手前あたりで終わってしまった。
登りはじめは9時近かったが、すでに何人か登っているだろうと思っていたのに、駐車場には車1台のみ。それも、登り始めて間もなく、トレランスタイルの方が下山してくるのに出会い、話を聞けば、4合目あたりで雪も多めになり、踏み跡もなくなったので止めたとのこと。積雪は多少あるだろうが、何人か登っていれば踏み跡もあるだろうと思い、かんじきなどを持参しなかったのはちょっと甘かった。それでも、時々日差しもあり、5合目では20cm位で大したことはなかったのだが、少しずつ増えていき、所々深みにはまったりしているうちに、予想より時間もかかってしまった。そして、8合目手前ですでに12時を過ぎてしまった。小休止をとり昼食をとってるうちに、予報に反して、ちょっと出ていた青空も次第に雲が覆い始めてきた。これでは期待の飯豊展望は無理だなということと、膝の調子から下山にも時間がかかることから(夕方に用あり)、ここで断念することとした。 翌21日は、空気も澄んで、遠くまで見渡せるめったにない快晴となり、白く輝く山々をうらめしく眺めた。
(28日)1週間ぶりの山日和だが、そんな日に限って用がある。しかし前回山頂まで行けず、この日を逃すとまたしばらくなさそうなので、急ぎの用だけ済ませて向かう。登りはじめは9時半と遅いが、車は10台程。前回よりだいぶ雪は消えており、残雪も踏み跡がしっかりついている。山頂部に着くと期待通り飯豊がしっかりと出ている。二本木山の方へも少し歩を進めてみたが、やはり二王子からの眺めがよかった。
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