会津駒ヶ岳〜中門岳

2023年05月16日(火) 〜 2023年05月17日(水)

• GPS: 08:05
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,136m
• 下り: 1,088m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:04
• 休憩: 0:34
• 合計: 5:38

10:22 会津駒ヶ岳滝沢登山口
11:06 11:06 ヘリポート跡
12:12 12:12 水場
15:03 15:14 駒の小屋
15:30 15:52 会津駒ヶ岳
16:04 駒の小屋

2日目

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:03
• 合計: 4:58

8:01 宿泊地
8:15 8:18 会津駒ヶ岳
9:53 9:53 会津駒ヶ岳
10:42 10:43 駒の小屋
11:43 11:43 水場
12:32 12:32 ヘリポート跡
12:59 13:00 会津駒ヶ岳滝沢登山口
13:01 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

浅草より東武線特急リバティ119号11時発
会津高原尾瀬口下車13時51分

会津高原尾瀬口駅よりバス14時10分発
会津駒ヶ岳登山口バス停15時18分着

桧枝岐の民宿に前泊

◆参考◆
東京都内近郊であれば、その日のうちに「こまのこや」泊可能

コース状況／危険箇所等

【登山口〜水場】
完全な夏道
水場の少し手前より雪解水が登山道を流れる　

【水場〜こまのこや】
雪道
気温によるが、この日は雪が腐っていた。チェーンスパイクだと歩きづらく感じた。

【こまのこや〜会津駒ヶ岳】
最後の直登部分は、凍結した場合は、前爪があった方が良いと感じた。
気温により雪質が変わってくるので直前の情報を確認してください。

【会津駒ヶ岳〜中門岳】
稜線の雪庇にクラックあり。


◆雪の状態は日々変化すると思いますので最新の情報を確認ください。
◆この日は私はチェーンスパイクでしたが、前爪があった方が良かったと思いました。

その他周辺情報

登山口近くの桧枝岐に数軒の日帰り温泉あり
◆アルザ尾瀬の郷
◆燧の湯
◆駒の湯

写真

5/16 10:24

昨日の雨が嘘のように晴れ渡る。
10時20分スタート。

5/16 10:46

程なく、可愛らしいフデリンドウ。

5/16 11:08

今日は下界は33度の猛暑予想。

5/16 12:13

歩き始めて1時間50分。雪が見えてきたら「水場」への分岐に到着。ここのあたりは登山道が川のよう。

ベンチがたくさんあるので休憩。
チェーンスパイクをとりつける。

5/16 12:22

ベンチの陰にショウジョウバカマ。

5/16 13:15

ところどころ笹藪のある雪道を高度を上げていきます。

5/16 13:46

燧ヶ岳が見えました。

5/16 14:39

絶妙な斜度の雪。
下山してくる人はヒップソリを持っている人が多数。

5/16 14:39

トレースのないところは、ピンクリボンなどで案内してくれていましたが、
途中、笹藪の混在するあたりでわかりづらいところがありました。

5/16 14:59

雲の模様と雪の表面の模様が、面白い。

5/16 14:59

お山の向こうに小屋の屋根がちょこんと見えました。

5/16 15:04

こまのこやに到着。

5/16 15:39

1人で山頂へ。

5/16 15:47

山頂から中門岳への稜線を眺める。
素晴らしい！

5/16 16:15

今日はこまのこやに泊まりです。

宿泊者は、私たちの他に3名。
それぞれ個室みたいに大きなお部屋を使わせていただきました。
おふとんは7セットくらい置いてありました。

5/16 16:38

もちろんグッズも購入しました！

5/16 17:17

自炊で小宴会を楽しみます。

5/16 19:01

夕暮れ。

5/16 19:01

空がパステルカラーに。

5/16 19:07

幻想的で好きな時間。

5/16 20:28

星空がすごかった！
天の川もバッチリ。
深夜にも起きて眺めました。

5/17 7:03

朝ごはんも自炊部屋で。

5/17 7:03

熊の革が飾ってあります。

5/17 8:24

8時チェックアウト。
夜間、小屋が揺れるほどの強風だったので様子見をして、ゆっくりめにスタート。

5/17 8:28

会津駒ヶ岳を経て、中門岳の稜線歩き。

雪庇のクラック。

5/17 8:34

アップダウンしながら中門岳を目指します。

5/17 9:08

中門岳。
GPSの山頂の手前にこの道標がありました。

5/17 9:31

燧ヶ岳がかっこよい。

5/17 9:59

三度、会津駒ヶ岳山頂。

5/17 10:13

小屋に戻るとお布団が干してありました。

5/17 12:30

帰りはグングン高度を下げて。
木蓮の花

5/17 12:38

この日も快晴。新緑の隙間からの陽の光が気持ち良い。

5/17 14:36

【日帰り湯】
下山後は、燧の湯でさっぱり。

5/17 14:44

【サンショウウオアイス】
こちらは水曜日定休でした。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

iPhone 14 Pro 128GB SoftBank Apple

感想

coco0216

こまのこや泊で会津駒ヶ岳へ。

池塘の花畑で有名な山ですが、残雪期も素晴らしい山でした。

特に中門岳への稜線が別世界という感じ。
新潟の雪山も見えて絶景でした。

こまのこやの小屋番さんとのコミュニケーションも楽しく、何度も行きたくなる魅力ある小屋と山ですが、いかんせんアクセスが遠い。
今回は桧枝岐に前泊しました。

この時期、グリーンのところと雪道、川のようになっているところ、と装備の対応を考えねばならず、雪が溶けて腐ってきた時は、ツボ足やチェーンでは歩きづらく感じました。

もう少し雪の多い時期やお花の咲いている時期にも行ってみたいと思います。