伯母子岳 小辺路を歩いて奥高野を展望

2014年11月23日(日) [日帰り]

• GPS: 05:18
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,038m
• 下り: 1,093m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:11
• 休憩: 0:50
• 合計: 6:01

8:54 大股登山口
9:37 9:40 萱小屋
10:28 10:28 桧峠
10:56 10:56 山小屋分岐
11:11 11:54 伯母子岳
12:34 12:34 牛首ノ峰
13:15 13:15 山小屋分岐
13:44 13:44 桧峠
14:22 14:26 萱小屋
14:55 大股登山口

大股橋8:54-9:37萱小屋9:40-10:28桧峠-10:56山小屋分岐-11:11伯母子岳(昼食)11:54
　-12:34牛首ノ峰-13:15山小屋分岐-13:44桧峠-14:22萱小屋14:26-14:55大股橋

天候

晴。
登り始めは気温3℃の冷え。
日中は気温も上がり16℃の小春日和。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大股橋北詰に登山者用駐車場4台分あります。
8:30着。すでに3台埋まっていました。
手入れの行き届いたトイレもあります。感謝。

コース状況／危険箇所等

山頂下まで熊野古道小辺路の一部なのでよく踏まれていますが、
けっこう石がごろごろしているので注意は必要です。
階段がまったくありませんでした。
素晴らしいことです。

その他周辺情報

大股から車で15分くらいのホテルのせ川で立寄り湯が可能。
露天湯はありませんが、川が見下ろせて開放感はたっぷりです。
単純硫黄泉とのことでしたが、硫黄臭はなく残念でした。

写真

11/23 8:37

大股端駐車場のトイレ。
駐車場は撮り忘れた(^^;

11/23 8:32

駐車場から見下ろした渓流。

11/23 8:53

世界遺産熊野古道小辺路。

11/23 8:54

端を渡り大股の集落へ。

11/23 8:55

いきなり急坂。

11/23 9:02

大股の集落を一望。

11/23 9:04

高野槇の林。

11/23 9:05

杉林を九十九折りに登る。

11/23 9:21

妖怪ポストか？

11/23 9:37

萱小屋。

11/23 9:38

地図やガイドでは「跡」だが、しっかり現役。

11/23 9:46

尾根に出ると夏虫山を遠望。

11/23 9:53

枯葉がふかふかの道。

11/23 10:23

台風12号災害調査で通行止。
でも災害らしき痕跡は皆無。

11/23 10:31

登りたかったが。。

11/23 11:04

頂上へ直登。

11/23 11:12

300名山伯母子岳。

11/23 11:12

奥高野の山々を展望。

11/23 11:51

護摩壇山をズーム。
右肩にタワーが見える。

11/23 11:12

北には登りたかった夏虫山。

11/23 11:28

ちょっと苦手な魚出汁に、

11/23 11:30

「オムすび」
100円セールだった。

11/23 11:54

牛首ノ峰に向かう。

11/23 11:55

「帰り道」って
どこから来た人の？

11/23 11:59

ブナの尾根道。

11/23 12:07

一月早ければ、
黄葉のトンネルだった？

11/23 12:08

青空に感謝。

11/23 12:34

牛首ノ峰1,341m。

11/23 12:37

伯母子岳を振り返る。
その向こうに釈迦ヶ岳。

11/23 12:40

南には果無山脈。

11/23 13:00

黄葉のトンネルを想像しながら帰路に就く。

11/23 13:05

牛首ノ峰を振り返る。
牛の寝姿に見えなくもない。

11/23 13:55

枯葉の下に石がごろごろ。

11/23 14:08

尻餅ついて流血。

11/23 14:01

負けずに赤い紅葉の名残り。

11/23 14:13

枯葉の道にも黄葉。

11/23 14:42

九十九折りに急坂を下る。

11/23 14:52

大股に戻る。紅葉が美しい。

11/23 14:57

今日のルートは、
世界遺産小辺路の一部。

11/23 15:20

野迫川温泉で汗を流す。

撮影機器：

Optio W60 ペンタックス

感想

ikomaniyon

熊野古道小辺路を歩いて、奥高野の名峰伯母子岳に登りました。
途中の夏虫山にも登り、口千丈山まで尾根歩きを楽しみたかったのですが、
先日亡くなった健さんの映画の追悼放映を21時から見るという、
突然のミッションが相方から発令され断念。
ちょっと残念でしたが、
その分、山頂でゆっくり食事と奥高野の大展望を堪能しました。

伯母子岳から護摩壇山に続く稜線はブナ林に覆われています。
今日は、葉を散らし冬支度の裸の枝が頭上を覆っていましたが、
季節が違えば、新緑や黄葉のトンネルの下を歩けそうです。

先日の日記で愚痴った底の磨り減ったスカルパを履いて行ったのですが、
下りで、落葉の下の砂利に左足がずるり、
とっさに右足を踏ん張りましたが、こちらもずるっとなって尻餅。
立ち上がろうとして右手の小指を砂利の角で切って流血(笑)
この山なら大丈夫だろうと思ったのですが、油断でした。
反省。