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ハイキング
中国山地西部
津和野その2。津和野城跡〜明治→中世→近世とたどる
2023年05月20日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:44
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 372m
- 下り
- 375m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:24
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 2:44
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
乙女峠から至福の碑まで よく整備された遊歩道 至福の碑からリフト乗り場 やや荒れた所もある登山道だが、危険箇所は特に無し リフト乗り場からの津和野城 遊歩道。天守付近は整備控えめなところがあり、やや歩きにくい所も。 |
その他周辺情報 | 津和野は山陰の小京都と謳われる観光地。 町並み保存地区や森鴎外記念館など。 |
写真
感想
津和野旅午後からは名城津和野城へ。
以前中国百名山とセットで登城を目指したものの、工事などで二度ほど見送り、三度目の正直。
今回はやはり初めて訪れる乙女峠のキリシタン弾圧史跡と繋げて登ることにした。
過去レコに感謝です。
現在の乙女峠は静かな祈りの場であるが、ここで三尺牢(90cm立方の檻に閉じ込める)や水責めといった激しい拷問が行われていた。
時は明治時代。諸外国の圧力で生き残った者は解放されたが、鎖国中だったら皆殺しと思うと恐ろしい。
蕪坂峠とそこからの中世山城歩きは歩く人もほとんどいないが、道はちゃんと残っているので遊歩道だけでは満足できない方にはお勧め。
厳しい堀切などの遺構も確認できます。
そしてメインとなる近世城郭としての津和野城。
石垣は見ものとのことでしたが、山城の曲輪群をそのまま要塞化したので積層感がすごい。山城というのに平山城の米子城や鳥取城、津山城などと比肩しても見劣りしない。日本百名城の選出は当然。
ようやく登城できて大満足。次は鷲原八幡宮に向けて歩きたい。
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