記録ID: 5514922
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢
山開き前日、シロヤシオ満開檜洞丸
2023年05月20日(土) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,115m
- 下り
- 1,115m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 7:10
16:30
西丹沢ビジターセンター
今週末は土曜夜所用があり、日曜日は丸一日所用でつぶれるので、遠出はできない。近場限定で、土曜日しか山に行けない状況だった。皆さんのレコから先週あたりが、ツツジ新道のシロヤシオピークの情報だったので、今週末が最後のチャンスと思い、お天気予報はイマイチだったが、土曜日檜洞丸へ行ってみる事にした。
日曜日は、西丹沢ビジターで山開きの式典があり、激混みになるだろうから、土曜日、ガスガスではあったが、それほど混んでいないツツジ新道を遅めの出発で、静かに、マイペースで歩くことが出来たのは良かった。
日曜日は、西丹沢ビジターで山開きの式典があり、激混みになるだろうから、土曜日、ガスガスではあったが、それほど混んでいないツツジ新道を遅めの出発で、静かに、マイペースで歩くことが出来たのは良かった。
天候 | 曇り、上部はガスガス、午後一瞬青空 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ビジタセンタ側駐車場は山開き準備のため、閉鎖中。原付も追い出されました。 向かいの4輪駐車場の奥に適当に停めた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ゴーラ沢出合は、前日の雨で増水してるか心配しましたが、問題なく渡れました。 降雨後なので、道がどろどろの部分もありました。木道も滑りやすく、気を遣いました。 |
写真
標高1300mあたりからシロヤシオが出てきた。しかしここらはすでに落花。1400mあたりから上はすでに満開で、かなり花の痛みも出てきています。落花が始まっています。ガスガスのなかのシロヤシオも幻想的
檜洞丸まで0.8kmの標識から上はシロヤシオのトンネルが続きます。本日のハイライトだ。
檜洞丸まで0.8kmの標識から上はシロヤシオのトンネルが続きます。本日のハイライトだ。
今日は18時に所用あり、帰宅しないといけない。頂上の稜線で、ぎりぎりの時間まで待つと、奇跡的に、青空が一瞬現れ、ほんの15分ぐらいですが、ガスが切れた!時間的にもギリで、ホントこれは奇跡だあ!
撮影機器:
感想
実はシロヤシオの時期に檜洞丸に来るのは10年ぶりぐらいだろうか?前回は、石棚山稜を巡って犬越路へくだったので、シロヤシオの時期にツツジ新道を通るのは初めてだった。
今年コイワザクラを見るために、1か月前に檜洞丸を訪れており、その時にツツジ新道を下ったのだが、標高1100mから下あたりより、ミツバツツジが見事だった。ちょうど1か月前のことだ。1か月でこれだけお花が入れ替わるのですね。今日はシロヤシオをたっぷり堪能できました。
シロヤシオは標高1200mあたりから現れ、1300m付近はすでに落花。1400mあたりからシロヤシオが満開。ただこの辺りはすでに落花が始まり、花も痛み出しているので、今週末が限界かな。ただシロヤシオのトンネルの中を、歩くような道が続き、とても雰囲気が良い。先週が最高だったのかな。この辺りはシロヤシオよりミツバツツジの方が旬な感じだった。
今日、コース中で見ごたえあったのは、稜線の分岐点付近。すでに満開を迎えたシロヤシオの大木が何本もあり、素晴らしいシロヤシオの群生だ。ぶなの新緑も美しく、特に帰路に青空が見え、一瞬ガスが切れた瞬間は劇的であった。今日無理してやってきた甲斐があった瞬間だった。光を受けたシロヤシオは別物だ。景色が全く違って見えた。時間も押して、下りはいつもドタバタになり、超特急でくだって、18時15分前に自宅になんとか戻れた。所用に間に合って良かった。
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