尺岳（畑登山口より往復）けやき谷コース

2014年11月23日(日) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 5.6km
• 登り: 470m
• 下り: 485m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 1:15
• 合計: 5:00

10:08 千本桜展望駐車場
10:12 10:13 登山口
11:26 11:27 四方越
12:10 12:12 尺岳の肩
12:18 12:20 尺岳平
12:26 12:50 尺岳
12:55 13:40 尺岳平
14:14 14:14 四方越
15:03 15:03 登山口
15:08 千本桜展望駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口に駐車場あり。満車の為、200m程上ったところの『展望所駐車場』に駐車。

コース状況／危険箇所等

良好。
道迷いの心配も無し。

写真

11/23 10:12

登山口（けやき谷登山口）

11/23 10:12

歩きやすそうな登山道入口

11/23 10:12

畑貯水池から登り始めて、最初のヘアピンカーブが登山口です！
写真の駐車場は、満車だったので、ここから200mほど上った場所の「千本桜展望駐車場」に停めました。

11/23 10:16

良い感じの遊歩道です！

11/23 10:21

沢沿いに歩きます。この登山道は、夏は涼しいでしょうね。

11/23 10:32

石を押さえつけるかの様な木。

11/23 10:50

序盤は、緩やかな道で、ここから、少し登って行く感じになります。

11/23 11:26

金剛山への分岐。（ここが、四方越の様です）

11/23 11:26

同じく四方越（直方・竜王境方面との分岐でもあります）

11/23 11:33

初めて、開けました。直方方面。

11/23 11:44

登って来た畑（けやき谷）方面の上方（北）にそびえる「音滝山」が見えました。

11/23 11:48

ハグする木々

11/23 11:49

この沢を登ります。

11/23 11:59

沢登りの途中に、小さな金剛力士を発見！

11/23 12:01

沢を登りきったら、平坦になります！

11/23 12:05

とても気持ちよい道が続きます！

11/23 12:06

水場の跡の様です。

11/23 12:10

落ち葉の絨毯。

11/23 12:10

尺岳の肩に到着！
ここは、九州自然歩道との交差点です！

11/23 12:11

こちらが、皿倉山方面

11/23 12:11

こちらが、小倉南区の菅生の滝方面

11/23 12:11

今、登って来た畑登山口方面

11/23 12:11

こらから向かう、尺岳平方面

11/23 12:18

尺岳平に到着！

11/23 12:18

案内板を見入るN氏

11/23 12:19

案内板！

11/23 12:20

尺岳平に咲いていた花

11/23 12:26

この上が山頂のようです！

11/23 12:26

尺岳山頂です！

11/23 12:28

北側の展望（奥側右から、皿倉山、権現山、帆柱山。手前のピークが音滝山でしょうか）

11/23 12:34

北東側の展望（右端のピークが足立山と妙見山？そのやや左奥に、先日登った戸ノ上山。更にその左側は、風師山。町並みは、小倉北区＆関門海峡と下関市彦島）

11/23 12:34

北西側の展望（登って来たけやき谷。左側のピークが、金剛山。奥の町並みは、八幡西区）

11/23 12:45

東側の展望（貫山＆平尾台）

11/23 12:46

南側の展望（福智山）

11/23 12:45

小さな鳥居と祠がある尺岳山頂！

11/23 12:47

小さくても立派な鳥居です！

11/23 12:47

尺岳権現（鳥居＆祠）

11/23 13:39

尺岳平には、立派な『一本松』がありました！

11/23 13:39

下山します！

11/23 14:14

四方越

11/23 14:23

真ん中右側の大木は、生で見ると、とても立派でした！

11/23 15:02

登山口に戻りました！
お疲れさまでした！

11/23 15:04

紅葉を見にたくさんの人が訪れていました！

撮影機器：

RICOH WG-4 GPS リコー

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

joseph

初めて、北九州市と直方市にまたがる『尺岳』に挑戦しました。

息子がクラブ活動で無理なので、単独で行こうと思っていましたが、音楽仲間のN氏も登ってみたいという事で、二人で登る事にしました。
N氏は、若い頃は、よく登山をしていたそうですが、ここ数年は、運動不足で登っていないという事で、ゆっくり行きましょう！って事になり、かなりのんびりペースでのハイキングでした。

畑登山口は、別名「けやき谷コース」と言われているらしく、その名の如く、沢沿いに、登って行くコースみたいで、とても気持ちが良かったです。

夏の時期は、沢遊び等で、子ども連れのファミリーで来るには、とてもピッタリ！
そんな感じの登山道でした！

沢から離れて、登山道らしい道になってから、ジグザグに登ると、四方越という分岐点に出ます。ここは、直方・龍王峡からの道と合流する場所ですが、金剛山への分岐口でもありました。

そこから、このコース途中で唯一の展望が開ける鉄塔下を過ぎて、（おそらく）先ほどの沢の上流に再度、合流し、そこから、その沢のガレ場を登る感じの急登があります。

そこを登ったら、また平坦な道になって、水場跡に出ます。
それからは、落ち葉の絨毯のような色鮮やかな道を抜けて、九州自然歩道の尾根道と合流します。その交差点が、『尺岳の肩』と呼ばれる場所です！

ここまでも、とても歩きやすい道でしたが、九州自然歩道は、更に、歩きやすい登山道で、びっくりしました。

やがて、尺岳平と呼ばれる広場に出ます。
ベンチや椅子もあり、休憩するには、最適の場所でした！

とりあえず、そこから、尺岳の山頂を目指したのですが、山頂までは、あっという間でした！

山頂には、小さいけど、とても立派な鳥居と祠がありました！
そして、山頂からは、素晴らしい展望が望めます！

ほぼ360度という感じの大展望です（南側は、やや見えませんが、福智山は見えます！）

特に、登って来た畑（けやき谷）方面は、その谷の線が、眼下に見下ろせて、「あぁ、あそこを歩いたんだな。」って、たどれて、気持ちよかったです！

N氏も大展望にとても満足していた様子で、ほっとしました。

それから、尺岳平で、食事をして、また来た道を、ゆっくりと戻り、帰りは、河内の「あじさいの湯」で汗を流しました。

友人と登ったのは、初めてでしたが、いろんな話しをしながら、ゆっくりと歩くのもとても有意義だな。って思いました。

それにしても『尺岳』は、福岡県の本に記載されていた通り、その登山道が気持ちよいんだな。って思いました。

今度は、是非、菅生の滝から挑戦してみようかな？って思います。