御厩野林道の標高1,000m付近にある御厩野登山口である。登山口のヘアピンカーブ脇に車2台を止められる駐車スペースがある。8時50分に出発する。
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11/22 8:50
御厩野林道の標高1,000m付近にある御厩野登山口である。登山口のヘアピンカーブ脇に車2台を止められる駐車スペースがある。8時50分に出発する。
登山口に熊出没注意の看板がある。月の輪熊とは似ても似つかぬ凶暴な顔つきの熊が描かれているが、ツキノワグマはもっと可愛い顔をしている。
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11/22 8:50
登山口に熊出没注意の看板がある。月の輪熊とは似ても似つかぬ凶暴な顔つきの熊が描かれているが、ツキノワグマはもっと可愛い顔をしている。
標高1,500m付近までの登山道は、ほとんどの区間が人工林で、あまり見晴らしは良くない。
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11/22 8:54
標高1,500m付近までの登山道は、ほとんどの区間が人工林で、あまり見晴らしは良くない。
この辺りの植林地は岐阜県営の造林地のようで、林道脇の看板には益田郡下呂町御厩野中尾と古い地名が書かれている。
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11/22 9:27
この辺りの植林地は岐阜県営の造林地のようで、林道脇の看板には益田郡下呂町御厩野中尾と古い地名が書かれている。
標高1,300m付近にある4等三角点である。他の山では見たことのない立派な金属標識が埋め込まれていた。新しいタイプのようである。
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11/22 9:49
標高1,300m付近にある4等三角点である。他の山では見たことのない立派な金属標識が埋め込まれていた。新しいタイプのようである。
見晴らし台のような天狗岩?と称する登山道脇の高い岩の上には何を意味するのか?白旗が掲げられていた。
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11/22 10:29
見晴らし台のような天狗岩?と称する登山道脇の高い岩の上には何を意味するのか?白旗が掲げられていた。
標高1,400m付近の尾根道には、わずか15mほど下がった位置に湧水がある。
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11/22 10:41
標高1,400m付近の尾根道には、わずか15mほど下がった位置に湧水がある。
今シーズンの山で、初めて見る雪である。
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11/22 10:44
今シーズンの山で、初めて見る雪である。
標高1,500m付近の尾根道は笹が広く刈り込まれて、よく手入れされて歩きやすい登山道である。
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11/22 10:51
標高1,500m付近の尾根道は笹が広く刈り込まれて、よく手入れされて歩きやすい登山道である。
白草山と鞍掛峠への道を分ける標高1,560m付近の分岐点には、古くてあまり綺麗ではないが、避難小屋?とトイレがある。
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11/22 10:56
白草山と鞍掛峠への道を分ける標高1,560m付近の分岐点には、古くてあまり綺麗ではないが、避難小屋?とトイレがある。
白草山の山頂少し手前で、水蒸気を噴き上げる御嶽山が突然大きな姿を現した。
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11/22 11:05
白草山の山頂少し手前で、水蒸気を噴き上げる御嶽山が突然大きな姿を現した。
11時10分に標高1,641mの白草山山頂に到着する。大勢の人がいて食事などをされていたので、通過して箱岩山へ向かう。
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11/22 11:13
11時10分に標高1,641mの白草山山頂に到着する。大勢の人がいて食事などをされていたので、通過して箱岩山へ向かう。
見晴らしの良い箱岩山への登山道。箱岩山の左には雪を戴いた白山の姿が見える。
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11/22 11:17
見晴らしの良い箱岩山への登山道。箱岩山の左には雪を戴いた白山の姿が見える。
右に御嶽山、左に乗鞍岳が綺麗である。
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11/22 11:18
右に御嶽山、左に乗鞍岳が綺麗である。
白草山と箱岩山の中間点に乗政登山口への分岐がある。ほとんどの人はこちらから登られているようである。
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11/22 11:24
白草山と箱岩山の中間点に乗政登山口への分岐がある。ほとんどの人はこちらから登られているようである。
今シーズンに見る初氷である。
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11/22 11:24
今シーズンに見る初氷である。
箱岩山からは白山の姿が綺麗に見える。
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11/22 11:26
箱岩山からは白山の姿が綺麗に見える。
11時40分に箱岩山に到着。こちらには誰も登って来られないので、1人白山を眺めながらゆっくりと昼食をとる。
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11/22 11:36
11時40分に箱岩山に到着。こちらには誰も登って来られないので、1人白山を眺めながらゆっくりと昼食をとる。
噴き上げる水蒸気は刻々と姿を変える。この秋に火山爆発で亡くなられた多くの人、行方不明の人、夏に逝った母に1分間の黙祷をささげる。
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11/22 12:20
噴き上げる水蒸気は刻々と姿を変える。この秋に火山爆発で亡くなられた多くの人、行方不明の人、夏に逝った母に1分間の黙祷をささげる。
箱岩山側から見る白草山。
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11/22 12:26
箱岩山側から見る白草山。
12時40分に通過した帰りの白草山は、ほとんどの人が下山してしまって、残っておられたのは2人だけ。
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11/22 12:35
12時40分に通過した帰りの白草山は、ほとんどの人が下山してしまって、残っておられたのは2人だけ。
鞍掛峠への尾根道から見る御嶽山。少々歩きたらないので、長い林道歩きを覚悟で鞍掛峠を回って下山することにした。
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11/22 13:00
鞍掛峠への尾根道から見る御嶽山。少々歩きたらないので、長い林道歩きを覚悟で鞍掛峠を回って下山することにした。
鞍掛峠への尾根道から見る一昨年登った小秀山。手前の尾根は三国山から拝殿山に至る尾根である。
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11/22 13:12
鞍掛峠への尾根道から見る一昨年登った小秀山。手前の尾根は三国山から拝殿山に至る尾根である。
東へ進み、鞍掛峠に近づくほど御嶽山が大きく見えるようになる。
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11/22 13:22
東へ進み、鞍掛峠に近づくほど御嶽山が大きく見えるようになる。
つづら折れの御厩野林道。この急斜面によくも道路を付けたものだと感心する。鞍掛峠からはこの長い下りの林道歩きがある。
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11/22 13:31
つづら折れの御厩野林道。この急斜面によくも道路を付けたものだと感心する。鞍掛峠からはこの長い下りの林道歩きがある。
鞍掛峠へ降る道の脇に「亜高山地帯等未立木地の更新試験地」という看板があった。色々なことを研究する人たちがいる。
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11/22 13:34
鞍掛峠へ降る道の脇に「亜高山地帯等未立木地の更新試験地」という看板があった。色々なことを研究する人たちがいる。
13時40分に鞍掛峠に到着する。
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11/22 13:43
13時40分に鞍掛峠に到着する。
鞍掛峠から見る御嶽山。
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11/22 13:47
鞍掛峠から見る御嶽山。
鞍掛峠の林道ゲートは閉じられている。このゲートは峠のゲートであり、もっと降った位置に別のゲートがあるので車ではここまで上がってこられない。
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11/22 13:52
鞍掛峠の林道ゲートは閉じられている。このゲートは峠のゲートであり、もっと降った位置に別のゲートがあるので車ではここまで上がってこられない。
林道ゲートには「御嶽噴火に伴い、これより先入山規制中」と書かれていた。
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11/22 13:52
林道ゲートには「御嶽噴火に伴い、これより先入山規制中」と書かれていた。
鞍掛峠登山口にはこんなプレートも掛けられていた。自転車で峠を越える趣味の人達がおられるようである。
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11/22 13:54
鞍掛峠登山口にはこんなプレートも掛けられていた。自転車で峠を越える趣味の人達がおられるようである。
峠道で見た新しい熊の足跡。鉢合わせしなくて良かったよかった!
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11/22 13:55
峠道で見た新しい熊の足跡。鉢合わせしなくて良かったよかった!
三国山への山道も笹が刈り込まれて整備されているようである。今度は紅葉の季節に、ここから三国山を登って拝殿山へ回ってみたい。
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11/22 13:56
三国山への山道も笹が刈り込まれて整備されているようである。今度は紅葉の季節に、ここから三国山を登って拝殿山へ回ってみたい。
御厩野林道が通るV字形に切れ込んだ急峻な谷地形。
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11/22 13:57
御厩野林道が通るV字形に切れ込んだ急峻な谷地形。
鞍掛峠付近の木曽ヒノキの自然林。林道には新しいタイヤ跡があるので、山林作業をする人たちは入っておられるようである。
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11/22 13:58
鞍掛峠付近の木曽ヒノキの自然林。林道には新しいタイヤ跡があるので、山林作業をする人たちは入っておられるようである。
峠には立派な東屋があるが、今では林道が封鎖されて、利用者はほとんどいないようである。
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11/22 13:59
峠には立派な東屋があるが、今では林道が封鎖されて、利用者はほとんどいないようである。
峠から白草山に続く長い尾根。この尾根を降ってきたわけである。
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11/22 14:13
峠から白草山に続く長い尾根。この尾根を降ってきたわけである。
大きな猪の足跡?
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11/22 14:49
大きな猪の足跡?
御厩野登山口から1.5kmほど登ったところに設けられた大きな林道ゲートは閉じられている。
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11/22 15:06
御厩野登山口から1.5kmほど登ったところに設けられた大きな林道ゲートは閉じられている。
林道脇には「御厩野国有林」の立札があった。
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11/22 15:12
林道脇には「御厩野国有林」の立札があった。
お供えや賽銭が置かれた林道脇のお地蔵さん。交通安全と書かれているので、この峠道で交通事故や転落事故に合われた人がおられたようである。
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11/22 15:26
お供えや賽銭が置かれた林道脇のお地蔵さん。交通安全と書かれているので、この峠道で交通事故や転落事故に合われた人がおられたようである。
約1時間半の林道歩きを終え、15時30分に帰り着いた登山口。日のかげった深い谷は、もう薄暗くなって夕暮れの感じである。
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11/22 15:32
約1時間半の林道歩きを終え、15時30分に帰り着いた登山口。日のかげった深い谷は、もう薄暗くなって夕暮れの感じである。
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