景信山〜堂所山〜陣馬山

2014年11月23日(日) [日帰り]

• GPS: 07:02
• 距離: 11.5km
• 登り: 797m
• 下り: 722m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:16
• 休憩: 1:42
• 合計: 5:58

9:19 小仏バス停
9:34 9:40 景信山登山口
10:14 10:15 小下沢分岐
10:31 11:06 景信山
12:02 12:04 堂所山
12:15 12:15 底沢峠
12:24 12:32 明王峠
12:42 12:43 奈良子峠
12:53 12:54 富士小屋山
13:13 14:00 陣馬山
14:59 15:00 栃谷尾根登山口
15:17 陣馬の湯陣渓園

○ CT（標準） ： 4時間10分
○ CT（実績） ： 4時間30分（休憩含まず）

天候

・快晴
・風やや強め

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

○往路
　・JR中央線／{最寄駅} - 高尾
　・タクシー／高尾駅北口〜小仏BS
　　※小仏行きのバスがあまりに混んでいたのでタクシーを利用しました（料金：1900円）

○復路
　・陣渓園送迎バス／陣渓園〜藤野駅
　・JR中央線／藤野 - {最寄駅}

コース状況／危険箇所等

道標・ベンチ・トイレが良く整備されていて、特に危険箇所は無し。

その他周辺情報

(1) トイレ
　コースの要所（以下）にあります。
　　・高尾駅　※駅構内と北口の公衆トイレがあります
　　・小仏BS
　　・景信山山頂
　　・明王峠
　　・陣馬山山頂

(2) 温泉施設
栃谷尾根から下山後、日帰り入浴に立ち寄りました（以下）。
　　・陣渓園　（http://jinkeien.fc2web.com/）
　　　　料金 ： 1000円／人
　　　　　※こじんまりした浴室（定員4、5名程度）のためが順番に入浴する方式です
　　　　　※人数がある程度揃えば藤野駅までバスで送迎してもらえます（300円／人）

(3) 食事処
　帰途に就く前に、藤野駅前の寿司屋で夕食を取りました（以下）。
　山間なのであまり期待していなかったのですがびっくりするくらい美味でした。
　地元の常連客の方とも親しくなり楽しい一時を過ごせました。
　　・鮨ひろ　（http://tabelog.com/kanagawa/A1407/A140701/14020840/）

写真

高尾駅から小仏BSまでタクシーで移動しスタート！最初は肌寒いくらいです。

今回は小仏峠には寄らずコースタイムの短い直登コースを行きます。

登山道には落ち葉が敷き詰められています。

紅葉よりも黄葉が目立ちました。

小下沢からのコースとの合流地点にて。あまりの人の多さに辟易気味の嫁。まあ、紅葉シーズンの三連休中日の晴天だから仕方ないよね。

景信山山頂直下の紅葉が見事でした♪

景信山に到着！大山、蛭ヶ岳等丹沢の山々が望めます。

景信茶屋に立ち寄ります。

景信茶屋の名物犬。牛みたいな柄がキュートです。

茶屋でなめこそば（父の今日のお目当て）を注文。お昼までまだ時間があったので、そこまで混雑してませんでした。

これがそのなめこそば。私も初めて食べましたが、なかなかの美味でした♪

紅葉がちょうど見頃でとても良い雰囲気の茶屋でした。

頂上からは少し霞掛かってますが、富士山も見えました。

都心方面の展望を横目に、陣馬山方面へ向かいます。

アザミがまだ咲いてました。

殆どアップダウンの無い歩きやすい尾根道です。

巻き道を選択した嫁と父とは一旦別れ（後にまた合流）、独りでまだ登ったことの無かった堂所山を目指します。

程なく堂所山に到着！縦走路の喧騒とは対照的な落ち着いた雰囲気の良い山頂でした。

ここからの展望はあまり期待していなかったのですが、意外と陣馬山方面のが開けてました。

堂所山を後にし、再び嫁と父とも合流して暫く歩くと、陣馬山の山頂が見えてきました。

陣馬山に到着！良い天気です♪

縦走路方面の展望。秋の装いです。

広々としていていつ来てものどかな雰囲気の山頂です♪稜線伝いに見える左奥の山は生藤山でしょうか。

前回来た時はここに鯉のぼりが飾ってありました。

つい時が経つのを忘れてしまいそうです。

そうも言っていられないので（笑）、栃谷尾根を下ります。

栃谷尾根は人も少なく、暗めの尾根でした。

麓の集落まで下りてきました。手前の茶畑の向こうに山々が重なり合い、なかなか奥行きのある景色でした。

落陽とすすき（その壱）。

落陽とすすき（その弐）。

麓は紅葉が最盛期でした。

下山後は陣場の湯「陣渓園」の温泉に漬かりました。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 携帯 時計 タオル カメラ

感想

ピアソラ

父が景信山に登りたい（正確には景信山のなめこそばが食べたい）と言うので、
紅葉のハイシーズンを狙って嫁と3人で登ることにしました。

さすがに連休中日の快晴だけあって、登山道はいつも以上に大賑わいでした。

また、昨日登った十二ヶ岳（富士外輪山）は既に冬の装いを呈していましたが、
奥高尾にはまだかろうじて秋が残っていました。
紅葉にもぎりぎり間に合い、両神山以来あまり行けなかった秋山を堪能しました。

景信山だけでは物足りないので（堂所山を経由して）陣馬山まで足を運び、
下山後は陣馬の湯で疲れを癒しました。

山に登り、その土地のものを食し、温泉に漬かる。

日帰り登山の鉄板コースで、充実した一日を過ごしました。