記録ID: 5520208
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ハイキング
奥多摩・高尾
高尾山内八十八大師めぐり【高尾山】
2023年05月21日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:47
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,024m
- 下り
- 1,010m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:43
- 休憩
- 1:59
- 合計
- 6:42
距離 12.9km
登り 1,024m
下り 1,028m
14:19
ゴール地点
天候 | 曇 湿度高い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【八十八大師めぐりのポイント】 ★全体として: 1日で全ての札所を巡拝し、3箇所の御朱印も頂き、さらに薬王院まで再び登って巡拝証をいただくためには、事前の綿密な計画が必要です。特に各社務所と薬王院御護摩受付所の開設時間の把握がポイントです。 また、巡拝を済ませたあと、巡拝証をいただくためには薬王院へ登り返す必要がありますが、時間が無い時はケーブルカーの利用も考えた方がいいかもしれません。 ■御朱印: ・不動院:ここで頂く案内図(100円)にはすでに御朱印は押してあります ・琵琶滝:社務所の開設時間は8:30〜16:00とのこと。 ・蛇滝:滝に近い方の社務所で御朱印をいただけます。開設時間は不明。 ■お参りの順番: 不動院で訊いたところ「特に番号順にはこだわる必要なし」とのこと。それでも今回は番号順にお参り(順打ち)しましたが、特に札所が沢山ある場所では番号順に(探しながら)お参りするのは時間がかかります(仏舎利塔広場、大師堂周辺、金比羅社周辺)。こだわる方は「詳細案内」に描かれた絵が実際の札所の並びになっていますので、それを参考に。 ■見つけにくい札所: ・第18番、第19番:十一丁目茶屋の建物の右脇に沿ってすぐ横の高台にあります。土産物の裏を抜ける踏み跡があります() ・第56番:仏舎利塔手前の広場にあります。第五十六番という文字が彫ってありますが、白いペイントで「五十一」と埋めてあるので、パッと見て第51番かと勘違いをします。探すのに時間がかかりました。 ・第67番、第68番:蛇滝水行道場内にあるので、登山者は立ち入りできずお参りもできません(社務所でも確認しました)。 ・第71番〜第74番:養護老人ホーム裏手の敷地内です。林道からでも金網越しこれら4箇所を見上げることができます |
写真
【第71番〜第74番】養護老人ホーム裏手の敷地内
蛇滝口の近くまで下りて来ました。今回は外からお参りしました、ここからは登り返します。
※施錠されていなかったため、後日入らせていただきお参りしました。
蛇滝口の近くまで下りて来ました。今回は外からお参りしました、ここからは登り返します。
※施錠されていなかったため、後日入らせていただきお参りしました。
撮影機器:
感想
高尾山で見かける赤い帽子をかぶった沢山の弘法大師の石像。これは、山内の四国八十八ケ所霊場の札所です。今日はこれを巡拝する「高尾山内八十八大師めぐり」に出かけました。
この札所は、明治38年に第26世御山主・志賀照林大僧正が信徒のために、自ら四国八十八ケ所を巡礼され、その札所の土を持ち帰り、山内の各所に納め大師像を建立したものです。四国札所の地形・地勢を考えて配置されたようです。
今日は、札所の番号順にお参りしたのですが(いわゆる「順打ち」)、写真も撮りながら番号順にお参りするのは中々時間がかかりました。中には少し分かり難い所も…。さしずめ「コンパスの要らないオリエンテーリング」という感じもしました。
最初に訪れた「琵琶滝」では、社務所がまだ開いておらず御朱印をいただくことができませんでした。いきなり出鼻を挫かれましたが、結果として1日で全ての札所を訪ね、3箇所の御朱印もいただくことができました(立ち入り禁止箇所を除く)。
ありがたや〜。これで煩悩が消え、ご利益があるといいのですが…。
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