2:43 猿倉駐車場(1230m)出発
1年ぶりの猿倉。駐車場には十数台の車でまだまだ余裕。
林道の残雪はほぼ無く、雪を踏むのは長走沢を越える時くらい。
3:35 林道終点(1420m)※当写真
ここからしっかり雪が付いていた年もあったけど、夏道がほぼ出ている状態です。
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2:43 猿倉駐車場(1230m)出発
1年ぶりの猿倉。駐車場には十数台の車でまだまだ余裕。
林道の残雪はほぼ無く、雪を踏むのは長走沢を越える時くらい。
3:35 林道終点(1420m)※当写真
ここからしっかり雪が付いていた年もあったけど、夏道がほぼ出ている状態です。
3:49 例年どおりの地点で大雪渓に出る(1480m)
大雪渓の取付でようやく雪の上に出ます。雪は柔らかいのでまだツボ脚のまま前進。
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3:49 例年どおりの地点で大雪渓に出る(1480m)
大雪渓の取付でようやく雪の上に出ます。雪は柔らかいのでまだツボ脚のまま前進。
4:00 白馬尻小屋(1550m)
いつもはまだ雪の下だろうけど、8年ぶりの「おつかれさん!」と書かれた岩との対面。
夏季以外は建屋が解体される白馬尻小屋の場所がピンポイントで分かる。なお白馬尻小屋は今夏も営業しないようで残念です。
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4:00 白馬尻小屋(1550m)
いつもはまだ雪の下だろうけど、8年ぶりの「おつかれさん!」と書かれた岩との対面。
夏季以外は建屋が解体される白馬尻小屋の場所がピンポイントで分かる。なお白馬尻小屋は今夏も営業しないようで残念です。
2015年7月11日撮影 白馬尻小屋
初めて大雪渓を訪れてから、はや8年が過ぎました。
その2年後に長野に移住しました。
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2015年7月11日撮影 白馬尻小屋
初めて大雪渓を訪れてから、はや8年が過ぎました。
その2年後に長野に移住しました。
小屋前のテラスで小休止をして大雪渓を進みます。
夜が明けてくると、見上げれば快晴の空。足取り軽くなります!
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小屋前のテラスで小休止をして大雪渓を進みます。
夜が明けてくると、見上げれば快晴の空。足取り軽くなります!
白馬尻からしばらく歩いた辺り。滑降の妨げになるような大規模なデブリはないけど、デコボコや石だらけ。まあ歩くには支障はないのですが。
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白馬尻からしばらく歩いた辺り。滑降の妨げになるような大規模なデブリはないけど、デコボコや石だらけ。まあ歩くには支障はないのですが。
4:59 ご来光(1760m)
いくら近場の山といっても、前夜からの準備は何かと大変。
でもご来光を見れば、やはり来てよかったと思うわけです。
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4:59 ご来光(1760m)
いくら近場の山といっても、前夜からの準備は何かと大変。
でもご来光を見れば、やはり来てよかったと思うわけです。
前日の雨のおかげで季節外れの空気の澄み具合。
高妻、乙妻、戸隠はもちろん、まだしつこく噴煙を上げる浅間も見えます。
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前日の雨のおかげで季節外れの空気の澄み具合。
高妻、乙妻、戸隠はもちろん、まだしつこく噴煙を上げる浅間も見えます。
白馬尻から続いた緩斜面から、やや斜度を増す辺り。
まだ一番の頑張りどころが上に控えてるので、まずは小手調べの登りです。
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白馬尻から続いた緩斜面から、やや斜度を増す辺り。
まだ一番の頑張りどころが上に控えてるので、まずは小手調べの登りです。
大雪渓中盤の長い緩中斜面。この辺りになると充分に滑降を楽しめる状況。
それにしてもここの登りはなかなか景色が変わらないと毎回感じます。
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大雪渓中盤の長い緩中斜面。この辺りになると充分に滑降を楽しめる状況。
それにしてもここの登りはなかなか景色が変わらないと毎回感じます。
最も頑張りどころの急登がゆっくりでも着実に近づいてきます。
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最も頑張りどころの急登がゆっくりでも着実に近づいてきます。
6:13 急登開始(2130m)
急登が始まる辺りも例年どおり石が多い。
それではここからの登りが気合が必要!
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6:13 急登開始(2130m)
急登が始まる辺りも例年どおり石が多い。
それではここからの登りが気合が必要!
夏道の小尾根を右手に急登を登っていきます。
まだ朝6時台でももうめちゃくちゃ暑くて雪も緩んできました。
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夏道の小尾根を右手に急登を登っていきます。
まだ朝6時台でももうめちゃくちゃ暑くて雪も緩んできました。
7:27 避難小屋(2440m)
1時間余の急登に耐えて避難小屋に到着。もしかしたら山スキーで来るこの時期に避難小屋を見たのは初めてかもしれないです。
それとここより上部に地が目立つのが気になりました。
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7:27 避難小屋(2440m)
1時間余の急登に耐えて避難小屋に到着。もしかしたら山スキーで来るこの時期に避難小屋を見たのは初めてかもしれないです。
それとここより上部に地が目立つのが気になりました。
避難小屋付近での小休止中。雲海を見下ろして息を整えました。
よく見れば戸隠の手前で滝雲まで出ています。
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避難小屋付近での小休止中。雲海を見下ろして息を整えました。
よく見れば戸隠の手前で滝雲まで出ています。
繋がっている雪に巧みに付いているトレースを参考に登っていきます。岩と岩の間の狭い箇所を通過するところ、水流が出ている箇所もあり、雪解け次第では大きく迂回せざるを得なくなるかも。
この辺りで先行の登山者の方が登頂を済ませ下りてこられました。遅い自分とは速さの次元が違いました。
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繋がっている雪に巧みに付いているトレースを参考に登っていきます。岩と岩の間の狭い箇所を通過するところ、水流が出ている箇所もあり、雪解け次第では大きく迂回せざるを得なくなるかも。
この辺りで先行の登山者の方が登頂を済ませ下りてこられました。遅い自分とは速さの次元が違いました。
やっと見えてきた頂上宿舎!
前にも雪が切れてる箇所がこの上にあったけど、今回ももちろん切れていました。
なおズボンを捲っているのはアイゼンで破いてしまったからです。(安物だけど接ぎをしてまだ使います)
滑降時にはスキーバンドで応急処置をしました。
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やっと見えてきた頂上宿舎!
前にも雪が切れてる箇所がこの上にあったけど、今回ももちろん切れていました。
なおズボンを捲っているのはアイゼンで破いてしまったからです。(安物だけど接ぎをしてまだ使います)
滑降時にはスキーバンドで応急処置をしました。
いつしかよく見えていた杓子岳、白馬鑓ヶ岳。
今シーズンは鑓温泉に行かずじまいとなってしまいました。
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いつしかよく見えていた杓子岳、白馬鑓ヶ岳。
今シーズンは鑓温泉に行かずじまいとなってしまいました。
頂上宿舎はもうすぐなのですが、予想どおり直下で雪が切れていました。部分的に夏道を辿ります。
9:05 白馬岳頂上宿舎(2720m)
このあと、頂上宿舎上側の短い急登を登ってる時に足が攣ってしまい、ツ〇ラ68を飲んで小休止を入れました。
この時に出会った4人パーティーの方々と下りまでほぼ同じ行程となりました。
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頂上宿舎はもうすぐなのですが、予想どおり直下で雪が切れていました。部分的に夏道を辿ります。
9:05 白馬岳頂上宿舎(2720m)
このあと、頂上宿舎上側の短い急登を登ってる時に足が攣ってしまい、ツ〇ラ68を飲んで小休止を入れました。
この時に出会った4人パーティーの方々と下りまでほぼ同じ行程となりました。
9:15 稜線に出る(2750m)
足が落ち着いてからようやく稜線到達。ここまでで6時間半。
鳥海山から半月ほど空いたこと、朝からの暑さもあったけど、今日は本当にしんどかった気がします。
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9:15 稜線に出る(2750m)
足が落ち着いてからようやく稜線到達。ここまでで6時間半。
鳥海山から半月ほど空いたこと、朝からの暑さもあったけど、今日は本当にしんどかった気がします。
9:25 白馬岳山頂へ向けて出発
稜線は滑り止め不要な状況。アイゼンを外し、スキーをデポ。
とりあえず山頂を踏んでおきましょう。
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9:25 白馬岳山頂へ向けて出発
稜線は滑り止め不要な状況。アイゼンを外し、スキーをデポ。
とりあえず山頂を踏んでおきましょう。
9:49 白馬山荘(2840m)
例年どおり建屋の間だけ残雪のある白馬山荘を通過。
ここで初めての山小屋泊をしてから、はや11年になりました。
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9:49 白馬山荘(2840m)
例年どおり建屋の間だけ残雪のある白馬山荘を通過。
ここで初めての山小屋泊をしてから、はや11年になりました。
10:15 白馬岳山頂(2932.3m)到着!!
猿倉を出発してから7時間半。今回もしんどかった…。
でも自分にとってアルプス初見参の山であり、何回登っていても毎回が感動の登頂です!
昨年10月に白馬岳から周回した雪倉岳、朝日岳を眺めましたが、あちらも残雪は少なそう。
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10:15 白馬岳山頂(2932.3m)到着!!
猿倉を出発してから7時間半。今回もしんどかった…。
でも自分にとってアルプス初見参の山であり、何回登っていても毎回が感動の登頂です!
昨年10月に白馬岳から周回した雪倉岳、朝日岳を眺めましたが、あちらも残雪は少なそう。
白馬岳山頂でのあおいとひなた
#ヤマノススメ
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白馬岳山頂でのあおいとひなた
#ヤマノススメ
一等三角点
点名:「白馬岳」
標高:成果公表停止中
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一等三角点
点名:「白馬岳」
標高:成果公表停止中
10:40 白馬岳山頂出発
次第に湧き上がる雲。滑降への影響を踏まえると、あまり山頂でゆっくりとはしていられない。
ということで30分弱で山頂を辞し、スキーをデポしている頂上宿舎上の分岐点へ引き返します。
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10:40 白馬岳山頂出発
次第に湧き上がる雲。滑降への影響を踏まえると、あまり山頂でゆっくりとはしていられない。
ということで30分弱で山頂を辞し、スキーをデポしている頂上宿舎上の分岐点へ引き返します。
冬のようにくっきりと見える劔・立山連峰の山々に見惚れつつ戻っていきます。
白馬山荘では雪かき中の従業員の方々と出会いご挨拶。
ただの風邪だったコロナ騒ぎは既に過去のものとなり、以前のように長野に多くの方が来られることを願っています。
11:12 スキーのデポ地点(2750m)に戻る
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冬のようにくっきりと見える劔・立山連峰の山々に見惚れつつ戻っていきます。
白馬山荘では雪かき中の従業員の方々と出会いご挨拶。
ただの風邪だったコロナ騒ぎは既に過去のものとなり、以前のように長野に多くの方が来られることを願っています。
11:12 スキーのデポ地点(2750m)に戻る
11:45 滑降開始!
登りのトレースから東寄りが雪が繋がっていそうとみてようやく滑降開始!
この辺りはストップ雪ではないけど、比較的新しい数日前の雪でザラメになりきっていなかったです。
スキーの走りはそこそこでした。春スキーでは必ず滑降前に塗るワックスの効果もあったかどうか。
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11:45 滑降開始!
登りのトレースから東寄りが雪が繋がっていそうとみてようやく滑降開始!
この辺りはストップ雪ではないけど、比較的新しい数日前の雪でザラメになりきっていなかったです。
スキーの走りはそこそこでした。春スキーでは必ず滑降前に塗るワックスの効果もあったかどうか。
雪が切れている草原を突破(2690m)
少し滑り繋いだところで、惜しくも数メートルだけ雪が切れていました。
仕方ないのでスキーを履いたまま草原を強行突破。
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雪が切れている草原を突破(2690m)
少し滑り繋いだところで、惜しくも数メートルだけ雪が切れていました。
仕方ないのでスキーを履いたまま草原を強行突破。
草原を越えたところからは、今度こそ雪が繋がってきました!
やはり少し水分を含んだ雪だけど、滑降は充分に楽しいです!
この辺りから湧いてきた雲に突入する状況となりました。
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草原を越えたところからは、今度こそ雪が繋がってきました!
やはり少し水分を含んだ雪だけど、滑降は充分に楽しいです!
この辺りから湧いてきた雲に突入する状況となりました。
視界が無くなる前に杓子岳、白馬鑓ヶ岳にご挨拶。
登りのトレースを大きく迂回する格好で、避難小屋まで慎重に滑降。
すぐに雲の下に抜けたようで、幸いにも視界は復活しました。
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視界が無くなる前に杓子岳、白馬鑓ヶ岳にご挨拶。
登りのトレースを大きく迂回する格好で、避難小屋まで慎重に滑降。
すぐに雲の下に抜けたようで、幸いにも視界は復活しました。
夏道の小尾根を挟んで、登りのトレースとは逆側の急斜面を滑降。
比較的に雪面状況は良くて、楽しく滑り降りれました!
ただし小さなクラックはあるので、スキーコントロールはしっかり行う必要あり。
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夏道の小尾根を挟んで、登りのトレースとは逆側の急斜面を滑降。
比較的に雪面状況は良くて、楽しく滑り降りれました!
ただし小さなクラックはあるので、スキーコントロールはしっかり行う必要あり。
急斜面下部は例年どおり石が多い箇所であり、息を整えつつ状況を観察。できるだけ石を避けて滑り繋ぐことはできました。
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急斜面下部は例年どおり石が多い箇所であり、息を整えつつ状況を観察。できるだけ石を避けて滑り繋ぐことはできました。
広大な大雪渓中間部。登山者の方々と交錯しないよう間合いを入れながら滑ります。
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広大な大雪渓中間部。登山者の方々と交錯しないよう間合いを入れながら滑ります。
下るにつれて次第に石が多くなり、右岸寄りのトラバースへ。
この辺りは少雪の影響があるのかもしれない。
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下るにつれて次第に石が多くなり、右岸寄りのトラバースへ。
この辺りは少雪の影響があるのかもしれない。
あと少しで白馬尻。少しでも石が少なそうとみれば、ターンを描いて降りていきます。
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あと少しで白馬尻。少しでも石が少なそうとみれば、ターンを描いて降りていきます。
12:59 白馬尻小屋(1550m)
滑降開始から1時間15分で白馬尻小屋到着。
終わってみればいつもどおり楽しく滑降できた大雪渓でした!
すっかり曇り空の大雪渓下部。吹き抜ける風は冷たく、稜線や山頂よりも寒く感じました。
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12:59 白馬尻小屋(1550m)
滑降開始から1時間15分で白馬尻小屋到着。
終わってみればいつもどおり楽しく滑降できた大雪渓でした!
すっかり曇り空の大雪渓下部。吹き抜ける風は冷たく、稜線や山頂よりも寒く感じました。
13:05 大雪渓末端(1480m)
下りの林道歩きを耐えるまでが白馬岳。再度シートラに換装します。
ほぼ夏道は出ているのでアイゼンは不要です。
13:20 出発
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13:05 大雪渓末端(1480m)
下りの林道歩きを耐えるまでが白馬岳。再度シートラに換装します。
ほぼ夏道は出ているのでアイゼンは不要です。
13:20 出発
1回はスノーブリッジで渡ったこともある小さな沢も夏と変わらない光景。
このあと林道に出て最初に出会う小さな沢でスキーを洗いつつ、小休止を取りました。
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1回はスノーブリッジで渡ったこともある小さな沢も夏と変わらない光景。
このあと林道に出て最初に出会う小さな沢でスキーを洗いつつ、小休止を取りました。
13:56 長走沢(1340m)
夏季は橋が架かる長走沢。膨大な残雪を越えていきます。
長走沢まで来ると猿倉は遠くない。あと少し、あと少し…。
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13:56 長走沢(1340m)
夏季は橋が架かる長走沢。膨大な残雪を越えていきます。
長走沢まで来ると猿倉は遠くない。あと少し、あと少し…。
14:23 猿倉駐車場(1230m)到着!!
多くの車が停まってる猿倉にやっと到着しました。下りの林道がとにかく長いのです…。
大雪渓末端から1時間のシートラ。脚の疲れもあってやはり下りのほうが大変です。
高価なスキーブーツが傷むのも避けたいし、今度からはアプローチシューズを検討しても良いかもしれません。
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14:23 猿倉駐車場(1230m)到着!!
多くの車が停まってる猿倉にやっと到着しました。下りの林道がとにかく長いのです…。
大雪渓末端から1時間のシートラ。脚の疲れもあってやはり下りのほうが大変です。
高価なスキーブーツが傷むのも避けたいし、今度からはアプローチシューズを検討しても良いかもしれません。
お昼頃までの青空はどこへといった空模様でした。でも白馬岳山頂をはじめ要所では天候に恵まれたので大満足!
滑降も充分に楽しめたし、家からも近くて現状で唯一の選択肢ともいえる白馬岳。
これで滑り納めにはしたくないかな、という思いで帰途に就きました。
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お昼頃までの青空はどこへといった空模様でした。でも白馬岳山頂をはじめ要所では天候に恵まれたので大満足!
滑降も充分に楽しめたし、家からも近くて現状で唯一の選択肢ともいえる白馬岳。
これで滑り納めにはしたくないかな、という思いで帰途に就きました。
初夏のような日差しの中、途中でスライドしたと思います!loon_nzさんだったとは!
確かに今年は雪解けが早く進んでいるようですね。雲の中に滑り込むイメージの30.31の写真、なんだか面白いですね!
当たり前だけど突っ込んでからは雲の下でしたが…
梅雨入りまではもう少し楽しめたらと思います。お互いに安全第一で楽しみましょう♪
たぶんですが、自分が泊まりですか?と尋ねた方だったでしょうか?
すごい早発と速いペースだなあと感服しました。
自分は3時前に出ましたが、大雪渓の途中から暑くて暑くて…。
急登で雪が緩んできて大変でした。
雲の中に滑り込むシーンは、ちょうど上手くタイミングが合いました!
でも実は霧に巻かれたけど、晴れるまでちょっと待ったんですよ。
登りのトレースからは離れてたし、誰の邪魔にもならなくて良かったです。
撮影はスキーの合間の良い休憩にもなっています。
自分も梅雨入りまでは山スキーを粘りたいなと思っています。お互いに楽しく締めたいですね。
白馬へおでかけでしたか。
タップリの雪とはいかないようでしたが、
気持よく滑られたようで 何よりでした。
(⌒∇⌒)
登り 6時間20分 やはり ながーい。
下りは3時間10分と 半分の時間ですね。
登りが 荷も重く 厳しいです園。
白馬尻小屋では いつもは雪の下のおつかれさん!」
に出会えるという、プレゼント!
楽しいですね。8年ぶりに見られたのでしたか。
時間が過ぎるのは 早いですね。
そして夜明けの素晴らしいご来光ショーが始まりますね。
お写真が 言葉で形容できない。
、素晴らしい景色です。
雪の斜面がだんだん 傾斜が増す!!
ルーンさんは 写真を上手に写されていて
傾斜が 良く分かります。(⌒∇⌒)
1時間の急登に耐えて 雲海を眺める。
稜線に出る、山頂付近は 雪がないのですね。
立山連峰の美しい景色のご褒美と、
随所に 用意されてるのが 山の楽しい所ですね。
30分休憩で 爽快な滑降へ!
私はスキーが楽しいという腕前ではないままに
終りましたので ほとんど ボーゲンで斜面と格闘でしたが、
ルーンさんは美しいフオルムで 滑降を
存分に楽しまれますね。
大雪渓末端から は 1時間の スキーを担ぐアルバイトなのね。
まだ 滑り足りないようで どこかで山スキーを
たのしまれるのかな。(⌒∇⌒)
御紹介をありがとうございました。(⌒∇⌒)
ご多忙のところ、いつもありがとうございます。
まだ実家に居た頃に遡りますが、GWには八方尾根に行くのが定番でした。
たっぷり雪があって、コブがあって、当たり前と思っていたことが、有難かったものだったのです。
こちらも毎年のように行っている鑓温泉ですが、情報によると雪が切れているようで断念。
まだ楽しめそうな大雪渓を選びました。
何回登っていても、さすがはアルプス。白馬岳は簡単には登らせてくれません。
頂上宿舎まで来たところで足が攣るというアクシデントも発生。いやいや大変でした。
大雪渓を経て白馬岳に初めて登ってから、はや8年になんですよね。
時間が経つのが本当に早くて早くて。長野に来てからというもの加速度的に早くなった気がします。
おつかれさん!の岩、そしてテラスも、いつもは完全に雪の下なんですよね。
雪が少ないおかげで見ることができたので、懐かしいけど複雑な気持ちでありました。
一部の予報では中腹は曇りがちとあったので、ご来光を無事に観れてホッとしました。
予報はいつも穴が開くほど見てますが、やはり山に来ないと分からないともいえますね。
大雪渓は基本的に登れば登るほど急になるので、前半は調子良くいけても後半は本当に頑張りどころ。
いつもどおり自撮りしながら休んでいるんですよ。
稜線や山頂は季節風で雪が飛ばされるので、いつも雪は殆ど付いていないです。
アイゼンは不要になりますが、スキーブーツで夏道を歩くのはしんどいです。
白馬岳辺りから見る劔・立山連峰の眺めは本当に良いです!
角度によってはずんぐりしてる劔が尖って見えるのが良いんですよね。
めちゃくちゃしんどい登りでも、後でお楽しみの滑降が待っているから頑張れます。
山スキーと出会うまでは、前半生をかけ20年ほどゲレンデで練習した成果を出せています。
元基礎スキーヤーとしては、無意識にいつも丁寧に滑ろうとしてしまいますね。
大雪渓末端から猿倉までは標高差300mほど。下りで1時間といったところでしょうか。
岩がごろごろ、簡易舗装もあるし、下りは足にきます…。
前から考えてたのですが、林道はやはり靴を用意しないといけないなと痛感しました。
今年は梅雨入りも早そうな感じで、もう残されたスキーシーズンは殆ど無いようです。
次が否応でも滑り納めになる可能性が濃厚ですね。
まあ夏に向けて無雪期登山に切り換えないととも思います。
今回も白馬のレポにお付き合いいただきまして、ありがとうございました!
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