金華・各務原alps縦走(向山迄) act.7
- GPS
- 07:59
- 距離
- 30.0km
- 登り
- 1,940m
- 下り
- 1,926m
コースタイム
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 7:58
天候 | 快晴(17℃〜25℃) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
新緑深く、2ヶ月前とは全く景色が変わっていた。生い茂った葉が日光を遮ってくれるので、日射はそこまでキツくはない。 そうは言っても、少し頭頂部が痛かった。 蜘蛛糸を目視して以降、虫除けネット装着。 とても快適だった。 《金華山area》 ▲金華山【最高峰328m】 ▲西山 road ▲舟伏山 ▲岩田山 ▲兎走山 road 《各務原アルプス》 ▲三峰山 road ▲各務原権現山 北山展望台にかけての縦走路 ここは各務原アルプスの金華山といったところか。 毎日登山者の散歩道である。 ▲北山 ▲岐阜権現山 ▲向山 |
写真
感想
およそ2ヶ月ぶりの、金華・各務原アルプス全縦走。今日は体調も万全だし、気温も25℃程度でさほど高くはならない。
水分補給は、途中のコンビニによって補給する計画。さぁ、出発だ。
最速の19分で金華山に登頂し、写真を撮って先に進み始めると、先程抜いた毎週挨拶する女性に声をかけられた。
コースタイムの 0.3〜0.4 で走っているトレランナーに声をかけるとは、よっぼど重要な話か?
👩「私が落ち込んでいる時に、話を聞いてくれた人ですよね」
👦🏻「・・・」
(いや、知らんがな)
勘違いを装った逆ナンか、他にもいい男がいるのか真偽は不明だが、今は真剣に爽やかな汗をかいている。話なら今度飲みながら🍺聞くので、先行かせてもらいます。
足止めはされたが、女性に声をかけられるのは単純に嬉しい。気分が挙がって、長良川橋への最速タイムを2分更新した。
鈴鹿セブンもそうだったが、女性と話すと元気がチャージされ、速くなる。
わかりやすい。
三峰山下山まで、快調。
縦走路の途中にあるコンビニに初めてよって、ポカリを500ml購入、一気飲みした。
直射日光が当たる硬いロードを終えて、各務原権現山へ。
ロードからの登りは、毎回試練だ。
今日はいつもよりも筋肉が悲鳴をあげている。暑さのせいなのか?
確かめるには、寒い季節に再び同じコースを走るしかない。
新緑に覆われ、違う装いになった権現坂を登り終え振り返る。
この瞬間は毎回新鮮だ。
季節が進み、各務原アルプス縦走路から登山者がいなくなっても、ここでは多少の人出はある。
補給地点の、岐阜権現山への最後の登りに入った。効くねぇ。俺の足は退化したのか?
岐阜権現山に登頂。
お待ちかねの自作のエナジードリンクだ。
取り出すと・・・、100%凍っていた。
保冷バッグに保冷剤を入れると完全無欠の冷凍庫になるようだ。ある意味凄い。
保冷剤を入れなければ溶けただろうが、調節が難しい。次回からは凍らせずに持ち運びたい。
補給できないので、ハンガーノック訓練を開始したが、これはすぐに降参した。
これは負の暗示のようなもので、補給していないからエネルギーがないと思うと、身体はどんどん動かなくなり、目眩までしてくる。
向山のベンチでふて寝した。
気持ちいい。
山頂で独りまったりする良さを思い出した。
そして、夕刻の劔岳山頂が思い出された。
悪くない。
走れなくなったら、縦走やめてピークハント
に転向するかな?
暑い。
日射が強くなり、これ以上寝てられない。
今日は、ここまで。向山で降りて、各務原駅まで1時間のロードだ。
帰宅して随分、時間が経った。
しかし、激疲れでダウン、お茶、ガブ飲み。
やはり日焼けをかなりしているようだ。
ノックアウトされたのは、年のせいなのか、暑さのせいなのか、食い過ぎたのか、真偽は不明。
48歳まで外で運動をしてこなかった。
ジョギングは、50歳で始めた。
今の自分はトレーニングによる進化成長と、老化による退化のせめぎ合いの只中にある。
故に、この疲れは老化によるものなのか暑さによるものなのか、判別がつかない。
両方かもしれない。
自分の絶頂期を知らないのは、ショックが無くていいが、一長一短である
蜘蛛糸封じのために被ったネットは、やはり最高のパフォーマンスを発揮した。
秋まで毎回、ヘッドに装着して縦走することになる。
変な網を被っている人は私です。
そっとしておいて下さい(笑)
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