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Yamareco

記録ID: 5534542
全員に公開
ハイキング
大山・蒜山

大山 弥山とユートピア方面

2023年05月25日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:22
距離
16.4km
登り
1,899m
下り
1,903m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:34
休憩
1:22
合計
7:56
8:58
35
9:33
9:34
11
9:45
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3
9:48
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9
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19
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4
16:36
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15
16:51
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3
16:54
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
南光河原駐車場は平日にもかかわらず午前8時すぎでほぼ満車。大山ナショナルパークセンター横にも大きい駐車場があります。スキーシーズン以外はいずれも無料。
コース状況/
危険箇所等
ユートピア小屋ルート、崩落箇所を通過。補助ロープあり。
前日は蒜山から下って皆生温泉で一泊。翌日海岸から見る大山はどんより。天気予報では午後から晴れるとのことでゆっくり海岸をお散歩してから大山方面へと。
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前日は蒜山から下って皆生温泉で一泊。翌日海岸から見る大山はどんより。天気予報では午後から晴れるとのことでゆっくり海岸をお散歩してから大山方面へと。
9時前に南光河原駐車場に車を停めて出発。まずは大山寺から参拝ののち夏山登山道へと。
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9時前に南光河原駐車場に車を停めて出発。まずは大山寺から参拝ののち夏山登山道へと。
夏山登山道、整備され過ぎて階段地獄となっておりました。これくらいしないと100名山を目指す人への対応ができないのでしょう。自分もそのうちの一人。心地よい樹林帯をグイグイ登ってゆきます。
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夏山登山道、整備され過ぎて階段地獄となっておりました。これくらいしないと100名山を目指す人への対応ができないのでしょう。自分もそのうちの一人。心地よい樹林帯をグイグイ登ってゆきます。
5合目を過ぎたあたりから北壁の姿がちらほら。六合目小屋からはバッチリ。
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5合目を過ぎたあたりから北壁の姿がちらほら。六合目小屋からはバッチリ。
やがて木々は低くなってゆきダイセンキャラボクの中へと。ダイセンキャラボクは天然記念物なので木道が続きます。
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やがて木々は低くなってゆきダイセンキャラボクの中へと。ダイセンキャラボクは天然記念物なので木道が続きます。
ほどなく大山(弥山)頂上へと。ここから先は立入禁止地帯となっています。また避難小屋とその周辺が工事中で、南壁方面も見れませんでした。頂上のウッドデッキでは平日ということもあって10名くらいがのんびり休憩。
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ほどなく大山(弥山)頂上へと。ここから先は立入禁止地帯となっています。また避難小屋とその周辺が工事中で、南壁方面も見れませんでした。頂上のウッドデッキでは平日ということもあって10名くらいがのんびり休憩。
下りは石室方面へ回ります。ここも天空の木道が続きます。
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下りは石室方面へ回ります。ここも天空の木道が続きます。
西壁を見下ろす場所があって、ここで転ぶと障害物がないのでスキー場まで転んでしまいそうな斜面でした。
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西壁を見下ろす場所があって、ここで転ぶと障害物がないのでスキー場まで転んでしまいそうな斜面でした。
下りは行者谷方面へと。途中北壁が見渡せるところがありました。
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下りは行者谷方面へと。途中北壁が見渡せるところがありました。
元谷の谷底から北壁を見上げる。崩落がすごいです。元谷から直接登る道を登ろうと考えていましたが、よく見るとそれは「砂すべり」でした。断念して一旦下って下宝珠越を目指すことに。
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元谷の谷底から北壁を見上げる。崩落がすごいです。元谷から直接登る道を登ろうと考えていましたが、よく見るとそれは「砂すべり」でした。断念して一旦下って下宝珠越を目指すことに。
夏山登山道とくらべると整備はされてはいませんが、要所は整備された登山道。木の根の階段を登るところが多かったです。
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夏山登山道とくらべると整備はされてはいませんが、要所は整備された登山道。木の根の階段を登るところが多かったです。
下宝珠越直下の激登りを登り終えると稜線の痩せ尾根を辿る道に出て、ちらほらと眺望が開けてきます。
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下宝珠越直下の激登りを登り終えると稜線の痩せ尾根を辿る道に出て、ちらほらと眺望が開けてきます。
崩落箇所(ロープあり)を数か所越えると目前に北壁が迫ってきます。登っている間にも数度崩落があったようで落石の大きい音がしていました。
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崩落箇所(ロープあり)を数か所越えると目前に北壁が迫ってきます。登っている間にも数度崩落があったようで落石の大きい音がしていました。
ユートピア避難小屋を過ぎると痩せ尾根が始まり巨岩が積み重なる象の鼻へと。その少し先に立入禁止の標識。そこからは右手に北壁、左手に東壁の絶景。
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ユートピア避難小屋を過ぎると痩せ尾根が始まり巨岩が積み重なる象の鼻へと。その少し先に立入禁止の標識。そこからは右手に北壁、左手に東壁の絶景。
東壁の先に烏ヶ山。立入禁止標識の先は崩落激しい超痩せ尾根で、確かに危険な道です。
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東壁の先に烏ヶ山。立入禁止標識の先は崩落激しい超痩せ尾根で、確かに危険な道です。
ユートピア避難小屋前から北壁。素晴らしい絶景です。景観としては弥山よりもこちらの方が良いです。既に3時を過ぎていたのでとっとと下山。
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ユートピア避難小屋前から北壁。素晴らしい絶景です。景観としては弥山よりもこちらの方が良いです。既に3時を過ぎていたのでとっとと下山。

感想

初めての大山で、雲のかからない大山を見たのも初めてかも、でした。天気予報では午後から晴れ、だったのでゆっくり目のスタートに。まずは夏山登山道で弥山登頂、これお約束ですね。階段地獄を経て六合目避難小屋を過ぎてからは絶景の中を歩くコースで結構サクサク登れて予想よりも早く頂上に着いた感じ。ユートピア小屋方面へは結構下って登り直し。下宝珠越までの激登りを過ぎると痩せ尾根のアップダウンで時々三鈷峰や北壁の展望が開け、崩落地などスリリングなところがあったりとであっという間にユートピア避難小屋でした。ハイライトは象ケ鼻付近で北壁がバッチリ。立入禁止標札から先は本当に崩落が激しいようで、これは本当にヤバそうな雰囲気でした。晴れた日にユートピア避難小屋に泊まると絶景が見れそうですね。まずは無事百名山に登ることができました。

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