まだまだ紅葉 房総梅ヶ瀬渓谷


- GPS
- 03:11
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 281m
- 下り
- 292m
コースタイム
- 山行
- 2:38
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 3:12
天候 | うす曇り時々日差し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
8時前に到着したので埋まり具合は50%程度 戻ってきた11時頃には満車で空き待ちの車が数台並んでいました |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は無いですが、何度も渡渉したりぬかるんでいる場所もあるので それなりに山歩き用の靴を履いていったほうがよいでしょう。 |
写真
感想
紅葉の季節もそろそろ終盤
今年はいろんな場所の紅葉を楽しんできましたが
今回は関東でも一番遅くまで紅葉が見られるという梅ヶ瀬渓谷へ
早い時間に駐車場へ着くことができたのでまだ空きがたくさん
車の中で前泊していたと思われる人がチラホラ…
下の渓谷入り口駐車場は500円なので、こちらの無料駐車場から先に埋まっていくようです。
トイレを済ませ、遊歩道の案内板でコースを確認していざ出発
大福山展望台は山頂の少し手前にあります
ちょっとショボめ?
渓谷への分岐付近には休日の人出を見込んで出店の準備をしているテキヤさん
それを横目に見ながら大福山頂上にある白鳥神社へ参拝に…
早朝のひと気のない境内は厳かな雰囲気
お参りを済ませて渓谷へ向かいます。
さきほどから聞こえていたサルの鳴き声の主がお出迎えしてくれ
おもわずシャッターを押しましたがなかなか上手く撮れず
サルの親子は藪の中へ消えていきました。
杉林の中を抜けどんどん下っていくと沢に出ます
水量は少なめ
まずは渓谷を少し遡って日高邸跡へ
少し開けた場所にベンチや石碑
こんな山の合間の寂しい場所に家を建てて住んでいたのだなぁ…
脇には渓谷の流れを引き込んで作ったと思われる池の跡もあり景観は素晴らしい
その水面に紅葉が写る様をパシャリ
ルートへ戻り渓谷を下っていきます
水の流れで侵食された岩肌には常に水が滴り
美しいコケが覆っています
浅瀬に置かれた石を使った渡渉を繰り返し
ほとんどの行程が崖に挟まれた川原を歩いてる感じ
紅葉もまだイマイチだし、あちこちに倒木はあるし
来る時期が少し早かったかな?
と考えながら歩いていると少し明るく開けた場所へ
上を見上げると白い侵食崖の上に真っ赤な紅葉
とても不思議な空間で頭の上の紅葉を楽しみました
そこから先はまた同じような川原の道を歩き
滴る水滴や房総でよく見られる茶色い岩肌を流れる滑滝
たまに現れる紅葉を見ながら進みます。
渓谷入り口駐車場が近づくと普段着のお客さんが増えてきて
すれ違うときの挨拶もそこそこ
ぬかるんだ坂の上で立ち尽くすご婦人
滑って転ぶと下の川に足がはまってしまいそう…
次回は長靴の準備もしてきてください。
切り通しを抜けたら駐車場があり、ここのモミジが今日一番の赤でした。
大福山の駐車場までは長い舗装された林道歩きでちょっと飽きますが
上に行くほど紅葉も進んでいるので気を紛らわしてくれます。
駐車場に着くとちょっとしたお祭りくらいの人出になっており
意外と人気のある観光地なんだなぁと感じました。
帰り道に養老渓谷駅を抜けるあたりは渋滞になっていたので
粟又の滝を見に行く予定を中止して
渋滞している反対車線を横目にスイスイと帰路につきました。
コメント
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山は満開の桜ならぬ赤・黄・緑、織り成す色模様の紅葉の最盛期です!
その中に、紛れ込んでしまったかのように、ひっそりと季節外れの「りんどう」が咲いていました。
思わずパチリ(人・_・)♡
秋を満喫した楽しいハイクでした!
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