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記録ID: 553510
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ハイキング
房総・三浦

まだまだ紅葉 房総梅ヶ瀬渓谷

2014年11月24日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:11
距離
7.0km
登り
281m
下り
292m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:38
休憩
0:34
合計
3:12
距離 7.0km 登り 291m 下り 292m
8:13
8:16
38
8:54
9:05
58
10:03
10:19
39
10:58
11:02
1
11:03
ゴール地点
天候 うす曇り時々日差し
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大福山展望台手前の梅ヶ瀬渓谷無料駐車場
8時前に到着したので埋まり具合は50%程度
戻ってきた11時頃には満車で空き待ちの車が数台並んでいました
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は無いですが、何度も渡渉したりぬかるんでいる場所もあるので
それなりに山歩き用の靴を履いていったほうがよいでしょう。
梅ヶ瀬渓谷入り口の有料駐車場を避け
大福山手前の無料駐車場から出発
到着が早かったのでまだ空きがありました
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梅ヶ瀬渓谷入り口の有料駐車場を避け
大福山手前の無料駐車場から出発
到着が早かったのでまだ空きがありました
遊歩道の案内板
駐車場脇には清潔なトイレも
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駐車場脇には清潔なトイレも
まずは少し登って展望台と大福山頂にある白鳥神社を目指します
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まずは少し登って展望台と大福山頂にある白鳥神社を目指します
県立君津青葉高校の演習林
昔は農林高等学校だった名残
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県立君津青葉高校の演習林
昔は農林高等学校だった名残
展望台の入り口
周囲の木が高くてここの眺望はよくない
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周囲の木が高くてここの眺望はよくない
タワーに昇ると
市原方面から館山方面までぐるっと見渡せます
千葉には標高の高い山が無いのでどっちを向いても同じような眺め
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市原方面から館山方面までぐるっと見渡せます
千葉には標高の高い山が無いのでどっちを向いても同じような眺め
梅ヶ瀬渓谷へ下る分岐ですが、先に大福山の頂上へお参りするためもう少し林道を登り
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梅ヶ瀬渓谷へ下る分岐ですが、先に大福山の頂上へお参りするためもう少し林道を登り
右へ上っていくと白鳥神社
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右へ上っていくと白鳥神社
静かな境内
ここが市原市でいちばん標高が高い地点
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静かな境内
ここが市原市でいちばん標高が高い地点
味のある狛犬さん
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味のある狛犬さん
お参りを済ませて先ほどの分岐まで戻ります
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お参りを済ませて先ほどの分岐まで戻ります
渓谷への下り道
そんなにきつい傾斜ではありません
ニホンザルが大きな声で騒いでるのが聞こえます
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渓谷への下り道
そんなにきつい傾斜ではありません
ニホンザルが大きな声で騒いでるのが聞こえます
サル〜♪
子猿と母猿がむこうの尾根に…
ピントもブレブレで写真じゃ見えづらいけど
真ん中あたりに座り込んだサル
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サル〜♪
子猿と母猿がむこうの尾根に…
ピントもブレブレで写真じゃ見えづらいけど
真ん中あたりに座り込んだサル
尾根を通って緩やかに下っていきます
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尾根を通って緩やかに下っていきます
山神さま
大山津見神と書いてあります
コノハナサクヤヒメのお父さん
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山神さま
大山津見神と書いてあります
コノハナサクヤヒメのお父さん
最後の急坂を下ると…
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最後の急坂を下ると…
沢へ出てきました
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沢へ出てきました
滴る水に少しずつ侵食された跡
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滴る水に少しずつ侵食された跡
日高邸跡へ
日高誠実(のぶざね)は幕末から明治期の教育者
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日高邸跡へ
日高誠実(のぶざね)は幕末から明治期の教育者
大モミジが3本
こんな場所に家を建てて住んでたなんて…
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こんな場所に家を建てて住んでたなんて…
水に映える紅葉
ルートへ戻って沢歩き再開
いたるところに倒木
歩くのにあまり邪魔にはなりません
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ルートへ戻って沢歩き再開
いたるところに倒木
歩くのにあまり邪魔にはなりません
明るくなった場所で上を見上げると崖の上の赤
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明るくなった場所で上を見上げると崖の上の赤
川が蛇行してるあたりが広く侵食されていて
このような場所がこのあとにも何ヶ所か出てきます
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川が蛇行してるあたりが広く侵食されていて
このような場所がこのあとにも何ヶ所か出てきます
常に水滴が落ちている壁面には美しいコケ
葉先についたしずくがキラキラ光って緑色のLEDライトのようです
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常に水滴が落ちている壁面には美しいコケ
葉先についたしずくがキラキラ光って緑色のLEDライトのようです
真っ赤っ赤
静かな流れの滑滝
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静かな流れの滑滝
好きな感じです
こちらの侵食崖にはさまざまなシダ類
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こちらの侵食崖にはさまざまなシダ類
いたるところから水がちょろちょろ滴ってます
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いたるところから水がちょろちょろ滴ってます
こんな感じの渡渉を数十回
水量が多い時は大変かも
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こんな感じの渡渉を数十回
水量が多い時は大変かも
おじいさんの顔に見えませんか?(笑)
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おじいさんの顔に見えませんか?(笑)
またまた渡渉
少しずつ川幅が広くなってきた
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またまた渡渉
少しずつ川幅が広くなってきた
地層の縞模様が美しい侵食跡
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地層の縞模様が美しい侵食跡
リンドウみっけ♪
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リンドウみっけ♪
最後の切り通しを抜けて
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最後の切り通しを抜けて
渓谷の終端にある駐車場へ
背景の白い崖と真っ赤な紅葉のコントラスト
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渓谷の終端にある駐車場へ
背景の白い崖と真っ赤な紅葉のコントラスト
本日一番の紅葉は駐車場だったという…
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本日一番の紅葉は駐車場だったという…
この分岐から舗装された林道を通り大福山の駐車場へ戻ります
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この分岐から舗装された林道を通り大福山の駐車場へ戻ります
長〜い林道歩きの途中にも紅葉がいっぱい
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長〜い林道歩きの途中にも紅葉がいっぱい
いい感じの竹林も
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いい感じの竹林も
女ヶ倉(めがくら)橋
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女ヶ倉(めがくら)橋
ここも眺望良し
房総ふれあいの道の一部です
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房総ふれあいの道の一部です
こっちも紅葉
駐車場手前の売地の看板
こんなとこに住むのは仙人ですよね〜(笑)
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駐車場手前の売地の看板
こんなとこに住むのは仙人ですよね〜(笑)
駐車場に戻ると満車になってました
これにて本日のハイキング終了
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駐車場に戻ると満車になってました
これにて本日のハイキング終了

感想

紅葉の季節もそろそろ終盤
今年はいろんな場所の紅葉を楽しんできましたが
今回は関東でも一番遅くまで紅葉が見られるという梅ヶ瀬渓谷へ

早い時間に駐車場へ着くことができたのでまだ空きがたくさん
車の中で前泊していたと思われる人がチラホラ…
下の渓谷入り口駐車場は500円なので、こちらの無料駐車場から先に埋まっていくようです。

トイレを済ませ、遊歩道の案内板でコースを確認していざ出発
大福山展望台は山頂の少し手前にあります
ちょっとショボめ?
渓谷への分岐付近には休日の人出を見込んで出店の準備をしているテキヤさん
それを横目に見ながら大福山頂上にある白鳥神社へ参拝に…
早朝のひと気のない境内は厳かな雰囲気
お参りを済ませて渓谷へ向かいます。

さきほどから聞こえていたサルの鳴き声の主がお出迎えしてくれ
おもわずシャッターを押しましたがなかなか上手く撮れず
サルの親子は藪の中へ消えていきました。

杉林の中を抜けどんどん下っていくと沢に出ます
水量は少なめ

まずは渓谷を少し遡って日高邸跡へ
少し開けた場所にベンチや石碑
こんな山の合間の寂しい場所に家を建てて住んでいたのだなぁ…
脇には渓谷の流れを引き込んで作ったと思われる池の跡もあり景観は素晴らしい
その水面に紅葉が写る様をパシャリ

ルートへ戻り渓谷を下っていきます
水の流れで侵食された岩肌には常に水が滴り
美しいコケが覆っています
浅瀬に置かれた石を使った渡渉を繰り返し
ほとんどの行程が崖に挟まれた川原を歩いてる感じ
紅葉もまだイマイチだし、あちこちに倒木はあるし
来る時期が少し早かったかな?
と考えながら歩いていると少し明るく開けた場所へ
上を見上げると白い侵食崖の上に真っ赤な紅葉
とても不思議な空間で頭の上の紅葉を楽しみました

そこから先はまた同じような川原の道を歩き
滴る水滴や房総でよく見られる茶色い岩肌を流れる滑滝
たまに現れる紅葉を見ながら進みます。

渓谷入り口駐車場が近づくと普段着のお客さんが増えてきて
すれ違うときの挨拶もそこそこ
ぬかるんだ坂の上で立ち尽くすご婦人
滑って転ぶと下の川に足がはまってしまいそう…
次回は長靴の準備もしてきてください。

切り通しを抜けたら駐車場があり、ここのモミジが今日一番の赤でした。
大福山の駐車場までは長い舗装された林道歩きでちょっと飽きますが
上に行くほど紅葉も進んでいるので気を紛らわしてくれます。

駐車場に着くとちょっとしたお祭りくらいの人出になっており
意外と人気のある観光地なんだなぁと感じました。
帰り道に養老渓谷駅を抜けるあたりは渋滞になっていたので
粟又の滝を見に行く予定を中止して
渋滞している反対車線を横目にスイスイと帰路につきました。

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訪問者数:840人

コメント

お猿さんとの遭遇‼︎
山は満開の桜ならぬ赤・黄・緑、織り成す色模様の紅葉の最盛期です!
その中に、紛れ込んでしまったかのように、ひっそりと季節外れの「りんどう」が咲いていました。
思わずパチリ(人・_・)♡
秋を満喫した楽しいハイクでした!
2014/11/25 20:47
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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