岩石山と白雲山 士幌高原コース


- GPS
- --:--
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 597m
- 下り
- 598m
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
三連休の前半2日は道東へ行き、戻ってきて最終日は今シーズンの初滑りの予定だった。
結果的に、初滑りはスキー場はやっているけど雪が少なくてコンディションが良くないので中止となった。
初日は帯広周辺でオオワシやオジロワシを観察(写真は上手く撮れませんでした)して、ぬかびら温泉郷の中村屋に泊まることにした。
正確には、ぎりぎりでキャンセルが出て泊まれることになったのだ。
優しいお湯と素朴だけれども素材の味を活かした美味しい料理を楽しんだあとは、スキー場まで歩いて星空撮影。
いつものように、いい写真はあまり撮れないが、南の空にあるプレアデス星団は日本名すばるで自動車メーカーのスバルのロゴの元になっているのを知ったのでした。
この歳になってもいろんな発見があるもんですね・・・。
翌朝は、朝風呂とおいしい朝食を頂いて情報収集がてら、ひがし大雪自然館に立ち寄り鳥の情報を聞いてみるが、糠平湖は人工湖なので浅瀬がなく深いので、あまり鳥は来ないという事だった。
ということで、展望台により雪を冠った東大雪の山と糠平湖を眺めて、士幌高原ヌプカの里へ車を走らせ、そこから白雲山に登ることにした。
士幌高原道路の通行止のすぐ横に、白雲山の士幌高原コースの登山口がある。
入山届にはこの連休、2、3組の登山者が入っているようだ。
初めは、山の斜面を利用した牧草地(もう牛はいない)の脇を進んでいき、やがて斜度が増して樹林帯を過ぎると、大きな岩がゴロゴロとしてくる。
登山道は、この時期としては珍しく、雪がなく完全に夏道だった。
白雲山に行く前に岩石山に寄ってから行こうと思っていた。
なかなか分岐が現れなかったので、ガレ場に差し掛かった頃にすれ違った単独の男性に「岩石山の分岐はまだですか?」と聞いてみると、もう少し行くとあると言われ進んでいくと、至無名山の標識があった。
そのガレ場をトラバース気味み進むと、踏み跡のような道が現れて、山頂へと続いていた。
山頂では、ナキウサギが現れるのを期待したのでが、全く気配もないのですぐに下山して、再び白雲山への登りのルートへ戻った。
東ヌプカウシヌプリの山頂を左手に見ながら、急な尾根道を進むと、3名の女性グループとすれ違った。
賑やかに話しをしていて楽しそうだった。
間もなく、登山道は然別湖畔からのルートとの合流地点に差し掛り、徐々に足元には雪が現れ始めた。
合流地点から間もなく山頂直下の平らな岩場に着く。
山頂手前の岩場には、二人の女の子を連れたお母さんが、岩場を登れず苦戦していた。
僕達が先に登り、手助けして山頂に登ることが出来たので良かった。
山頂は風が強く寒いので、写真を数枚撮ってすぐ下山しようとしたら、今登ってきた岩場をぐるっと巻くように踏み跡があったので、そこを進んでみると案外簡単に通ることが出来たので、その親子にも教えてあげた。
3回めの白雲山でようやく簡単に山頂まで行く方法がわかったのでした(笑)
下山途中、先ほど登った岩石山を見ると、本当に名前通りの岩石山だった(あたりまえだけど)
そして、牧場を通り過ぎ下山したのでした。
この時期にしては雪が少なく、ほぼ夏道状態で登ることが出来てよかった。
下山後は、菅野温泉まで車を走らせ、温まって札幌に帰ったのでした。
夏道はこれで最後かな?もしかしたらもう一回あるかも・・・。
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