熊川トレイルで靴の履き慣らし☆若狭駒ヶ岳と明神池
- GPS
- 04:25
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 513m
- 下り
- 512m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・河内川ダム湖(明神池)〜森林公園〜駒ヶ岳は「熊川トレイル」として再整備されている。 |
その他周辺情報 | 温泉旅館リフレステやまびこ 日帰り入浴と食事は確認が必要 河内川ダムカレーが提供されている。予約した方がよいでしょう。0770-62-0256 |
写真
感想
登山靴を新調したので履き慣らしを兼ねて、若狭町の森林公園から駒ヶ岳に登る軽いコースにしようと出かける。昨年は森林組合の伐採作業で進入禁止であったが作業は終了したようだ。旧公園跡の芝地広場に駐車すると一台が既に停められていた。
スタートするとたちまち汗が吹き出る。曇っているのだが気温は高いようだ。ここはもう十回近く歩いているお気に入りのコースなのだ。端からシデやカエデの自然林が続き、タニウツギやサワフタギが咲いていて目を楽しませてくれる、県境尾根に乗り上げる頃には壮観なるブナ林となる。女性2人とすれ違うとダムから登って来られたようだ。
駒ヶ岳山頂には誰もいない。ここでゆっくりと寛ぐことにした。空は相変わらず高曇りのままだが東側が開けていて三重嶽や武奈ヶ嶽、三十三間山が望める。広大な琵琶湖も見えてはいるが湖面と鈴鹿山脈の区別がしにくく伊吹も見えない。寛いだ後は駒ヶ池(明神池)を目指してブナの稜線を南下して行く。
アップダウンを繰返して駒ヶ池に辿り着くと青空が見え始めている。午後には晴れるという予報通りだ。池の周囲を時計回りに巡って行く。池の中島には数本の変わり杉の高木が聳えている。山中とは思えない何とも異様な庭園の雰囲気がある。水面は浮草と落葉で大部分が隠れている。年々干上がっていくように思えてならない。
さて、往路を戻って森林公園の尾根に乗り換えて下って行く。いつもは余り人に出会わないコースなのだが、今日は3組5人のハイカーとスレ違った。コースが整備されたからなのだろう。公園の芝生広場に登り返すと空には蒼穹が広がっていた。下の管理棟の横にはトイレと休憩舎が新築されている。何とトイレはソーラー発電のエアコンが稼働中で感心を通り越して驚愕でさえあった。
※追記、森林公園の管理道の脇には大量のゴミが廃棄されている。鍋ものやレトルト食品の包装、ペットボトルや缶ビールのゴミ。カラスや獣が食い散らかして広げたのだろう。この辺りは数十本の八重桜があるので花見宴会のゴミだと思われる。よく見ると個人情報が書かれた薬袋があった。10人以上で宴会をしたのであろう。全く道徳心の欠片もない人たちだ。役所に報告しようと思う。
これから暑くなっても森林浴コースなので助かりますね。お手軽コースでちょっと暇が出来たときにお勧めです
ご回答ありがとうございます。計画して行ってみようと思います。
ぜひ若狭町役場に連絡を。
グーグルフォトで写真も共有しました。返事があるものと思います。
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