何処の惑星？ 壮大な火口群 阿蘇山 ディハイク

2023年05月27日(土) [日帰り]

• GPS: 06:58
• 距離: 11.4km
• 登り: 583m
• 下り: 579m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:33
• 休憩: 1:21
• 合計: 6:54

6:13 阿蘇山上広場
6:48 6:48 砂千里ヶ浜
8:00 8:00 南岳
8:23 8:53 中岳
9:13 9:21 阿蘇山
9:31 9:40 仙酔尾根分岐
10:12 10:15 天狗の舞台
10:21 10:23 高岳東峰
10:26 10:27 天狗の舞台
10:34 10:34 仙酔尾根分岐
10:47 10:48 阿蘇山
11:10 11:10 中岳
11:25 11:26 南岳
12:10 12:10 砂千里ヶ浜
12:36 13:02 阿蘇山上広場
13:07 ゴール地点

天候

この日。
早朝から時折やや強い風あり。

午前中。晴れ。風は南南東の風山頂付近かなり強い。
体験的に25m程。

午後にかけて雲中になりつつ時折小雨。

気温は12度〜

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

コース状況／危険箇所等

稜線上、物の飛ばされ注意。
亜硫酸ガスの濃度を常に意識する事。

写真

5/27 5:08

おはようございます☀
清々しい朝を迎えました〜

5/27 6:11

今回も張り切っていきましょう♪

5/27 6:14

雲かと思ったら…
なんと！噴煙が上がってます😱

5/27 6:16

ミお目当てのヤマキリシマ

5/27 6:29

噴火の時の避難所

5/27 6:44

荒涼とした火山灰の中をひたすら歩きます。

5/27 6:46

何これ？
恐る恐る近づくと…

5/27 6:46

ドーン‼️
大っきい⁉️

5/27 7:09

雲が切れて日が指してきました☀️
岩の模様がはっきりと見えて逆に怖い💦💦

5/27 7:35

結構な急登です

5/27 7:57

ひたすら登ります！

5/27 8:03

稜線に出ると上から火口がしっかりと見えます👍

5/27 8:15

火口の側に稜線が続いてます。

5/27 8:15

第4火口（左）と第1火口（右）

5/27 8:25

中岳に到着🙌

5/27 8:46

コーヒーブレイクをしていたら晴れてきました☀️

5/27 8:48

青空と火口

5/27 8:50

噴煙をバックに撮り直し

5/27 8:51

キレイだけど怖い

5/27 8:51

登山口方面

5/27 8:52

高岳方面

5/27 9:02

気持ちわるい〜〜〜

5/27 9:04

道標もしっかりとあります

5/27 9:07

5/27 9:18

背の低いミヤマキリシマ

5/27 10:01

高岳の先はミヤマキリシマの群生地です❣️

5/27 10:11

どこから登ったの？
クロタン、クライマーになる笑笑

5/27 10:16

霧が切れるのをじっと待つふたり

5/27 10:19

イワカガミ

5/27 12:32

下山すると晴れます☀️

5/27 13:01

デコポンのジュースに濃厚なソフトクリームをトッピング

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

Galaxy S23 Ultra SC-52D 512GB docomo サムスン

感想

クロタン

いよいよ九州遠征の始まりです。経路は何と飛行機。遂に飛行機使ってまで山旅を企画するように山に対する思いの裾野が広がった事を実感します。

兎に角　持ち時間に限りがある為、前乗りの行程で火口中の駐車場にて幕泊とし、早朝から火口中に登頂も火口中。詰まり終始火口中という言わば、異様な状況での山行を遂行します。

それこそ文字で表現すれば、自然の力強さとダイナミックな大きな火口。それでいて活火山特有の生き生きした荒々しい噴煙が立ち登る様をわき目に見ながら、稜線を歩き生きた火山に触れる素晴らしい経験でした。登山道を進むうちに、周囲の景色が一層大きく広がった火口がダイレクトに見えていく様に圧倒されました。まるで壮大な絵画の中に入り込んだかのような感覚です。

中岳を過ぎて高岳を乗越し天狗の庭を迎えた辺りでは桃色のに染まったミヤマキリシマの群生の花々に囲まれ、自然の息吹を感じることができました。風はかなり強く生憎のお天気でしたが、そのような事をも意に介さない素晴らしい景色を垣間見ることが出来ました。

再び高岳に戻る頃には風がかなり強く吹き付けて、中々にしてこのような山の歓迎も登山の醍醐味の一つと思い、記念撮影を終えて、稜線を下る頃には、若干の風雨に変わりつつある中で360度の火口のパノラマビューに感動しつつも阿蘇の奏でる大自然の荒々しさの中に見える美しさにただただ感嘆の言葉しか出ませんでした。

阿蘇山の登山は、私に他の山々で得られない感動を与えてくれました。この経験を踏みしめ更に自然の驚異と偉大さを再認識させてくれました。

かずらん

「ミヤマキリシマ」を愛でる〜✨❤️✨という事で、飛行機に乗って阿蘇山と久住山に行ってきました！
初の九州遠征です‼️

　この日は九重連山の法華院温泉山荘に泊まるので朝早から登山を開始です。
まずは中岳を目指します。
登山口までは待望のミヤマキリシマが咲いていてシャッターを切る手が止まらない笑笑
遠くには緑に覆われている山々を見ながら心地よく歩き始めました。
この時すでに噴煙を見て「ん？何かな？？噴煙かな？？？」程度に思っていました💦
ところが！
登山口に着くと噴煙はモクモクと上がっていて、硫黄の匂いが漂っていて草木は無く、産まれたての星に降り立ったような…
これまで見たことのない風景に変わり、至近距離で噴火口を見ることができるためか怖さを感じる程でした。
この時点ではお天気も良く先に先に歩を進め、中岳に到着。
お天気が目まぐるしく変わる中、高岳に向かうその途中でこの後向かう九重連山をながめ、さらにミヤマキリシマの情報をゲット。
言われた通りに山頂の先まで歩を進めると、待望のミヤマキリシマの群生地とご対面することができました！
教えてくださった方に感謝です🙇‍♀️

同じ山体に噴煙の上がる噴火口と、ミヤマキリシマが咲く領域が二分して存在するとは全く不思議な山です。

　高岳につく頃には風が強くなり視界はほとんどゼロ。それなのに山頂は登山者で大賑わいでした😁
良い山の証ですね。
ぐずぐずしていられないので、急いで下山し、バッチとソフトクリームを買って九重連山に向かいます〜〜🚙💨