由布岳

2014年11月21日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.6km
• 登り: 960m
• 下り: 958m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:50

8:00 スタート地点
9:00 9:10 飯森ヶ城分岐
10:30 マタエ
11:00 11:30 由布岳西峰
12:00 12:20 由布岳東峰
13:40 日向岳
14:50 ゴール地点

天候

快晴のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

正面コースはよく整備され、斜面は急傾斜なのだが登りやすい道だった。

下山に使った東登山口コースは、日向岳周辺の分岐がわからず、日向岳に登る気はなかったのだが、結果、登るようになってしまい、ちょっとロスしてしまった。

写真

11/21 7:24

由布院名物の朝霧が盆地をすっぽりと覆う。
狭霧台から。

11/21 7:27

同じく狭霧台から反対側には、見事に聳える由布岳。

11/21 7:52

正面登山口から登り始めます。

11/21 7:54

夜の冷え込みで一面霜に覆われた茅野の奥に、由布岳を望む。

11/21 8:19

飯盛ヶ城（いもりが城）側の斜面は一面笹の海

11/21 8:45

沢沿いの部分にのみ檜林があった

11/21 8:53

樹影がきれいな朝の森を行く

11/21 8:53

なぜか道の傍らに残されたバケツ

11/21 8:57

飯盛ヶ城からのコースが合流する広場でしばし休憩

11/21 9:38

コースはジグザグを切って登ってゆく。
斜面全体はかなり急こう配だが、路の斜度が強くないので結構快適。

11/21 9:40

飯盛ヶ城のピラミッドを眼下に見下ろす。
最奥に連なるのは祖母連山。

11/21 9:44

さすがに南の国、11月下旬でも陽だまりは快適この上ない。

11/21 10:31

つづら折れの道がしばらく続き、直線状に変わってそれを登り切るとマタエ。

11/21 10:35

マタエは西峰と東峰の鞍部。
山頂まではあと一息。

11/21 10:38

まずは西峰へ、岩場を登ってゆく。

11/21 10:43

山頂直下は結構なクサリ場もあり、本格的。

11/21 10:47

山頂直下、絶好のテラスでランチを楽しむ外人さんがいた。

11/21 10:57

由布岳西峰。
一応、由布岳の最高峰で、東峰より数メートル高いらしい。

11/21 11:14

雲海というか、霞の上に連なる祖母山系

11/21 11:15

こちらは昨日まで滞在していた九重の山並み。

11/21 12:00

東峰も展望がいい。天気も良く、けっこう賑わっていた。

11/21 12:03

先ほど登った西峰を望む。
バットレス状の山襞が中々いいね。

11/21 12:19

たまには全員で記念撮影。

11/21 12:31

東登山口へのコースはかなり急傾斜で、クサリ場もある。

11/21 12:40

樹林帯へ入るまではけっこうな傾斜だ。

11/21 13:40

日向岳で見つけたミヤマキリシマ。
この時期、狂い咲きなんでしょうが、うれしい発見。

11/21 14:24

九州ではあまり鮮やかな紅葉は見られなかったが、これはまあまあかな？（樹種はわからず）

11/21 14:28

正面コースへ戻るために結構長いトラバース。落ち葉の敷き詰められた森で、気分はいい。

11/21 14:32

トラバース途中出会ったシカの親子。こっちはオヤジ化（親鹿）

11/21 14:33

こっちが小鹿

11/21 14:46

トイレのところで往路と合流。
あとは登山口へ下るだけ。

撮影機器：

Canon EOS 5D Mark II Canon

感想

Phoebus

九州最後の山に由布岳をチョイス。
九重からも双耳峰がはっきり見えたし、由布院の町中のどこからでも見える。その存在感が実にいい。
山自体も明るくて変化があり、展望も良いし、中々いい山だった。