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Yamareco

記録ID: 5544879
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

四尾連湖から蛾ヶ岳へ

2023年05月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:06
距離
20.1km
登り
1,867m
下り
1,876m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:00
休憩
1:07
合計
6:07
10:37
12
10:49
10:51
25
11:16
11:17
8
11:25
11:35
36
12:11
12:37
2
12:39
12:40
7
12:47
12:48
62
13:50
13:52
128
上九一色郵便局
16:00
16:18
1
16:19
16:20
10
16:30
16:31
6
16:37
16:41
3
天候 晴れ。
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
マイカーで四尾連湖の駐車場まで。
駐車場は500円。
駐車場の入り口付近にある台の上に袋があるのでナンバーを記入して500円を入れる方式です。
第一、第二とそこそこの台数が停められますがキャンプブームもありシーズンによってはそこそこ埋まるのでは?とおもいました。この日は余裕がありました。
コース状況/
危険箇所等
<四尾連湖〜蛭ヶ岳〜大平山>
蛭ヶ岳まではとてもよく整備されたハイキングコース。
足元もしっかりしているし危険個所や迷いやすいようなところはないと思います。
大平山までも一本道ですが歩かれている方が少ないのか登山道には落ち葉がぎっしり積もっていました。足首ぐらいまで潜ります。
大平山の山頂は登山道から少しだけ尾根の上に外れたところにあります。

<大平山〜地蔵峠〜上九一色村>
地蔵峠までは縦走路を進みます。
そこから地形図に道があったので北へ向けて下ってみましたが、道があった形跡はありますが踏み跡は動物のものしかない感じでした。広いところは分かりやすいし落ち葉が積もっているのを抜きにすれば問題なく歩けますが、沢地形になっているところは崩れていたり分かりにくかったりするところがあります。対岸の道っぽいところに向けて歩きやすいところを渡渉(飛び石で充分)したりしながら歩く感じで進みました。たまにピンクテープはあります。

<上九一色村〜大畠山〜四尾連湖>
取り付きがわからないので狙った尾根に適当に取り付いて急尾根を登りました。
千波の滝付近の尾根なのでちゃんと探せば道らしきものがあったのかもしれません。
かなり苦労してどこかに掴まりながらじゃないと大変なぐらいの急な尾根を登りましたがどこからともなく現れた道っぽいものに合流しました。
尾根の真ん中を進むのは間違いではないと思うけどここは尾根が広いところは端っこに道が付いていたのでそっちが正解でした。
尾根が絞られてくると分かりやすい感じになって来ます。
そこからは穏やかな尾根を境界指標に沿って歩けば大畠山の山頂に出ます。

大畠山からはよく整備された登山道。
四尾連湖へ向けて下ります。
駐車場に到着。
第一、第二とありますが第一はキャンプの方や湖で遊ぶ方が使うでしょうし登山者は登山口がすぐ脇にあるので第二が良いでしょう
2023年05月27日 10:33撮影 by  SH-03K, SHARP
5/27 10:33
駐車場に到着。
第一、第二とありますが第一はキャンプの方や湖で遊ぶ方が使うでしょうし登山者は登山口がすぐ脇にあるので第二が良いでしょう
登山口。
2023年05月27日 10:33撮影 by  SH-03K, SHARP
5/27 10:33
登山口。
緩やかな登山道を上がって行きます。
2023年05月27日 10:52撮影 by  SH-03K, SHARP
1
5/27 10:52
緩やかな登山道を上がって行きます。
新緑が綺麗。
2023年05月27日 10:58撮影 by  SH-03K, SHARP
1
5/27 10:58
新緑が綺麗。
よく整備された登山道。
橋が架かってるとこもありました。
2023年05月27日 11:12撮影 by  SH-03K, SHARP
5/27 11:12
よく整備された登山道。
橋が架かってるとこもありました。
西肩峠。
文字通り蛾ヶ岳の肩ですね。
ここから尾根を一気に登ると・・
2023年05月27日 11:16撮影 by  SH-03K, SHARP
5/27 11:16
西肩峠。
文字通り蛾ヶ岳の肩ですね。
ここから尾根を一気に登ると・・
蛾ヶ岳山頂に到着です。
2023年05月27日 11:27撮影 by  SH-03K, SHARP
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5/27 11:27
蛾ヶ岳山頂に到着です。
やっほ〜♪
2023年05月27日 11:28撮影 by  SH-03K, SHARP
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5/27 11:28
やっほ〜♪
これなかなか美味しかったです
2023年05月27日 11:31撮影 by  SH-03K, SHARP
5/27 11:31
これなかなか美味しかったです
鳳凰ですかね
2023年05月27日 11:36撮影 by  SH-03K, SHARP
5/27 11:36
鳳凰ですかね
八ヶ岳
2023年05月27日 11:36撮影 by  SH-03K, SHARP
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5/27 11:36
八ヶ岳
新緑が気持ちいい尾根道を行きます。
足元ふかふか
2023年05月27日 11:53撮影 by  SH-03K, SHARP
5/27 11:53
新緑が気持ちいい尾根道を行きます。
足元ふかふか
あまり歩いてる方がいないのか落ち葉が積もって足首まで潜る
2023年05月27日 11:53撮影 by  SH-03K, SHARP
5/27 11:53
あまり歩いてる方がいないのか落ち葉が積もって足首まで潜る

水場の確認はしませんでした。
2023年05月27日 11:55撮影 by  SH-03K, SHARP
5/27 11:55

水場の確認はしませんでした。
ツツジがところどころ綺麗に咲いてました。
2023年05月27日 12:01撮影 by  SH-03K, SHARP
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5/27 12:01
ツツジがところどころ綺麗に咲いてました。
真っ直ぐな尾根を行きます。
2023年05月27日 12:03撮影 by  SH-03K, SHARP
5/27 12:03
真っ直ぐな尾根を行きます。
やっほ〜♪
こちらも開けた山頂
2023年05月27日 12:12撮影 by  SH-03K, SHARP
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5/27 12:12
やっほ〜♪
こちらも開けた山頂
蛾ヶ岳では雲に隠れてた富士山が少しだけ頭を出してくれました。
2023年05月27日 12:19撮影 by  SH-03K, SHARP
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5/27 12:19
蛾ヶ岳では雲に隠れてた富士山が少しだけ頭を出してくれました。
コーヒータイムです。
ハエがブンブン五月蠅い。
2023年05月27日 12:30撮影 by  SH-03K, SHARP
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5/27 12:30
コーヒータイムです。
ハエがブンブン五月蠅い。
コーヒー飲んでたらアナグマちゃんが遊びに来ました。
この日3回ぐらい見かけました。
2023年05月27日 12:35撮影 by  SH-03K, SHARP
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5/27 12:35
コーヒー飲んでたらアナグマちゃんが遊びに来ました。
この日3回ぐらい見かけました。
地蔵峠の大ツガ
2023年05月27日 12:47撮影 by  SH-03K, SHARP
5/27 12:47
地蔵峠の大ツガ
おっ道があるぞ
2023年05月27日 12:57撮影 by  SH-03K, SHARP
5/27 12:57
おっ道があるぞ
沢に下りるところは崩れちゃってるので渡れそうな場所を探して少し下りました。
2023年05月27日 13:23撮影 by  SH-03K, SHARP
5/27 13:23
沢に下りるところは崩れちゃってるので渡れそうな場所を探して少し下りました。
ひょいっと渡ります。
2023年05月27日 13:24撮影 by  SH-03K, SHARP
5/27 13:24
ひょいっと渡ります。
この橋は使えないね・・・
下に下りて沢を渡ります
2023年05月27日 13:27撮影 by  SH-03K, SHARP
5/27 13:27
この橋は使えないね・・・
下に下りて沢を渡ります
鹿の足が落ちてました。
2023年05月27日 13:30撮影 by  SH-03K, SHARP
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5/27 13:30
鹿の足が落ちてました。
上九一色村に出ました。
郵便局のすぐ手前。
しばらく車道歩きです。
2023年05月27日 13:51撮影 by  SH-03K, SHARP
5/27 13:51
上九一色村に出ました。
郵便局のすぐ手前。
しばらく車道歩きです。
滝を越えたあたりから取り付きました。
もう少し先からの方が分かりやすい道があったかも??
2023年05月27日 14:09撮影 by  SH-03K, SHARP
5/27 14:09
滝を越えたあたりから取り付きました。
もう少し先からの方が分かりやすい道があったかも??
急な尾根を登ります。
適当に急な尾根を直登しましたがよく見ると尾根の脇に歩きやすい道みたいなのがありました
2023年05月27日 15:32撮影 by  SH-03K, SHARP
5/27 15:32
急な尾根を登ります。
適当に急な尾根を直登しましたがよく見ると尾根の脇に歩きやすい道みたいなのがありました
尾根上に出た。
急登から解放される
2023年05月27日 15:47撮影 by  SH-03K, SHARP
5/27 15:47
尾根上に出た。
急登から解放される
古のワイヤー。
アンテナの残骸なんかも出てきます。
林業の跡か
2023年05月27日 15:49撮影 by  SH-03K, SHARP
5/27 15:49
古のワイヤー。
アンテナの残骸なんかも出てきます。
林業の跡か
大畠山の展望地
ハエが多い
2023年05月27日 16:00撮影 by  SH-03K, SHARP
5/27 16:00
大畠山の展望地
ハエが多い
やっほ〜♪
2023年05月27日 16:03撮影 by  SH-03K, SHARP
5/27 16:03
やっほ〜♪
文学碑公園
2023年05月27日 16:30撮影 by  SH-03K, SHARP
5/27 16:30
文学碑公園
四尾連湖に戻ってきました。
2023年05月27日 16:39撮影 by  SH-03K, SHARP
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5/27 16:39
四尾連湖に戻ってきました。
下山
2023年05月27日 16:43撮影 by  SH-03K, SHARP
5/27 16:43
下山
みたまの湯で汗を流してかえります。
夕景綺麗だった
2023年05月27日 18:26撮影 by  SH-03K, SHARP
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5/27 18:26
みたまの湯で汗を流してかえります。
夕景綺麗だった

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ テントマット

感想

あまり足の調子が良くないので険しい山は少しお休みしてリハビリを頑張ろうと思っていますが、来週は台風の影響やらもしかしたら梅雨入りするかもなんて言われてるので比較的近いところで歩いてないところを軽くある置ておこうかなと家を出ました。

四尾連湖から蛭が岳へ。
ついでに少し先まで足を延ばしてみようという感じ。

四尾連湖の第2駐車場に車を停め、駐車料金500円払って出発。
新緑の整備された登山道を進み蛭が岳へ。
富士山は雲の中でしたが明るくて気持ちのいい山頂でした。
昼食を摂り先へ進みます。
山頂直下は少し急ですがそこさえ過ぎてしまえば穏やかな尾根を進むだけど大平山に到着。
蛭が岳から先は人が少ないようでとても静か。
大平山の山頂でコーヒー淹れてのんびりしてたらアナグマちゃんが遊びに来ました。
雲に隠れてた富士山もちょっとだ頭を出してくれたので満足。
ここからは精進湖の方へ進もうかなと思ってたけどピストンも面白みがないので周回できそうな道はないか地図で確認したら面白そうな尾根があって周回できそうなのでそちらを歩いてみる事に。

地形図には道があるような感じだったけどかつては普通に道として使われていたようだけど今は歩く人があまりいないようでところどころ荒れていたり分かりにくいところがあったりしました。落ち葉が多くてローカットの靴できちゃったので足首周りが傷だらけだし靴の中には小枝やら砂利やらたくさん入っちゃって大変でした。

一旦上九一色村まで下り、そこから登り返し。
400m以下まで下ってるので登り返しが700〜800mぐらいあるという・・・
取り付きがわからず(もう少し進めばある程度歩きやすそうな道があったっぽい)
適当なところから尾根に取り付いたら急で何かに掴まらないと滑り落ちそうなぐらいの斜面でした。
苦労して尾根を進むとどこからともなく道のようなものが現れました。
道と行ってもあまり歩いてる方はいないようで踏み跡は薄いですが何もない尾根を登るよりはだいぶ歩きやすく、特に964から大畠山の山頂までは快適な尾根でした。

大畠山で一息ついて四尾連湖へ。
少しだけ湖畔を歩いて駐車場へ戻りこの日のハイキングは終了。

みたまの湯で汗を流して帰宅。
良い新緑ハイクでした。

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