四尾連湖から蛾ヶ岳へ
- GPS
- 06:06
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,867m
- 下り
- 1,876m
コースタイム
天候 | 晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は500円。 駐車場の入り口付近にある台の上に袋があるのでナンバーを記入して500円を入れる方式です。 第一、第二とそこそこの台数が停められますがキャンプブームもありシーズンによってはそこそこ埋まるのでは?とおもいました。この日は余裕がありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<四尾連湖〜蛭ヶ岳〜大平山> 蛭ヶ岳まではとてもよく整備されたハイキングコース。 足元もしっかりしているし危険個所や迷いやすいようなところはないと思います。 大平山までも一本道ですが歩かれている方が少ないのか登山道には落ち葉がぎっしり積もっていました。足首ぐらいまで潜ります。 大平山の山頂は登山道から少しだけ尾根の上に外れたところにあります。 <大平山〜地蔵峠〜上九一色村> 地蔵峠までは縦走路を進みます。 そこから地形図に道があったので北へ向けて下ってみましたが、道があった形跡はありますが踏み跡は動物のものしかない感じでした。広いところは分かりやすいし落ち葉が積もっているのを抜きにすれば問題なく歩けますが、沢地形になっているところは崩れていたり分かりにくかったりするところがあります。対岸の道っぽいところに向けて歩きやすいところを渡渉(飛び石で充分)したりしながら歩く感じで進みました。たまにピンクテープはあります。 <上九一色村〜大畠山〜四尾連湖> 取り付きがわからないので狙った尾根に適当に取り付いて急尾根を登りました。 千波の滝付近の尾根なのでちゃんと探せば道らしきものがあったのかもしれません。 かなり苦労してどこかに掴まりながらじゃないと大変なぐらいの急な尾根を登りましたがどこからともなく現れた道っぽいものに合流しました。 尾根の真ん中を進むのは間違いではないと思うけどここは尾根が広いところは端っこに道が付いていたのでそっちが正解でした。 尾根が絞られてくると分かりやすい感じになって来ます。 そこからは穏やかな尾根を境界指標に沿って歩けば大畠山の山頂に出ます。 大畠山からはよく整備された登山道。 四尾連湖へ向けて下ります。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
テントマット
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感想
あまり足の調子が良くないので険しい山は少しお休みしてリハビリを頑張ろうと思っていますが、来週は台風の影響やらもしかしたら梅雨入りするかもなんて言われてるので比較的近いところで歩いてないところを軽くある置ておこうかなと家を出ました。
四尾連湖から蛭が岳へ。
ついでに少し先まで足を延ばしてみようという感じ。
四尾連湖の第2駐車場に車を停め、駐車料金500円払って出発。
新緑の整備された登山道を進み蛭が岳へ。
富士山は雲の中でしたが明るくて気持ちのいい山頂でした。
昼食を摂り先へ進みます。
山頂直下は少し急ですがそこさえ過ぎてしまえば穏やかな尾根を進むだけど大平山に到着。
蛭が岳から先は人が少ないようでとても静か。
大平山の山頂でコーヒー淹れてのんびりしてたらアナグマちゃんが遊びに来ました。
雲に隠れてた富士山もちょっとだ頭を出してくれたので満足。
ここからは精進湖の方へ進もうかなと思ってたけどピストンも面白みがないので周回できそうな道はないか地図で確認したら面白そうな尾根があって周回できそうなのでそちらを歩いてみる事に。
地形図には道があるような感じだったけどかつては普通に道として使われていたようだけど今は歩く人があまりいないようでところどころ荒れていたり分かりにくいところがあったりしました。落ち葉が多くてローカットの靴できちゃったので足首周りが傷だらけだし靴の中には小枝やら砂利やらたくさん入っちゃって大変でした。
一旦上九一色村まで下り、そこから登り返し。
400m以下まで下ってるので登り返しが700〜800mぐらいあるという・・・
取り付きがわからず(もう少し進めばある程度歩きやすそうな道があったっぽい)
適当なところから尾根に取り付いたら急で何かに掴まらないと滑り落ちそうなぐらいの斜面でした。
苦労して尾根を進むとどこからともなく道のようなものが現れました。
道と行ってもあまり歩いてる方はいないようで踏み跡は薄いですが何もない尾根を登るよりはだいぶ歩きやすく、特に964から大畠山の山頂までは快適な尾根でした。
大畠山で一息ついて四尾連湖へ。
少しだけ湖畔を歩いて駐車場へ戻りこの日のハイキングは終了。
みたまの湯で汗を流して帰宅。
良い新緑ハイクでした。
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