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Yamareco

記録ID: 554713
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

奥多摩三山縦走

2014年11月28日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
25.4km
登り
2,275m
下り
1,964m

コースタイム

日帰り
山行
8:35
休憩
0:40
合計
9:15
6:45
0
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15
7:00
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ゴール地点
ケーブルカーで下山しましたが滝本駅から御岳駅まで歩いたところ完全に膝が痛くなりました。
天候 早朝 晴れ〜曇り〜雨〜曇り
三頭山近辺では晴れ間も見えましたが、御前山側の天気は悪かったです。
1,400mを超えると雲を抜けれるので雲海がきれいでした。
1,200m〜1,400mだと雨が降ってきてそれ以下だと曇りになるようだったので天気でだいたいの高度を図っていました。
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
6:15発 奥多摩駅〜6:45着 峯山橋
16:10発 御岳山〜16:15着 滝本駅
コース状況/
危険箇所等
すでに降雪はあるようですが、積雪はありません。霜柱もあまり見かけませんでした。

【ヌカザス尾根〜三頭山】
ヌカザス尾根は、うわさ通りの急登の上、落ち葉が積もったうえで濡れているので滑りやすいです。
尾根もやや広いので知らずに登山道を外れることもあり踏み跡に注意しながら歩いたほうがいいでしょう。
【三頭山〜御前山】
月夜見第二駐車場までは遊歩道なので危険個所はありません。
粘土質のぬかるみは、先行者が滑ったところを避けて歩いたほうがよいでしょう。
葱岳山への急登は思いのほか道が悪いので巻道を選択してもいいかもしれません。
【御前山〜大岳山】
大ダワまではアップダウンが多少あるものの道自体は危険個所はありません。
鋸尾根は歩きやすく、大岳山近辺の岩場に気を付ければ大丈夫でしょう。
いつか、わたってみたかった浮橋です。
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いつか、わたってみたかった浮橋です。
濡れていて滑りますが、風もないので急がなければ問題ありません。
途中で釣りをしている人がいました。トラウトとワカサギを狙っているそうです。
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濡れていて滑りますが、風もないので急がなければ問題ありません。
途中で釣りをしている人がいました。トラウトとワカサギを狙っているそうです。
奥多摩周遊道路をしばらく歩いてヌカザス尾根の登山口につきました。
この時間なので道路は、車はいません。
奥多摩周遊道路をしばらく歩いてヌカザス尾根の登山口につきました。
この時間なので道路は、車はいません。
一番最初の道標です。ここまではそれほどの急登という感じではありませんが、濡れた落ち葉でスベリます。
一番最初の道標です。ここまではそれほどの急登という感じではありませんが、濡れた落ち葉でスベリます。
この時点では、天気は良かったです。
奥多摩で、こんなきれいな雲海を見たのは初めて。
樹林帯なのが悔やまれます。この後、山頂まで眺望が開けるところはありませんでした。
この時点では、天気は良かったです。
奥多摩で、こんなきれいな雲海を見たのは初めて。
樹林帯なのが悔やまれます。この後、山頂まで眺望が開けるところはありませんでした。
結構登ったと思ったのにまだ1,000m前。
結構登ったと思ったのにまだ1,000m前。
ヌカザス山まで来ました。
ここまでかなり急登です。
三大急登よりきついなと思っていたらいつの間にか登山道を外れていました。落ち葉で隠れて迷いやすいです。
ヌカザス山まで来ました。
ここまでかなり急登です。
三大急登よりきついなと思っていたらいつの間にか登山道を外れていました。落ち葉で隠れて迷いやすいです。
三頭山も大分近くなってきました。
ここから少し気が休まる尾根道ですがすぐに急登再開です。
三頭山も大分近くなってきました。
ここから少し気が休まる尾根道ですがすぐに急登再開です。
三頭山西峰に到着。
山頂でテント泊している人がいました。いいの?
三頭山西峰に到着。
山頂でテント泊している人がいました。いいの?
5分ほど歩いて中央峰です。
西峰は人がたくさんいましたがこちらはだれ一人いません。
5分ほど歩いて中央峰です。
西峰は人がたくさんいましたがこちらはだれ一人いません。
東峰から見晴台に向かいました。
東峰から見晴台に向かいました。
見晴台からの景色はこの日唯一の絶景でした。
先着者にヌカザス尾根から来たことを告げると都民の森から来ると楽だと教えてもらいました。
滝とかもあるそうなのでいずれ行きたいと思います。
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見晴台からの景色はこの日唯一の絶景でした。
先着者にヌカザス尾根から来たことを告げると都民の森から来ると楽だと教えてもらいました。
滝とかもあるそうなのでいずれ行きたいと思います。
山頂での休憩もほどほどに先を急ぎます。
ここまでコースタイムから30分ほどしか短縮できていません。
山頂での休憩もほどほどに先を急ぎます。
ここまでコースタイムから30分ほどしか短縮できていません。
月夜見山は展望もなく先を急ぎます。
周遊道路と登山道を行ったり来たりで月夜見第2駐車場につきました。
平日なのであまり通行量は多くないですが、ぶっとばしているので怖いです。
月夜見山は展望もなく先を急ぎます。
周遊道路と登山道を行ったり来たりで月夜見第2駐車場につきました。
平日なのであまり通行量は多くないですが、ぶっとばしているので怖いです。
再び登山道に戻ります。
この先、くだりが続きますが粘土質の道がぬかるんでいるのでよく滑ります。
滑ったら止まりません。落ち葉の上を選んだりして慎重に行く方がいいでしょう。
再び登山道に戻ります。
この先、くだりが続きますが粘土質の道がぬかるんでいるのでよく滑ります。
滑ったら止まりません。落ち葉の上を選んだりして慎重に行く方がいいでしょう。
小山内峠まででどのくらい短縮できるか。
小山内峠まででどのくらい短縮できるか。
駐車場からここまではコースタイムの半分できました。
駐車場からここまではコースタイムの半分できました。
葱岳山への尾根道です。
切り立っていて、いわばも多く急登です。
このコースでは、最も楽しい道でした。
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葱岳山への尾根道です。
切り立っていて、いわばも多く急登です。
このコースでは、最も楽しい道でした。
いくつかの偽ピークに心をおられながらも到着。
巻道を使わなかったのが今後に響きます。
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いくつかの偽ピークに心をおられながらも到着。
巻道を使わなかったのが今後に響きます。
山頂は何もないですが、静かでいい感じでした。
ここから本格的に雨が降ってきました。
山頂は何もないですが、静かでいい感じでした。
ここから本格的に雨が降ってきました。
御前山に到着!
先行者がいないと思っていたところに声をかけられたのでびっくりします。
ここまでは、予定タイムをキープしていますのでこのまま大岳山に向かいます。
御前山に到着!
先行者がいないと思っていたところに声をかけられたのでびっくりします。
ここまでは、予定タイムをキープしていますのでこのまま大岳山に向かいます。
鞘口山には30分ほど遅れました。
針葉樹林帯なので雨がしのげて助かります。
鞘口山には30分ほど遅れました。
針葉樹林帯なので雨がしのげて助かります。
大ダワまで来ました。
鋸山へ行くか迷いましたが、空が暗くなってきたので早く大岳山につくことを優先し回避しました。
大ダワまで来ました。
鋸山へ行くか迷いましたが、空が暗くなってきたので早く大岳山につくことを優先し回避しました。
鋸尾根は久々に歩きましたが、予想以上に歩きやすく、1時間弱で大岳山につきました。
御岳まで行っても明るいうちにつきそうです。
途中から一緒に歩いた先行者に、装備を整えているのか心配されました。
そんなに軽装でもなかったですが…
鋸尾根は久々に歩きましたが、予想以上に歩きやすく、1時間弱で大岳山につきました。
御岳まで行っても明るいうちにつきそうです。
途中から一緒に歩いた先行者に、装備を整えているのか心配されました。
そんなに軽装でもなかったですが…
ここからは危険個所はないのですが、濡れていて滑るのと膝がひたくなってきたのでスローペースでしか歩けませんでした。
ここからは危険個所はないのですが、濡れていて滑るのと膝がひたくなってきたのでスローペースでしか歩けませんでした。
ここまで来ると遊歩道になり紅葉を楽しむ余裕が出てきました。
ここまで来ると遊歩道になり紅葉を楽しむ余裕が出てきました。
これで、山道のヘッデン行動は避けられます。
膝痛が深刻化してきたのでケーブル化を使うことにしました。
これで、山道のヘッデン行動は避けられます。
膝痛が深刻化してきたのでケーブル化を使うことにしました。

装備

備考 暖かい飲み物があるとよいと思います。

感想

熱くなる前に挑戦したかった奥多摩三山ですが、この時期まで持越しになっていました。
行程の長さも懸念でしたが、この時期だと日没時間が早いので時間を気にしながら歩く必要があります。
天気予報ではまずまずの予報でしたが、前日から降水があったようで登山道が濡れており、当日も葱岳山近辺より雨が降り出したのでペースコントロールが難しかったです。
登山道の整備は、行き届いていますが足場の悪さで慎重にいかざるを得ず大分ペースが遅くなってしまったのが反省点ですね。
後は、久しぶりの山行だったので運動不足がたたったところも。
このコースに挑戦されるのであれば、日が長い時期に準備を万全にすべきと思います。

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