九重連山

2014年11月18日(火) 〜 2014年11月20日(木)

• GPS: 56:00
• 距離: 20.1km
• 登り: 1,559m
• 下り: 1,554m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:40

14:10 長者原
16:10 16:10 雨ヶ池越
16:50 法華院温泉

2日目

• 山行: 4:50
• 休憩: 1:10
• 合計: 6:00

8:50 法華院温泉
9:20 9:20 鉾立峠
10:20 10:20 白口岳
11:30 12:20 中岳
13:00 13:20 久住山
14:10 14:10 北千里浜
14:50 法華院温泉

3日目

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:10

9:00 法華院温泉
10:00 10:20 諏蛾守越
11:00 11:10 三俣山西峰
11:40 11:40 諏蛾守越
13:10 長者原

天候

18日＝曇り　19日＝快晴　20日＝晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

法華院温泉から中岳への直登コースが立ち入り禁止だったので、白口岳経由にコース変更したが、あとは問題なし。危険個所もなし。

その他周辺情報

法華院温泉は二食付きでも素泊りでも可だが、我々はシェラフ、自炊用具、食材持参でバンガロー一棟を借りた。6〜8人用を借りたが、4人でも荷物のスペースをとるとかなり狭かった。

写真

11/18 10:58

大崩山からの移動中、豊後大野市・原尻の滝を見学。
ミニナイアガラ風で、沈下橋や道の駅もあり、中々見所が多い。

11/18 14:11

長者原登山口から出発。

11/18 14:31

すぐにタデ原の中の木道歩きとなる。

11/18 15:17

樹林帯には、盛りはとっくに過ぎていたが、紅葉の名残があちこちに。

11/18 16:02

雨ヶ池付近の木道を行く

11/18 16:43

初めての坊ヶツル入り。
・・・なんだ、車道があるのかぁ・・・
歌に歌われた聖地にしては、ちょっと気分は複雑。

11/19 8:26

夜はぐんと冷え込み、満天の星だった。
翌朝はもちろん見事に晴れ上がり、法華院温泉を出発。

11/19 8:26

朝の坊がツル。

11/19 8:36

坊がツルに朝日が差し込み、幻想的な雰囲気が。
この日はテントはひと張りだけでした。

11/19 9:02

霜に凍ったミヤマキリシマ

11/19 9:04

日陰の斜面は霜がすごかった。

11/19 9:14

霜柱をサクサク踏んで中々気分がいい。

11/19 9:20

三俣山を背に、次第に高度を上げてゆく

11/19 9:22

白口岳分岐。ここからは白口岳まで、結構な急登が続いた。

11/19 10:06

坊がツルを俯瞰する。

11/19 10:31

あちこちに霧氷も見られ

11/19 10:42

まずは白口岳の山頂を踏む。

11/19 10:51

縦走路を辿って次なるピーク、中岳へ。

11/19 11:27

中岳山頂付近から久住山(左)

11/19 11:33

同じく中岳から三俣山

11/19 11:34

こちらは大船山

11/19 11:36

硫黄山の噴煙がかなりの迫力で立ち昇っていた

11/19 11:37

中岳山頂からは眼下に坊がツルを見下ろせる。

11/19 11:55

霧氷と久住山

11/19 11:57

中岳山頂でランチ。
この日は山形名物ひっぱりうどん（うどんすき）

11/19 12:28

御池

11/19 12:37

御池を半周してから久住山を目指す。

11/19 13:07

やがて久住山頂。

11/19 13:11

久住山頂から九重高原

11/19 13:42

三俣山を正面に望みつつ、北千里浜へ

11/19 14:06

荒涼とした北千里浜

11/19 14:48

スガモリ越から法華院への途、道脇のきれいなミヤコザサ（？）

11/19 14:48

法華院に着き、2日目終了。

11/20 9:06

3日目、当初は大船山ピストンを考えていたが割愛し、一日短縮して下山することに。

11/20 9:59

スガモリ越まで登り返すと、ちょっと欲が出てきた。
んで、結局ここから空身で三俣山をピストンすることに。

11/20 10:39

天気も次第に晴れ上がり、気分は上々。

11/20 10:40

ここらもミヤコザサが一面に。

11/20 10:59

三俣山は名のごとく、三つのピーク。

11/20 11:01

11/20 11:02

本峰で記念撮影。
後方彼方に明日登る予定の由布岳の双耳峰が。

11/20 11:28

11/20 12:17

スガモリ越からガレ場を下る。噴煙上げる硫黄山が逆光にきらめき、かなりの迫力。

11/20 12:22

砂防堰堤がいくつも連なる沢筋

11/20 12:35

象形文字の「山」はここから来たのか？、と思わせる見事な山の字姿。

11/20 13:11

長者原登山口に無事到着。

11/20 13:50

下山はちょうどお昼、テーブルもあるし風はなくてポカポカ陽気、で、昼食の準備。

11/20 13:53

人懐こい猫がなにやら近づいてじゃれてきてた

11/20 14:11

椎茸、白菜、ネギを入れてうどんの昼食。

撮影機器：

EOS 5D Mark II CANON

感想

Phoebus

大崩山に続き、九州の山第二弾。
九重はもちろん初めてだったが、山は天気も良くてこの時期としては楽しめたと思う。霧氷は北側斜面にかろうじて残っていた程度だったが、2日前は全山、見事に咲いていたらしい。
ほんとは法華院温泉のバンガローにもう一泊して大船山にも登る予定だったが、バンガローが狭くてあまり快適でなかったのと、山も少々中だるみで、まあ、大船山はミヤマキリシマの時期に取っておこうということで一日早めに下山となった。