浅間・峰の茶屋から横川駅へ


- GPS
- 06:54
- 距離
- 28.6km
- 登り
- 431m
- 下り
- 1,436m
コースタイム
天候 | 雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ほぼ道標等完備です |
写真
感想
赤城山から横川まで伸ばして来た赤線を浅間方向に繋げたい。せっかくなので、峰の茶屋から信濃路自然歩道も歩いてみたい。その後に旧碓氷峠から中山道で横川に歩く計画だ。
当然、楽チンが大事なので(笑)、峰の茶屋から出発する。
生憎の雨…
前日の天気予報では午前中は持つかと思ったが、朝からしっかり雨…
こうなるとモクモクと歩くしかない。信濃路自然歩道は非常に歩き易い道。雰囲気も良く天気が残念だ。やがて、見えて来たのが白糸の滝。馬蹄形で滝のところから水が染み出ているのにビックリ!
白糸の滝からも信濃路自然歩道を引き続き歩くが、雨の為、ほぼノンストップで三笠に到着。
ここからはしばらく軽井沢の市街地となり、道標も出てこない。
聖パウロ教会のところ付近で旧碓氷峠方面に向かい、更に軽井沢ショー記念礼拝堂の少し先で再び、別荘地に入る(こう書くと非常にサッと歩いた感じだが、何度もガーミンで位置を確認(笑))。
別荘地をしばらく行ってっから、山道に入る。この山道が歩き易いというがほとんど高度を上げず、山腹を巻いている道なので、非常にもどかしい。
途中で林道に立体橋がかかっており、そこを過ぎたて、ひと丘超えれば、旧碓氷峠だった。
旧碓氷峠には茶屋が立ち並び、ちょっと休憩したいが、雨具はびしょびしょ状態でとてもじゃないが、中に入って行く勇気はない。泣く泣く、軒先でパンをかじり、すぐに歩き出した。
横川へは旧中山道を行くが、霧積温泉の看板があるところで間違えて水源地に降りてしまう。気を取り直して、戻り直し、その先に鼻曲山への入口がある反対側に旧中山道の標識を見つけてホッとする。地図では破線となっているこの道だが、とても歩き易い。緩やかな下りが続く。天気も急速に回復してきて晴れて来た。冬の日溜まりハイクといった感じ。最後に旧中山道入口近くでどんどん下って国道に出た。
国道に出てから後は横川まで、淡々と歩くだけと思ったが、歩き出して気がついた。
この道の形は線路跡だ。旧信越本線だ!
そこから後は鉄分の高い歩きだった。旧信越本線跡の道は鉄道の動態保存している脇を通って行く。途中でトロッコ列車や運転体験できる電気機関車とすれ違う。更にドラフトを響かせたミニSLもあった。
鉄的には十分に満足して、横川駅に到着した。
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