米子大瀑布&小根子岳・根子岳⛰️
- GPS
- 08:44
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,191m
- 下り
- 1,194m
コースタイム
- 山行
- 7:26
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 8:37
天候 | 晴れ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
快適🥾 |
写真
感想
上田市の菅平の辺りを車で走っていると「米子大瀑布」の看板を良く目にします。
行ってみたいとずっと思っていたのですが、令和元年の東日本台風の災害でアクセス道路である林道米子不動線が通れなくなり、もう行けないのかなと残念に思っていました😞
最近復旧工事が完了し、令和5年(2023年)5月23日AM9時に開通予定ということをSNSで知って行こうか検討していた所、山岳会の師匠からお誘いがあったので手を上げさせてもらいました🙋♂️
根子岳とその手前の小根子岳は登ったことがありますが、別ルートからなので楽しみです😊
3年半ぶりに開通した林道はとても整備されていました。
登山口の駐車場にあるトイレや休憩所の建物は新しく作られた物ではないかと思います🚻
登り始めは笹が生い茂ったルートなのですが草刈りされていて安心して歩けます。
根曲がり岳を採っている方もいました😳
熊用の鐘がある場所があり、1人で歩くにはちょっと怖い所かもしれません🐻
最初の見所は東屋と標柱がある米子大瀑布展望台です。
オレンジ色をしたつつじが沢山咲いていて滝とダブルで感動します🌼
そこから更に先に進んで次に着いたのは米子硫黄鉱山跡です。
地面を見ると硫黄の付着した石が落ちています。
広い草原から展望台同様につつじと滝が共演している素敵な景色を眺めることが出来ました😆
ここから見る米子大瀑布がNHK大河ドラマ「真田丸」のタイトルバックのCG映像と重なりました。
また、妙高山、黒姫山、高妻山と過去に登った山々を遠くに眺めることも出来ました⛰️
この辺りから進むと傾斜に角度がついてきます。
どんどん進むと登山口にある案内板に記載のあった浦倉山に登るルートがありましたが通行禁止になっていました。
沢の近くに近づくと鉄骨で作られた橋や梯子があって災害時の悲惨さを物語っていました。
更に登ると尾根あたりで通行止めのロープが張ってありましたが解禁されているので通り抜けます。
その辺りから根子岳と四阿山の姿がはっきりと見える様になります⛰️
向かうのは根子岳ですが、その前に小根子岳があります⛰️
小根子岳のピークは広く、先の根子岳には無い三角点があります。
しかも一等三角点なのが不思議です😲
山名が書かれた岩があったので持ち上げて記念撮影をしました🤳
ここで少し休憩して根子岳に向かいます⛰️
道中に山の桜が咲いていました🌸
根子岳山頂も360℃良い眺めでした。
登って周りを見ながら休憩していると埼玉からの学生が120名登って来ました。
自分の同じ位の歳の時と比較して皆元気だなぁ😅
ゆっくりしていたかったですが、米子大瀑布の近くまでこれから行くので下山開始。
根子岳は花の百名山と言われるだけあってルート上には色々なお花が姿を見せてくれました🌼
今年久しぶりに見たイワカガミや見てみたかったサンカヨウ等🌼
サンカヨウのスケルトン姿を見たくて水をかけてみましたが透けませんでした。
花が違うのかな!?
それともしとしとと降る雨で長時間水を浴びないとそうはならないのかな!?
随分下った辺りで来た道から分かれたルートに入ります。
すると「米子のお不動さん」として庶民の信仰を集める日本三大不動尊の1つと言われる米子不動尊の奥の院に辿り着きます。
参拝して裏に回り、最初に近づくのが権現滝(落差82メートル)です。
緑の中に水が一直線に長く落ちる滝がとても綺麗でした😄
そして更に進むと迫力ある不動滝(落差89メートル)が現れます。
こちらは荒々しく波打つ様に落ちる滝は迫力があって素敵でした😆
山に登れて立派な滝も見られる1回で2度美味しい山行に連れて行って下さった山岳会のお仲間に感謝です🥹
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