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Yamareco

記録ID: 5555702
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ハイキング
甲信越

堂叡山(大道山) ゴ・ドーハンの山旅 里山御嶽巡り

2023年05月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:36
距離
8.1km
登り
931m
下り
931m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:20
休憩
1:17
合計
6:37
距離 8.1km 登り 938m 下り 934m
8:20
207
スタート地点
11:47
13:04
113
14:57
ゴール地点
天候 薄日のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・神社前のスペース(2台)
・林道脇にもいくつかPスペースありますが、平日は重機が入るみたいです。
コース状況/
危険箇所等
・案内、テープわずかにありますが、崩壊や見失う所多いです。迷い道もたくさんあります。
・下山の後半は時期により入山禁止になるようです。
その他周辺情報 *あにねこさん、偏平足さんのHP、坂城町長山村さんのブログ等を参考にさせていただきました。
御嶽神社里宮入口にある案内板。周回する参道があるようです。お薦めとは逆の時計回りで歩きました。
2023年05月27日 08:05撮影 by  iPhone 8, Apple
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御嶽神社里宮入口にある案内板。周回する参道があるようです。お薦めとは逆の時計回りで歩きました。
参道の石段を昇ると、
2023年05月27日 08:06撮影 by  iPhone 8, Apple
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参道の石段を昇ると、
倒れた鳥居がありました。周辺には霊神碑や石塔が点在しています。
2023年05月27日 08:07撮影 by  iPhone 8, Apple
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倒れた鳥居がありました。周辺には霊神碑や石塔が点在しています。
倒れた「<ヤマに子>一心霊神」碑には、
2023年05月27日 08:08撮影 by  iPhone 8, Apple
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倒れた「<ヤマに子>一心霊神」碑には、
「四ツ屋講中 塩尻村中島」とあります。
2023年05月27日 08:09撮影 by  iPhone 8, Apple
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「四ツ屋講中 塩尻村中島」とあります。
里宮。案内板では明治二十五年に建てられたとあります。後で知った町長さんのブログによると「堂・叡・山」の鬼瓦があるそうですが、未確認です。
2023年05月27日 08:09撮影 by  iPhone 8, Apple
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里宮。案内板では明治二十五年に建てられたとあります。後で知った町長さんのブログによると「堂・叡・山」の鬼瓦があるそうですが、未確認です。
霊神、行者名には「心」の字が用いられています。「堂叡山講中」
2023年05月27日 08:11撮影 by  iPhone 8, Apple
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霊神、行者名には「心」の字が用いられています。「堂叡山講中」
「御山開基一心講中/富山次郎左衛門」
2023年05月27日 08:12撮影 by  iPhone 8, Apple
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「御山開基一心講中/富山次郎左衛門」
「一合目」、確認できた合目石はこれのみでした。
2023年05月27日 08:13撮影 by  iPhone 8, Apple
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「一合目」、確認できた合目石はこれのみでした。
てっきりお地蔵さんかと思ったら、下駄をはいておられます・・
2023年05月27日 08:13撮影 by  iPhone 8, Apple
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てっきりお地蔵さんかと思ったら、下駄をはいておられます・・
何と「一心行者」像でした。御嶽四大講祖の一人(開くは覚明・普寛、守は一心・一山)。上本入村(現上田市)出身なのでいわば地元ですね。
2023年05月27日 08:13撮影 by  iPhone 8, Apple
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何と「一心行者」像でした。御嶽四大講祖の一人(開くは覚明・普寛、守は一心・一山)。上本入村(現上田市)出身なのでいわば地元ですね。
「堂叡山 周心霊神」碑には、
2023年05月27日 08:15撮影 by  iPhone 8, Apple
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「堂叡山 周心霊神」碑には、
「堂叡山一心講前大先達 塚田周七郎教重/塚田幸雄建之」、文化元年(1859)当地に御嶽神像を祀った中心人物が塚田周七郎翁。
2023年05月27日 08:16撮影 by  iPhone 8, Apple
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「堂叡山一心講前大先達 塚田周七郎教重/塚田幸雄建之」、文化元年(1859)当地に御嶽神像を祀った中心人物が塚田周七郎翁。
建屋内には山頂とは別に座王大権現が祀られていました。紙垂も現役のようです。
2023年05月27日 08:17撮影 by  iPhone 8, Apple
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建屋内には山頂とは別に座王大権現が祀られていました。紙垂も現役のようです。
御嶽座王大権現の御尊顔を拝します。台石には「堂叡山」、山城國醍醐寺の墨付きを下賜されたそう。
2023年05月27日 08:18撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/27 8:18
御嶽座王大権現の御尊顔を拝します。台石には「堂叡山」、山城國醍醐寺の墨付きを下賜されたそう。
社殿の右脇に「堂叡山
2023年05月27日 08:19撮影 by  iPhone 8, Apple
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社殿の右脇に「堂叡山
蔵王大権現」
2023年05月27日 08:19撮影 by  iPhone 8, Apple
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蔵王大権現」
神社の参拝を終えて、山登りスタート。ちょい広めの林道と合流しました。
2023年05月27日 08:26撮影 by  iPhone 8, Apple
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神社の参拝を終えて、山登りスタート。ちょい広めの林道と合流しました。
新しめの標識ですが、この先明確な登山口の案内はなし。
2023年05月27日 08:28撮影 by  iPhone 8, Apple
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新しめの標識ですが、この先明確な登山口の案内はなし。
随所に駐車スペースありますが、堰堤工事が行われているとのこと。
2023年05月27日 08:33撮影 by  iPhone 8, Apple
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随所に駐車スペースありますが、堰堤工事が行われているとのこと。
「御滝の不動山」の明確な場所が不明なので、怪しそうな踏み跡を踏査。ここではなさそうなので戻ります。
2023年05月27日 09:01撮影 by  iPhone 8, Apple
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「御滝の不動山」の明確な場所が不明なので、怪しそうな踏み跡を踏査。ここではなさそうなので戻ります。
さたに明確な踏み跡があり辿ってみましたが、
2023年05月27日 09:10撮影 by  iPhone 8, Apple
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さたに明確な踏み跡があり辿ってみましたが、
こちらでもなさそう。
2023年05月27日 09:11撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/27 9:11
こちらでもなさそう。
結局、元の道に戻りましたが、ここも殆ど歩かれていない感じです。
2023年05月27日 09:16撮影 by  iPhone 8, Apple
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結局、元の道に戻りましたが、ここも殆ど歩かれていない感じです。
沢沿いの道は崩落していました。沢を歩きます。
2023年05月27日 09:21撮影 by  iPhone 8, Apple
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沢沿いの道は崩落していました。沢を歩きます。
再び道があらわれ、そちらに
2023年05月27日 09:27撮影 by  iPhone 8, Apple
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再び道があらわれ、そちらに
「山神」が祀られていました。ルートが合っているかどうか不安だったのですが、これで安心しました。
2023年05月27日 09:29撮影 by  iPhone 8, Apple
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「山神」が祀られていました。ルートが合っているかどうか不安だったのですが、これで安心しました。
さらに倒木などを掻き分けて進むと、何とシンプルな案内。
2023年05月27日 09:46撮影 by  iPhone 8, Apple
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さらに倒木などを掻き分けて進むと、何とシンプルな案内。
山道を歩いていると、沢筋に小滝と石仏を見つけました!
2023年05月27日 09:50撮影 by  iPhone 8, Apple
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山道を歩いていると、沢筋に小滝と石仏を見つけました!
一旦、沢に降りて、右岸を登ると
2023年05月27日 09:52撮影 by  iPhone 8, Apple
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一旦、沢に降りて、右岸を登ると
「大日不動尊」そして
2023年05月27日 09:53撮影 by  iPhone 8, Apple
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「大日不動尊」そして
不動明王坐像。若々しいお顔の不動様です。風化が進んでいるのが気がかり。
2023年05月27日 09:54撮影 by  iPhone 8, Apple
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不動明王坐像。若々しいお顔の不動様です。風化が進んでいるのが気がかり。
此処が「御滝の不動山」間違いないでしょう。
2023年05月27日 09:55撮影 by  iPhone 8, Apple
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此処が「御滝の不動山」間違いないでしょう。
御滝
2023年05月27日 09:57撮影 by  iPhone 8, Apple
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御滝
滝場を巻いて山道に合流。
2023年05月27日 10:09撮影 by  iPhone 8, Apple
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滝場を巻いて山道に合流。
石積みがありました。炭焼き窯跡かな。
2023年05月27日 10:20撮影 by  iPhone 8, Apple
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石積みがありました。炭焼き窯跡かな。
ひらけた所に出ました。
2023年05月27日 10:21撮影 by  iPhone 8, Apple
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ひらけた所に出ました。
分かりづらいですが塚になっています。案内板あった「不動山」だったりして?。
2023年05月27日 10:23撮影 by  iPhone 8, Apple
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分かりづらいですが塚になっています。案内板あった「不動山」だったりして?。
谷筋の向こう側にテープがあったので行ってみました。
2023年05月27日 10:30撮影 by  iPhone 8, Apple
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谷筋の向こう側にテープがあったので行ってみました。
いい感じの踏み跡が続いています。
2023年05月27日 10:33撮影 by  iPhone 8, Apple
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いい感じの踏み跡が続いています。
気になる岩場があったので確認しましたが、何もなし。
2023年05月27日 10:35撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/27 10:35
気になる岩場があったので確認しましたが、何もなし。
この尾根が参道ルートのようです。左に谷筋に向かう道もあります。「十二権現」は無さそうでした。
2023年05月27日 10:40撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/27 10:40
この尾根が参道ルートのようです。左に谷筋に向かう道もあります。「十二権現」は無さそうでした。
鳥居跡。急登が続きます。
2023年05月27日 10:46撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/27 10:46
鳥居跡。急登が続きます。
癒しの赤。
2023年05月27日 10:54撮影 by  iPhone 8, Apple
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癒しの赤。
ツクバネウツギかな。
2023年05月27日 11:11撮影 by  iPhone 8, Apple
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ツクバネウツギかな。
左のストックの方向から作業道に出ました。
2023年05月27日 11:34撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/27 11:34
左のストックの方向から作業道に出ました。
作業道から山頂下を東進してしまいました。
2023年05月27日 11:42撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/27 11:42
作業道から山頂下を東進してしまいました。
適当な所で上方に登ると、再び作業道に出ました。遠回りになりますが、また西へ戻ります。脳内BGMは♬東へ西へ
2023年05月27日 11:49撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/27 11:49
適当な所で上方に登ると、再び作業道に出ました。遠回りになりますが、また西へ戻ります。脳内BGMは♬東へ西へ
こちらから入って尾根に乗ります。
2023年05月27日 11:52撮影 by  iPhone 8, Apple
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こちらから入って尾根に乗ります。
大道山北峰かな。杭のみ。
2023年05月27日 11:57撮影 by  iPhone 8, Apple
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大道山北峰かな。杭のみ。
これは何でしょう?
2023年05月27日 11:58撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/27 11:58
これは何でしょう?
2週連続で「三十六童子」。こちらに会うための遠回りでした。
2023年05月27日 12:02撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/27 12:02
2週連続で「三十六童子」。こちらに会うための遠回りでした。
そして御嶽の神像がいらっしゃる
2023年05月27日 12:04撮影 by  iPhone 8, Apple
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そして御嶽の神像がいらっしゃる
堂叡山山頂とうちゃこです!
2023年05月27日 12:05撮影 by  iPhone 8, Apple
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堂叡山山頂とうちゃこです!
大道山(堂叡山)1289m。
2023年05月27日 12:06撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/27 12:06
大道山(堂叡山)1289m。
冠着山、聖山方面。北アルプスはうっすらの展望でした。
2023年05月27日 12:07撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/27 12:07
冠着山、聖山方面。北アルプスはうっすらの展望でした。
信州なので本日は木曽のわっぱでカレー飯。道々沢山あった山椒の若葉を添えてみました。
2023年05月27日 12:14撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/27 12:14
信州なので本日は木曽のわっぱでカレー飯。道々沢山あった山椒の若葉を添えてみました。
熊鈴代わりにこちらで適当に♬愛の花などを吹きながら登ってきました。
2023年05月27日 12:22撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/27 12:22
熊鈴代わりにこちらで適当に♬愛の花などを吹きながら登ってきました。
御嶽三座神
2023年05月27日 12:30撮影 by  iPhone 8, Apple
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御嶽三座神
堂叡山(御嶽山)座王大権現像。案内板には「国常立尊座王大権現」と表記されています。太刀の柄は取れています。
2023年05月27日 12:30撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/27 12:30
堂叡山(御嶽山)座王大権現像。案内板には「国常立尊座王大権現」と表記されています。太刀の柄は取れています。
僅かに微笑のすまし顔
2023年05月27日 12:30撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/27 12:30
僅かに微笑のすまし顔
後ろ姿。太刀の鞘は密着?タイプですね。
2023年05月27日 12:31撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/27 12:31
後ろ姿。太刀の鞘は密着?タイプですね。
横から
2023年05月27日 12:32撮影 by  iPhone 8, Apple
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横から
台石正面に「堂叡山」
2023年05月27日 12:32撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/27 12:32
台石正面に「堂叡山」
右側面に「御陣内」と願主銘列刻。
2023年05月27日 12:34撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/27 12:34
右側面に「御陣内」と願主銘列刻。
背面に「石工 要左衛門正度定五郎森光作」
2023年05月27日 12:35撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/27 12:35
背面に「石工 要左衛門正度定五郎森光作」
神像のお背中には三つ葉。
2023年05月27日 12:35撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/27 12:35
神像のお背中には三つ葉。
左側目に「坂木四ツ谷 一心講中」
2023年05月27日 12:35撮影 by  iPhone 8, Apple
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左側目に「坂木四ツ谷 一心講中」
三笠山刀利天宮像は台石から抜けて地面に横たわっております。
2023年05月27日 12:37撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/27 12:37
三笠山刀利天宮像は台石から抜けて地面に横たわっております。
三叉戟に羂索、それから象冠も何となくわかります。
2023年05月27日 12:37撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/27 12:37
三叉戟に羂索、それから象冠も何となくわかります。
台石正面に「三笠山」
2023年05月27日 12:38撮影 by  iPhone 8, Apple
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台石正面に「三笠山」
右側面「當國高遠 平位森光作」
2023年05月27日 12:39撮影 by  iPhone 8, Apple
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右側面「當國高遠 平位森光作」
左側面「四ツ谷 一心講」
2023年05月27日 12:40撮影 by  iPhone 8, Apple
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左側面「四ツ谷 一心講」
八海山大頭羅神王像
2023年05月27日 12:41撮影 by  iPhone 8, Apple
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八海山大頭羅神王像
宝剣、宝珠に獅子冠。お顔などに修復跡。
2023年05月27日 12:42撮影 by  iPhone 8, Apple
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宝剣、宝珠に獅子冠。お顔などに修復跡。
横から
2023年05月27日 12:42撮影 by  iPhone 8, Apple
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横から
台石正面に「八海山」左に「四ツ谷 一心講」
2023年05月27日 12:43撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/27 12:43
台石正面に「八海山」左に「四ツ谷 一心講」
三座神像前に倒れた石塔。同様の大きな石塔がもう一つ三座神の脇にあります。
2023年05月27日 12:44撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/27 12:44
三座神像前に倒れた石塔。同様の大きな石塔がもう一つ三座神の脇にあります。
「堂叡山大日大聖不動明王/四ツ谷一心講中」『坂城町誌』に信者達がこの巨石を担ぎ上げ途中で、あまりの重さでどうにも動けなくなり、一心に御嶽にお祈りすると俄に大風が吹いて、これを山頂まで持ち上げた、という伝説が掲載されていました。
2023年05月27日 12:45撮影 by  iPhone 8, Apple
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「堂叡山大日大聖不動明王/四ツ谷一心講中」『坂城町誌』に信者達がこの巨石を担ぎ上げ途中で、あまりの重さでどうにも動けなくなり、一心に御嶽にお祈りすると俄に大風が吹いて、これを山頂まで持ち上げた、という伝説が掲載されていました。
そして不動明王坐像。台石には「成田山」
2023年05月27日 12:46撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/27 12:46
そして不動明王坐像。台石には「成田山」
何れの石像にも紀年銘はないようでした。
2023年05月27日 12:47撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/27 12:47
何れの石像にも紀年銘はないようでした。
北側にも踏み跡らしきものがありましたが、廃道になって久しいようです。
2023年05月27日 12:52撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/27 12:52
北側にも踏み跡らしきものがありましたが、廃道になって久しいようです。
チゴユリいくつか咲いていました。
2023年05月27日 12:53撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/27 12:53
チゴユリいくつか咲いていました。
麓の集落を見守るお背中。三つ揃って欲しいものです。
2023年05月27日 12:54撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/27 12:54
麓の集落を見守るお背中。三つ揃って欲しいものです。
三座神にお別れして、
2023年05月27日 12:56撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/27 12:56
三座神にお別れして、
山頂を辞します。
2023年05月27日 12:56撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/27 12:56
山頂を辞します。
何れも見応えのある神像でありました。
2023年05月27日 12:57撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/27 12:57
何れも見応えのある神像でありました。
下山ルートは作業道と山道が交互に。標識もたくさんありました。
2023年05月27日 13:05撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/27 13:05
下山ルートは作業道と山道が交互に。標識もたくさんありました。
ただし、こちら側のコースは信仰の道と感じられるのはこれのみ。鳥居跡。
2023年05月27日 13:17撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/27 13:17
ただし、こちら側のコースは信仰の道と感じられるのはこれのみ。鳥居跡。
ホタルカズラと教えていただきました。(umiさんより)
2023年05月27日 13:44撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/27 13:44
ホタルカズラと教えていただきました。(umiさんより)
オレンジ色のツツジ?レンゲ?
2023年05月27日 13:49撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/27 13:49
オレンジ色のツツジ?レンゲ?
帰り道もツツジが沢山。それから山椒もやたらありました。痛っ!
2023年05月27日 13:50撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/27 13:50
帰り道もツツジが沢山。それから山椒もやたらありました。痛っ!
そしてこちらも看板が目に付くようになります。
2023年05月27日 14:06撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/27 14:06
そしてこちらも看板が目に付くようになります。
松茸には縁がないので近寄らない方が無難そうです。このまま下るのが正解のようでした。
2023年05月27日 14:08撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/27 14:08
松茸には縁がないので近寄らない方が無難そうです。このまま下るのが正解のようでした。
でも柵が気になったので中尾根方面に逃げたら右往左往してしまいました。
2023年05月27日 14:27撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/27 14:27
でも柵が気になったので中尾根方面に逃げたら右往左往してしまいました。
大きめのドーハンのベッド。
2023年05月27日 14:39撮影 by  iPhone 8, Apple
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大きめのドーハンのベッド。
こちらが本来の参道ルートのようです(振り返り)
2023年05月27日 14:41撮影 by  iPhone 8, Apple
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こちらが本来の参道ルートのようです(振り返り)
最後も藪も突破して林道に出ました。
2023年05月27日 14:44撮影 by  iPhone 8, Apple
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最後も藪も突破して林道に出ました。
里宮に戻りました。*図書館の地図で調べたら、神社名は記されていませんでしたが、「浅間堂、代参山、浅間社地」の地名や表記がありました。
2023年05月27日 14:46撮影 by  iPhone 8, Apple
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里宮に戻りました。*図書館の地図で調べたら、神社名は記されていませんでしたが、「浅間堂、代参山、浅間社地」の地名や表記がありました。
社殿左奥の確認していなかった石塔。「清不動明王」
2023年05月27日 14:48撮影 by  iPhone 8, Apple
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社殿左奥の確認していなかった石塔。「清不動明王」
「猿田彦大神 摩利支天大神 大六天大神」
2023年05月27日 14:48撮影 by  iPhone 8, Apple
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「猿田彦大神 摩利支天大神 大六天大神」
一心行者にご挨拶して、
2023年05月27日 14:56撮影 by  iPhone 8, Apple
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一心行者にご挨拶して、
石段を降りるとゴールです。
2023年05月27日 14:57撮影 by  iPhone 8, Apple
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石段を降りるとゴールです。
近くに「山神」が祀られていました。
2023年05月27日 15:08撮影 by  iPhone 8, Apple
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近くに「山神」が祀られていました。
楽しかった堂叡山(大道山)。また来ます!
2023年05月27日 15:49撮影 by  iPhone 8, Apple
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楽しかった堂叡山(大道山)。また来ます!
坂城図書館でいただいたリサイクル本。
2023年05月27日 15:50撮影 by  iPhone 8, Apple
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坂城図書館でいただいたリサイクル本。
撮影機器:

感想

・大道山(堂叡山)に御嶽の神像があるということで、昨年の秋、北側からアプローチしようとしたら、麓一帯には「入山禁止罰金○○円」という看板があちこちに。太郎山からの縦走路なら大丈夫かなと思い、山頂を経て縦走路に向かうと、こちらも同じく入山禁止になっており断念しました。
・その後いろいろ調べてみたら、南側に御嶽神社と参道がありそうだという情報を得て、今回の山行となりました。参道の情報は案内板の大雑把な地図のみで、所々右往左往しましたが、大方参道を辿ることができました。ただ、案内図にある「不動山」「十二天神社」は見つけることができなかったので、松茸シーズンが終わったらまた訪ねてみたい思います。
・さて山頂の三座神像は高遠石工の手によるものらしく、期待以上のものでした。また、里宮にも座王大権現の石像が祀られておりました。同時期のものかどうかは判別できませんが、こちらは建屋内にあるのでとても保存状態が良いようでした。

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コメント

godohanさん こんばんは

いつか太郎山から鏡台山方面に縦走したいと考えていましたが、こんな所にも御嶽が…どれだけ広がりがあるのか?調査に終わりはないようですね。お疲れさまでした。
2023/5/29 19:50
chii1961さん どうもです。

こちらの縦走は私も考えております。ただ松茸シーズンは立入禁止になるようなのでご注意ください。アルプスじゃない信州の里山、面白そうな所がたくさんありますね。 それでは。 godohan
2023/5/29 23:50
godohanさん、こんばんは。

すごいですね✨里宮だけでも充分盛り沢山だと思いますが、山頂の神像がまた立派で丁寧で美しいですね。これは、舞い上がってしまいますね。御嶽山蔵王大権化の気品のあるきれいなお顔、お袖の形も美しいですね。うって変わって、三笠山刀利天宮は、羂索やお袖がしなやかですね。八海山大頭羅神王は、お袖な裾のピラピラがちょっとカワイイ。どれも、手に温かみを感じます。
何度も足を運んだり、HPやブログや図書館で調べたり、大変なご苦労の上での収穫、すごいです。
しかし、ハーモニカを吹きながら登ってくるとは、体力にも気持ちにも余裕がありますね。脳内BGMの東へ西へは、着実に前に進んで行きそうですね。ちなみに、私は、「海に来なさい」が一番好きですが、これだと全く進みません。
松茸泥棒にも石仏泥棒にも間違えられたくないですが、貼り紙があると、やましいことがなくてもドキドキしてしまいそうだなぁと思いました。
また充実の山行でしたね✨
またのレコ、楽しみにしております。

追伸
青いお花は、ホタルカズラだと思います。
2023/5/31 22:31
umiminさん どもです。

先日は本当にありがとうございました。いよいよXデーなので、どこかで写真でも撮りたかったのですが生憎のお天気になりそうで・・・
そうなんですよ。私も最初に目についたのがこのお袖でした。よくぞ風化して落ちないでいてくれたと思います。おっしゃる通り三座神それぞれ特徴があって、さすが高遠石工の作と感じる石像でした。「堂叡山」と「醍醐寺」の関係は調べきれてはないのですが、おそらく醍醐寺は修験の中心的な存在だったのでしょうね。誠かどうかわかりませんが、比叡山、東叡山とで「日本三叡山」なんて呼称もあるとか。大きく出たな、と思いながらもこういうの大好きです。
当然山主側からすると死活問題なのでしょうが、ただのハイカーからするとあまり気持ちのいいものではないのは確かです。
ホタルカズラですね。有難うございます。たしかツクバネウツギもumiさんに教えてもらいましたね。
ハモニカホルダーは以前から試してみたいと思っていましたが、今回初めて実行してみました。さすがに急登だと鼻息で吹いてしまい、突然音が鳴って自分で驚くといった有様でした(笑)
「海に来なさい」は陽水らしい独特の詞の世界で私も大好きな曲です。それでは。 godohan
2023/5/31 23:35
umiminさん どもです。

醍醐寺は修験道の二大派閥の当山派(真言宗系、拠点:吉野金峯山)の本寺(三宝院)とのことです。もう一方は本山派(天台宗系、拠点:熊野三山、本寺:聖護院)で江戸幕府は修験道はどちらかに属さねばならないとし、両者を競合させたみたいです。ということは、こちらの講は当山派ということになるようです。だとすると、比叡山、東叡山は違和感を感じますが、天海の影響があるのかなぁ。そのあたりになるともうグチャグチャでわけがわかりません。
ただ両派の確執については、例えば両神山にもそれぞれの神社や登拝ルートがあるなど、興味深い所ではあります。それでは。     godohan
2023/6/1 19:24
godohanさん、こんばんは。

難しいお話しをわかりやすくしていただき、ありがとうございます。なぜ醍醐寺?でした。修験道に二大派閥があることも知りませんでした。山を開くのも、その本寺の醍醐寺からお墨付きをいただくというのにさえ、びっくりです。お墨付きをいただくのなら木曽御嶽山からいただくのかと思いました。そして、叡山といえば、天台宗比叡山だと思うところ、わざわざ「堂叡山」とつけたのか、ほんとに、違和感ですね。しかし、その両派の確執を知っていれば、同じお山にそれぞれの神社や登拝ルートがあるところに納得がいくのですね。とっても、とっても奥深いですね✨難しいですが、気にかけてみたいと思います。ありがとうございます。
2023/6/2 0:22
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