鷲峰山・京都府南部、修験道の山（和束町原山BS〜維中前BS）

2023年05月28日(日) [日帰り]

• GPS: 05:49
• 距離: 12.9km
• 登り: 636m
• 下り: 656m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:27
• 休憩: 1:22
• 合計: 5:49

9:40 原山バス停
11:40 12:03 鷲峰山
12:21 13:09 鷲峰山 一等三角点
13:28 13:28 東海自然歩道合流地点
14:45 14:56 大道神社
15:29 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：難波→新今宮7:42→8:35加茂（南海・JR）
　　　　　※新今宮8:11→9:06加茂でも間に合う
　　　加茂駅前9:11→9:36和束町原山（奈良交通バス）
帰り：維中前16:10→17:10京阪宇治駅（京都京阪バス）
　　　　※渋滞により2倍の時間が掛かった
　　　京阪宇治17:28→17:43中書島17:44→18:23淀屋橋（京阪電車）

(7:10-18:50)

写真

5/28 9:40

9:40
「鷲峯山参道」石柱
ここから登って行きます
（和束町原山バス停）
★東海自然歩道です

5/28 9:53

原山区公民館にトイレあり

5/28 9:55

9:55
東海自然歩道に従って
（鷲峰山まで2.8km）

5/28 9:56

七丁（丁石）

5/28 9:56

「瑠璃閣」

5/28 10:04

10:04
東海自然歩道の道標があるので、迷えず歩けます

5/28 10:05

10:05
茶畑の中は、そこそこの急坂
日陰が無いので暑〜い！

5/28 10:11

見下ろすと茶畑の美しい風景

5/28 10:16

10:16
杉林に入ったら、涼しいです

5/28 10:18

10:18
V字に右に切り返し登って行きます

5/28 10:23

杉林

5/28 10:31

右手が開けた所

5/28 10:33

10:33
暑さで体力を消耗したので、倒木に座って休憩
★10:43出発■約10分休憩

5/28 10:45

10:45
すぐの所に東屋があった
ここで休憩すれば良かった

5/28 10:56

10:56
右の道を選択

5/28 11:01

ベンチと灰皿
何故か灰皿が所々にあったが、中を見ると何も入っていなかった

5/28 11:07

11:07
左に「役行者尊」

5/28 11:09

11:09
橋を渡って、左へ

5/28 11:10

鉄分を含んだ水？

5/28 11:14

細い道もありました

5/28 11:19

11:19
「鷲峰山 金胎寺 登山口」
この辺は道が荒れています

5/28 11:26

ジグザグ登っています

5/28 11:31

11:31
登り切った所
（金胎寺来山者の皆さまへ）

5/28 11:31

11:31
東海自然歩道「道標」

5/28 11:34

11:34
金胎寺「山門」

5/28 11:37

入山料300円納めました
（右横にトイレあり）

5/28 11:37

「行場巡り」には行きません
時間も無いし、怖そうだから

5/28 11:38

11:38
山門前より登ります
（チェーンは持ち上げてくぐって通って下さい、と言われた）

5/28 11:42

11:42
本堂「彌勒殿」
（江戸時代）

5/28 11:43

「多宝塔」

5/28 11:44

金胎寺は七世紀の終わりごろ役行者が開いたと伝えられ、大和の大峰山に対して「北大峰」と称されたと伝えられる

5/28 11:46

「厄除役行者尊」

5/28 11:47

11:47
多宝塔の左横から、宝篋印塔へ向かいます

5/28 11:51

11:51
「宝篋印塔」
ここが「鷲峰山」（じゅうぶさん）山頂
(標高682m)

5/28 11:52

11:52
この山は、古くは「空鉢の峰」と呼ばれた、鷲峰山の最高峰です
遠く琵琶湖や比叡山も一望することができます、とあるが現在は木々が邪魔して見えません

5/28 12:02

12:02
一旦、下に戻って「本堂」右横から、湯屋谷方面へ行きます

5/28 12:11

12:11
林道鷲峰線に出て、右へ

5/28 12:15

12:15
湯屋谷（左）へは行かずに、舗装路を直進

5/28 12:21

12:21
左から来て、右へ
（振り返って撮影）

5/28 12:23

12:23
ここ（右手）上がります

5/28 12:24

12:24
「鷲峰山無線中継所」
の左を歩く

5/28 12:28

12:28
到着しました〜

5/28 12:28

「一等三角点」

5/28 12:29

鷲峰山(標高681.17m)
設置年：明治19年
★釈迦岳とも呼ばれている

5/28 12:29

北方面の展望

5/28 12:36

12:36
切り株に座って昼食休憩

5/28 12:54

三上山（近江富士）
（ズームで）

5/28 12:58

琵琶湖も見えた
（ズームで）

5/28 13:00

13:00
手持ちの温度計は約22℃
（日陰で）

5/28 13:05

13:05
「八角柱の天測点」
★下山します■約35分滞在

5/28 13:15

13:15
行きの(12:11）地点通過

5/28 13:27

13:27
「東海自然歩道合流地点」
右へ行きます

5/28 13:31

車1台通過した

5/28 13:37

鉄塔が見えました

5/28 13:39

13:39
鉄塔下に「道標」
大道寺コースを下っています

5/28 13:40

マウンテンバイクで登っている二人
（振り向いて撮影）

5/28 13:42

13:42
広場（右）に到着

5/28 13:42

13:42
東海自然歩道とは、ここでお別れ

5/28 13:44

広場には、東屋とトイレあり

5/28 13:51

13:51
頑丈にクサリが張ってある
ここから進みました
★広場に到着時もこの前まで来たのですが、クサリが張ってあるので躊躇し、暫し思案しました

5/28 13:57

広い道です

5/28 14:04

14:04
道標があり、一安心
★119番通報ポイント(L-03)

5/28 14:11

急下りの砂利道
時々ズルッときました

5/28 14:14

以前、崩れたんだろうな〜

5/28 14:17

14:17
「道標」と「石標」

5/28 14:20

十二丁（丁石）

5/28 14:31

コンクリート道に変わりました

5/28 14:35

14:35
クサリをくぐって出ました
★歩きは良いが、車はダメという事なんでしょうね〜

5/28 14:35

14:35
クサリが張ってある所

5/28 14:40

14:40
突き当りを左へ

5/28 14:41

14:41
「鷲峰山金胎寺」の石柱
（振り返って撮影）
★宇治田原側の「登山口」

5/28 14:45

14:45
「大道神社」

5/28 14:46

14:46
「信西入道塚」で休憩
★14:56出発■約10分休憩

5/28 14:57

14:57
「大道寺」

5/28 15:04

お茶の町・宇治田原

5/28 15:09

鷲峰山方面
（振り向いて撮影）

5/28 15:12

「宇治田原山手線」

5/28 15:13

15:13
この「道標」は助かります

5/28 15:23

15:23
「宮本大橋」を渡って、右へ
（道標あり）

5/28 15:25

15:25
R307に出て、左へ

5/28 15:28

15:28
「維中前」バス停に到着
（京都京阪バス）

5/28 15:30

本日のデータ
TP積算距離：13.51km
所要時間：5時間49分

5/28 17:11

17:11
京阪宇治駅着
渋滞により通常の倍の約1時間掛かった
★京都京阪バスの後部の座席にはテーブルがありました

分県登山ガイド「京都府の山」
鷲峰山マップ

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

感想

shu-tan

京都府南部の山「鷲峰山」（じゅうぶさん）に登ってきました。
バス停スタート〜バス停ゴールなので、少し不便でした。
「鷲峰山」と書いて（じゅうぶさん）（じゅぶせん）と読む、難しい呼び名だ。
役行者が開いた修験道の山と伝えられているようです。

持ち歩いた地図だけでは少々不安でしたが、登りは「東海自然歩道」の道標が至る所にあり、下りは「大道寺コース」の道標があったので、ほぼ迷う事なく歩けました。

ゴールの「維中前バス停」に着いた時（15:28）には、近鉄新田辺駅発のバスが発車する時だったので諦めて（14:10）発の京阪宇治駅行きを待ちました。バス停の待合所はきれいで、トイレもあったのでゆっくり休憩出来ました。ところが、バスは定時に発車したのですが、渋滞に巻き込まれて京阪宇治駅に着くまで約1時間掛かりました。本来なら約30分で行けたのに・・。と言う訳で帰宅が(18:50)と遅くなりました。

■歩行距離：約12.9km　■所要時間：約5時間50分　■実歩行時間：約4時間50分（休憩時間等：約60分）

★参考にした本：分県登山ガイド「京都府の山」（山と渓谷社）